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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

炎々の消防隊 2期
公式で公開をしていたので
一応全部聞きました
体力がなくて全部見ることはできてない

ラッキースケベられ体質の猫娘は
声もノリも独特で一番ついていけないキャラだったけど
最後真面目に頑張るキャラになっていてかわいかった

ジャガイモ君もかわいい

でもなんというか全体的に
ストーリーの粗が出てきている気がする

その国で信じられている宗教は敵の作ったものでした
しかしその宗教の祈りの言葉がなければ
ホムラビトは成仏できませんと実体験として出てくる

うーん

その国の原動力であるアマテラスという火力装置には
能力者である人が入っています

アマテラスは神が作ったとその宗教の経典には書かれていますが
実際に作った人の息子と主人公たちはあっさり知り合いになる

うーん
ではなぜその秘密は今まで漏れなかったのだろう?

宗教と密接な関係がある消防隊は
その宗教が陰で機密保持のための隠密殺人集団を育成しており
それらを利用していたこともずっと知っていた

うーん
そこにいる人たちの動きと心情がちょっとわかりにくい

国にいるほとんどの人がその企業にかかわると言われる大会社は
能力者の実験をしており主人公は幼少期その施設にいた

うーん
施設は能力者を作るために子供を利用するというイメージで出てくる
そのために子供に対してひどい扱いもする施設、という扱い
でもその施設が隠れることもなく堂々とあるし
子供が能力を制御できるようにと親が望んで子供をそこに送り出すような
施設であるとも表現されている
これもなんだかしっくりこない
表と裏で見せる顔が違う施設はよくあるんだけど
その施設の目的、正体がわかりづらく感じる

一応きちんと繋げてるんだとは思うんだけど
申し訳ないですがしっくりきません

どうなりたいのか
なんのために何と戦っているのか

弟を取り返すため、だと思っているけど
いろんな人の思惑がそれぞれに対してしっくりこない
というのが正直な感想

しっくりこないという点では一期を見た時
無能力者の隊長がエリートではなく叩き上げで
しかも正義感ゆえに上の決定に逆らうタイプのいち消防隊員だったのに
新設の消防隊を結成できるというのも
最初疑問に思った

内偵部隊で上の人に気に入らわれたから
選抜されただけなんだろうけど
なんで一隊員がそこまでのコネを掴んだんだろう?
どうやって?と疑問だった



面白い部分はある

オタクっぽい濃すぎるキャラ付けは仕方ないし
涎をダラダラ流す気持ち悪い女キャラもいるし
それらがいちいちストーリーを邪魔してくるし
ありえない人間像で笑うしかないけど
この作品の読者はそれを好きな人がほとんどなんだろうと思う

本筋がしっかりしていたらきっと気にならない部分

でもなんだか要所要所では納得できる部分もあるのに
全体的にしっくりこなくて
世界観の設定をうまく呑み込めないから
それらがあることで余計に作り物感が増す


嫌味のないさらっとしたキャラが多いので全体的には好きなんだけど
ちょっと私には難しいかなー

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