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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

今読んでいる本 心屋仁之助の奇跡の言葉
●心屋仁之助の奇跡の言葉

今はやっている人だそうなので読んでみた
ブログも少しは読んだけど
それも合わせての感想

結論。好きにはなれない


好きな人にはすみません
私もそれほど嫌いじゃなかったから
読んだのですが、読んでいくうちに
作者に対してなんか微妙な気持ちになってきた

なんでだろうと色々考えたんだけど
わざわざ選んで汚い言葉を使うことが一点
一か所よくこんなこと書くねと思うことが
書いてあった
見たくなかったし、例えとしても言葉が悪すぎる
汚らしい

ワザと思いやりのない言葉を使うところも
好きじゃない
でも全体的には優しい振りをしている

いいんだよ、いいだよと読者を慰めるように書いてある
でもその裏に嫌なものが透けて見える気がする

何だろうこの感覚
気持ち悪いと言うより、
理由はよく分からないのに
顔を歪めるような感じになる
苦虫をかみつぶすが近いのかな?

それも内容に対してと言うより
どうも書いている本人に対して思うみたいだ。

クライアントに対しての愛を感じないからかもしれない
いいんだよ、といいつつも
相手を金を運んでくる物にしか見ていないような
印象を受ける

ブログのせいもあるのかも

100万以上するセミナーに参加する人は
自分を変える勇気を持った凄い人

セミナーに参加しない人
自分を批判する人は

本人いわく「すねていて」現実に目を向けない人
らしいけど
これもかなりの偏見だよなぁと思う

思考の偏りを無くそう
自分の中の常識を覆そうと
言っている人が、ここまで偏った思考を持っていて
いいんだろうか?


自分のセミナーに参加しない人=挑戦しないダメな人
みたいな言葉にはない誘導を感じてしまう

言っていることと本人がしていることの
食い違いを感じると言うか
金儲け主義にしか見えなかった

大まかな内容としては
今まで沢山の人が出してきたものと大差ない
特に目新しいものはなく至って普通
そこにあえて嫌な言葉を選んで載せた点では
斬新で新しいかもしれない

でも嫌だと言うのが
人それぞれの痛みを持つ言葉ではなく
「うんち」とか、唾とか、そういう感じの言葉で
自分は好きになれませんでした

自分はなぜか読んでこの人に下品さを感じてしまった
写真を見る限り、下品さは見えないのだけれど、なぜだろう
言葉ではうまく説明できないけど
「ああ、この人は自分には合わないかも」と思う

本の中に「相田みつを」みたいに書が入っているので
みつをのまねごとをしたかったんだろうな

きっとそういうのが好きなんだろうな
ハヤリものに手を出して
真似事して楽しんで

歌を歌ったり
書を書いたりDVDを売ったり
やりたがりというか、ノリでやっちゃうというか
なんでもかんでも首突っ込みそうな
性格がミーハーっぽい印象

そういうことをしたい人なんだろう

クライアントと親身に向き合う人と言うよりも
まだまだ青春を謳歌したい、楽して大金稼ぎたい
目立ちたがりの起業人というイメージでした

なんでセミナーをする人は
こういうタイプが多いんだろうなぁ
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