●ハッピーすいっち
おのころ心平という男性が書いているらしい
男性というだけでガッカリ度40%
すいっちがイチイチひらがなところにガッカリ度30%
一応読んだけど
読んでいる端から零れていく
読んでいる最中でさえ頭の中に残らない
書かれているのは全部手軽なことなんだけど
不思議と行動する気にならない
なんでだろう
悪くはないはずなのにやや微妙な読後感
●あなたの知らない歯の新常識
日経BPだから期待していました
中を見るまではね!
これ、歯科医院の紹介本
一つの医院につきフルカラー2Pぐらい
要するにこの本のために広告費として金を出した医院を
集めているだけじゃないのか?
こういうのは嫌い
で、歯の新常識はどこよ?
●あなたは顔で差別をしますか
イマイチだった
著者本人の要望で苦しめられた恨みが
イチイチすごくてちょっと引いた
タイトルの答えだけど、自分はする
しない人ってこの世の中にいるのか?
私はしません、なんて軽々しく口にする人の方が
自分は信用置けない
「しないように心がけてはいるけれど
ちゃんとできているのか自信はない」
ぐらいの人がほとんどじゃないだろうか
反射的に反応が出てしまうことはあるから
人は見た目が9割というし
誰しもある程度見た目で判断してるんじゃないのか?
自分だってされている
今までの人生で道をよく聞かれてきたが
あれだって、
「怖くなさそうで、それなりの清潔感があるが地味、
こいつなら時間を奪ってもいいだろう」という
見下しでしかない
だって、大金持ちの社長相手に道を聞いたりしないでしょ?
聞いたりしたら申し訳ないって避けるよね?
でも自分にはパッと見で、
こいつなら手間かけさせてもいいや、と思って近づいてくる
これが見下しでなくて何だ
昔はそれをいい風に解釈していたこともあった
親しみやすいとか
ある程度普通っぽいとか
でも低く見られていたんだな、と今は思う
オリンピックで自分の国を応援するのだって
見ようによっては差別だ
本当に差別がないなら、どこの国も同じように思うはず
でも実際は、自国や同じ出身地の人には親しみを覚える
本気で平等なら世界中の人の全員を同じに愛するはずなのに
実際は愛する人を一人だけに決めて
家族を作り、危機があった時は他人は見捨ててでも家族だけを救う
目の前にホームレスと自分の家族がいて
どちらかしか助けられないと言われれば
家族を選ぶ人が大半だろう
それだって、言い方を変えたら差別だ
友達や愛自体が人を選ぶ行為で差別じゃないの?
差別をなくすのは、ある意味愛着をなくすことでもあると思う
だから愛やパートナーなんて価値基準がある人間は
差別を基本としているとしか思えない
見た目で完全に差別をするなというのではれば
他人を判断する情報を持つな、と言っているのと大差ない
じゃあ5歳児が殺人をしても
一般人と同じく死刑でいいよね?
年齢による保護も差別の一つだから
区別と差別は違うものだとは言うが
どのみち区分けをしていることには変わりない
区分けから外れた人間は、区別も差別と思うだろう
しかし区分けをしないと無法地帯になり
区分けをするなら必ず境目で切り落とされる人が出る
それはどうやってもなくせないことだと思う
人間が人間である以上
差別をなくすのは無理だと思ってる
だからこそ差別はやめよう、なんて標語が出る
それが出ること自体、差別があることが前提条件じゃないか
この人は辛い目に合ったようだが
結局容貌障害があることで
世間から守られている部分もあるし
それをネタにして本を出したり
講演をしたりして金を稼ぎ飯の種にしている
その容貌であることのメリットもしっかり享受している
メリットは享受し続けて
デメリット部分だけは取り除きたいと言うのは贅沢では?
どのみち人は自分の経験に基づく偏ったものの見方しかできない
勿論自分だってそうだ
この人の場合は容貌障害のある人に肩入れしすぎている
本人がそうだからだ
本人がその経験しかないから
一緒にいる人のいたたまれなさや思いやり
見ないふりをする優しさに気づいていないこともあるんじゃないの?
