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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

おくりびと
テレビで見ました。


最初のお客のを見た時、
「遺品整理屋と同じなのかー」という感想を抱きました。


放置された死体は自分もなりそうだなぁ。
気をつけよう。

どうやって気をつければいいかわからないけど。
キーパーズとかのブログを見ていたせいで
そのあたりは妙に親近感。というか納得。


この映画で一番好きな台詞は
「困ったことにおいしい」かな。
異様に共感。


遺体を食べて生きている、というのは自分も常に思っていて
(だから生は食べられない)
でもおいしいのもわかってる。


ちゃんと自分の代わりに食卓やスーパーに出てくる
彼らを殺してくれる人がいるのもわかってる。
そうしないと食卓に出てこないし。


鳥とかね。鶏とか飼ったことあるから余計複雑。
犬猫はペットで食べないのに馬豚牛は食べるのか、とか
不思議に思ったこともあったりして。


そういや鶏は飼った時、縁日のヒヨコだったんですが
カラーヒヨコにもビックリしました。

あれ、最初はああいう色なんだと思ってたよ。
カラースプレーぶっかけてたんだよね。
昔の人ってすごいことする。


ところで今でも葬式関係ってそんなに忌み嫌われているのかな。
今はそうでもないような。
もっとドライだよね。



あんなに丁寧な納棺お目にかかったことありません。
あれは田舎だけなのかなぁ。


自分にもあんなに丁寧にしてくれたら嬉しいな。
その時は死んでるけど。
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