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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

読んだ本 精神科医が考えた忙しすぎる人のための「開き直り」の片づけ術
●精神科医が考えた忙しすぎる人のための
「開き直り」の片づけ術

精神科医ってちょこちょこ本を出しては
小金を稼ぐよね・・・
本当貪欲な人が多い

それはいいとして
「断捨離」や「ときめく」よりも
こちらの方が自分に合っていた

・ときめく服だけでは着回しがやっていけない
ときめかないものであっても必要なものはある
・片付いている人=全員が人格者、幸せになるわけではない
片付けを頑張るあまり、家族が陰で犠牲になっていることも?
片付けで疲れ切っては元も子もない

・頭のいい人やクリエイター、天才肌や世紀の発見をした人
(フレミングがペニシリンを発見できたのは汚部屋で
カビ菌がペトリ皿に入り込んだから)
仕事のできる人、ひらめきのある人ほど机がひどいから
(学歴や収入や経験値が高くなるほど仕事場のだらしなさがアップする)
片づけられない=運が悪い、仕事できない、成功できない
ではない。
多様な情報に触れることで脳は刺激を受けている

・ドイツのキッチンは綺麗だけど、ドイツ人は
元々食に重きを置いておらず、キッチンをあまり使わない
・海外のリビングでのおもてなし、部屋はとても綺麗だが
実は家族用と客人用、リビングを二つ持って使い分けている
・捨てるのは物ではなくて、人への見栄
・家族が居心地よくいられることを優先し、
家に人は呼ばず、外で会おう


クリエイターの仕事に関してはまさにそうだと思う
昔コピペがばれて騒ぎになった、国に頼まれて仕事したデザイナーは
事務所に資料が全くなく、インテリア雑誌に載るような事務所で
綺麗すぎて違和感があった
多分知り合いとかのコネでこの仕事にねじ込んだんだろうけど
そりゃコピペなら資料要らないよね、と納得

ドイツ人の食事の件も納得
パンにチーズとハムを切って終了
ビスケットにジュース、コーンフレークって感じだもんね
味噌汁とか、温かいスープを朝作ることはない

日本人は家事し過ぎってよく言うね
世界各国の料理を作るから自然と調味料や皿、道具も多くなる
なのにハチの巣みたいに狭いところに住んでて
昔みたいな客間も消失して
家族が生活している場所へじかに人を通さなきゃいけない
そりゃ雑多にもなるわ


読んで色々納得した

この人の家は子供達がリビングで勉強するらしい
頭のいい子はリビングで勉強することが多いと
統計が出ていたけど
リビングで勉強したくなるほど家族仲がいい家庭なんだなと
これを読んで納得した

誰かが帰ってきたら
ちっ、帰ってきやがった、と
あーあという気持ちで互いに部屋に引っ込むような
家庭じゃないってことだ

子供に部屋に行けと言うことは、
子供を隔離したい
目障りだからさっさと部屋に引っ込んでろ
ってことだもんね

そうじゃなくて
家族がいるところに一緒にいたい
そのほうが子供が落ち着ける家庭ってことだ

すごいね




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