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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

もうどうしていいかわからない
中日新聞より。


福島原発、最悪「レベル7」も 米シンクタンク指摘
2011年3月16日 10時17分

【ワシントン共同】世界の核関連活動を監視する米シンクタンク、
科学国際安全保障研究所(ISIS)は15日、東日本大震災に伴う
福島第1原発の事故について「状況は相当悪化した」との見解を発表、
事故・トラブルの8段階の国際評価尺度で上から2番目の「レベル6」に近く
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故と同じ最も深刻な
「レベル7」に達する可能性もあると指摘した。

米科学者らでつくる「憂慮する科学者同盟」は同日、
事態が悪化すれば、より多くの放射性物質が東京にも
拡散する可能性があると表明。

最大の懸念材料として、施設内の放射線量が高くなり、
作業員による原子炉を冷やす作業が難しくなっていることを挙げた。

経済産業省原子力安全・保安院は国際評価尺度で
上から4番目の「レベル4」に相当すると評価している。

福島第1原発では、2号機で爆発音があり原子炉格納容器の
圧力抑制プールが損傷。
4号機でも爆発音がして火災が発生、外部に高濃度の放射性物質が
漏れたとみられている。

ISISの所長で物理学者のデービッド・オルブライト氏は
「福島第1原発の衛星写真や報道、米軍や日本政府が測定した放射線量の
データなどを総合的に分析した」と話している。

オルブライト氏は、国際社会が協力して放射線量の監視と分析を
強化することが急務と指摘。

日本政府に対しては、国際原子力機関(IAEA)への詳細な情報開示を
徹底するよう求めた。

1979年の米スリーマイルアイランド原発事故は「レベル5」とされる。
福島第1原発事故をめぐっては、フランスの原子力安全局も、
「レベル6」に相当するとの見解を示している



この状態で、政府も東京電力も情報を開示していない。
していないと強く感じる。

会見を開いても
わかりません。見に行けません。近づけません。

会見で質問する記者達も
確実な情報が何もなくてイライラしている。
会見の意味がない。


関東は本日風が強い。
地面も小刻みに突き上げる感じが続いている。
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