と思った
今は整形があるから
自分が耐えられないのなら整形に頼ってもいい
それについては
今は良い時代になったと思う
●世界でいちばん優しい椅子
まだ読んでない
パラ見だと椅子は優しいかもしれないが
職人は優しいどころか、結構な頑固者に見える
おのころ心平という男性が書いているらしい
男性というだけでガッカリ度40%
すいっちがイチイチひらがなところにガッカリ度30%
一応読んだけど
読んでいる端から零れていく
読んでいる最中でさえ頭の中に残らない
書かれているのは全部手軽なことなんだけど
不思議と行動する気にならない
なんでだろう
悪くはないはずなのにやや微妙な読後感
●あなたの知らない歯の新常識
日経BPだから期待していました
中を見るまではね!
これ、歯科医院の紹介本
一つの医院につきフルカラー2Pぐらい
要するにこの本のために広告費として金を出した医院を
集めているだけじゃないのか?
こういうのは嫌い
で、歯の新常識はどこよ?
●あなたは顔で差別をしますか
イマイチだった
著者本人の要望で苦しめられた恨みが
イチイチすごくてちょっと引いた
タイトルの答えだけど、自分はする
しない人ってこの世の中にいるのか?
私はしません、なんて軽々しく口にする人の方が
自分は信用置けない
「しないように心がけてはいるけれど
ちゃんとできているのか自信はない」
ぐらいの人がほとんどじゃないだろうか
反射的に反応が出てしまうことはあるから
人は見た目が9割というし
誰しもある程度見た目で判断してるんじゃないのか?
自分だってされている
今までの人生で道をよく聞かれてきたが
あれだって、
「怖くなさそうで、それなりの清潔感があるが地味、
こいつなら時間を奪ってもいいだろう」という
見下しでしかない
だって、大金持ちの社長相手に道を聞いたりしないでしょ?
聞いたりしたら申し訳ないって避けるよね?
でも自分にはパッと見で、
こいつなら手間かけさせてもいいや、と思って近づいてくる
これが見下しでなくて何だ
昔はそれをいい風に解釈していたこともあった
親しみやすいとか
ある程度普通っぽいとか
でも低く見られていたんだな、と今は思う
オリンピックで自分の国を応援するのだって
見ようによっては差別だ
本当に差別がないなら、どこの国も同じように思うはず
でも実際は、自国や同じ出身地の人には親しみを覚える
本気で平等なら世界中の人の全員を同じに愛するはずなのに
実際は愛する人を一人だけに決めて
家族を作り、危機があった時は他人は見捨ててでも家族だけを救う
目の前にホームレスと自分の家族がいて
どちらかしか助けられないと言われれば
家族を選ぶ人が大半だろう
それだって、言い方を変えたら差別だ
友達や愛自体が人を選ぶ行為で差別じゃないの?
差別をなくすのは、ある意味愛着をなくすことでもあると思う
だから愛やパートナーなんて価値基準がある人間は
差別を基本としているとしか思えない
見た目で完全に差別をするなというのではれば
他人を判断する情報を持つな、と言っているのと大差ない
じゃあ5歳児が殺人をしても
一般人と同じく死刑でいいよね?
年齢による保護も差別の一つだから
区別と差別は違うものだとは言うが
どのみち区分けをしていることには変わりない
区分けから外れた人間は、区別も差別と思うだろう
しかし区分けをしないと無法地帯になり
区分けをするなら必ず境目で切り落とされる人が出る
それはどうやってもなくせないことだと思う
人間が人間である以上
差別をなくすのは無理だと思ってる
だからこそ差別はやめよう、なんて標語が出る
それが出ること自体、差別があることが前提条件じゃないか
この人は辛い目に合ったようだが
結局容貌障害があることで
世間から守られている部分もあるし
それをネタにして本を出したり
講演をしたりして金を稼ぎ飯の種にしている
その容貌であることのメリットもしっかり享受している
メリットは享受し続けて
デメリット部分だけは取り除きたいと言うのは贅沢では?
どのみち人は自分の経験に基づく偏ったものの見方しかできない
勿論自分だってそうだ
この人の場合は容貌障害のある人に肩入れしすぎている
本人がそうだからだ
本人がその経験しかないから
一緒にいる人のいたたまれなさや思いやり
見ないふりをする優しさに気づいていないこともあるんじゃないの?
と思った
今は整形があるから
自分が耐えられないのなら整形に頼ってもいい
それについては
今は良い時代になったと思う
●世界でいちばん優しい椅子
まだ読んでない
パラ見だと椅子は優しいかもしれないが
職人は優しいどころか、結構な頑固者に見える

にほんブログ村
PR
コメント