という本。
今読み中です。
これ、北アイルランドの元テロリストで
今日本で宣教師をしている男の人の実話なのですが。
北アイルランド。
ここでピンと来た人は高村薫好きではないかと。
はい。「リヴィエラを撃て」です。
アイルランドテロリストIRA所属?のジャック。
この本の人はIRAと敵対するテロリスト集団に
いたようですが
読んでビックリ。
リヴィエラと同じことが書いてあります。
一番印象深かったのが
・家に乗り込まれ、敵のグループに拉致されるシーン
(あっという間)
・拷問のシーン
・基本的に敵グループにつかまったら殺される。
殺さない場合、膝を撃つ(これ、高村さんの本に
あった気がする)
・殺す時は近づいて頭をぶち抜く。(一番成功率が高い)
・IRAの爆弾は性能がよかったが、昔は異様に
荒くて事故が多かった。(らしい)
なんでも膝を打つのは「敵討ちできないように」だそうです。
歩けないようにする(一生車椅子の生活)ことで
反撃する機会をなくすそう。
膝は真後ろから打ち抜くのが基本。
(横から打ち抜くとミスする場合があるから)
でも膝を打たれる=殺されなくてすむ
(殺す人間の膝を打つような手間はかけないそうで)
という認識らしくて、膝を撃たれて「助かった・・・」と
作者の人は思ったらしい。
しかし、テロリストのチームリーダーをやって
これだけ色々やった人が捕まっても
刑期6年(実質3年)は随分短い。
心を入れ替えたんだと思うけど、日本に
住めるというのもちょっと怖かったです。
今家族と幸せにしているのを読むと、
良かったねと思う気持ちの反面
そんなに幸せになっていいわけ?という
疑問がふつふつと。
悪い人じゃないんだろうけど
いい人なんだろうけど
これで禊が済んだと思ってもらいたくない。
盗みをした、金を脅し取った、銀行強盗した、
爆弾で周りに迷惑かけた、敵のグループの人を殺した
(この人が手を下したわけじゃないけど
グループにいる間に敵グループの人は仲間に仇討ちされている)
これで平和で自分よりいい暮らしされると
どうにも理不尽な気持ちになってしまう。
したことは全て
若気の至りでごまかしていいことじゃない。
色々な国の事情があるんだろうけど
テロは反対です。
今読み中です。
これ、北アイルランドの元テロリストで
今日本で宣教師をしている男の人の実話なのですが。
北アイルランド。
ここでピンと来た人は高村薫好きではないかと。
はい。「リヴィエラを撃て」です。
アイルランドテロリストIRA所属?のジャック。
この本の人はIRAと敵対するテロリスト集団に
いたようですが
読んでビックリ。
リヴィエラと同じことが書いてあります。
一番印象深かったのが
・家に乗り込まれ、敵のグループに拉致されるシーン
(あっという間)
・拷問のシーン
・基本的に敵グループにつかまったら殺される。
殺さない場合、膝を撃つ(これ、高村さんの本に
あった気がする)
・殺す時は近づいて頭をぶち抜く。(一番成功率が高い)
・IRAの爆弾は性能がよかったが、昔は異様に
荒くて事故が多かった。(らしい)
なんでも膝を打つのは「敵討ちできないように」だそうです。
歩けないようにする(一生車椅子の生活)ことで
反撃する機会をなくすそう。
膝は真後ろから打ち抜くのが基本。
(横から打ち抜くとミスする場合があるから)
でも膝を打たれる=殺されなくてすむ
(殺す人間の膝を打つような手間はかけないそうで)
という認識らしくて、膝を撃たれて「助かった・・・」と
作者の人は思ったらしい。
しかし、テロリストのチームリーダーをやって
これだけ色々やった人が捕まっても
刑期6年(実質3年)は随分短い。
心を入れ替えたんだと思うけど、日本に
住めるというのもちょっと怖かったです。
今家族と幸せにしているのを読むと、
良かったねと思う気持ちの反面
そんなに幸せになっていいわけ?という
疑問がふつふつと。
悪い人じゃないんだろうけど
いい人なんだろうけど
これで禊が済んだと思ってもらいたくない。
盗みをした、金を脅し取った、銀行強盗した、
爆弾で周りに迷惑かけた、敵のグループの人を殺した
(この人が手を下したわけじゃないけど
グループにいる間に敵グループの人は仲間に仇討ちされている)
これで平和で自分よりいい暮らしされると
どうにも理不尽な気持ちになってしまう。
したことは全て
若気の至りでごまかしていいことじゃない。
色々な国の事情があるんだろうけど
テロは反対です。

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