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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

最近気づいた共通点
歌手は結構自分のことを当然のように
「俺って天才!」と言う。

さだまさしは「防人の詩」のことを
「本当にいい曲。俺って天才!」
と言っていたし(それも満面の笑顔で)
まぁ確かにいい曲だけども。
認めるけど。
でも多分この人、自分が作ったすべての曲に
対して同じこと言う。

しかもこの曲、時代的に激しいバッシングに
あったのに。
本で言うなら江戸川乱歩の悪書扱いに
近いほどやられたのに。

スガシカオは自分のことと曲をしょっちゅう
「俺って天才。この曲最高。これで世界が変わる!」
と言っている。
後日「何も変わらなかった…」とも言っていたけど。
(あの曲は世に出すのが10年?20年?早いと
どこかの歌手に言われていた。先取り過ぎ)

自分の才能で食べていく人は
自分の才能を信じているのだと思う。

自分がまだ出会っていないすべての歌手も
きっとそうなんだろうなー。
「自信がない」と言ったら「そんなもの出すな」と
言われる世界だろうし。
そんなものを一つでも出したら先がなくなるんだろう。

そこまで「自分完璧!最高!ワンダホー」
と思っている人でも
趣味が合わないと弾かれて聞かれないことも多いだろう。
そこに目を置いてしまうと
どうしようもなく動けなくなるから
自分を奮い立たせるためにもああ言っているのか。

でもさだまさしは本音だな…。
努力を人一倍しているから
そこに対しての自信がハッキリと持てるのか。

そのブレなさ、自信が心底羨ましい。
ちょっと分けてほしい。
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