えええ?
という状況です。
セィミヤがおじ様を蹴って青い旗を掲げる気持ちになったのは
すごいし、
その旗に喜んだシュナンもかわいい。
弟がおじ様と結託していたのはしょうがないとして
「さぁ暴動になりました。どうしましょう」という時に
『あなたは見てるだけなの?』と非難した
霧の民の人を思い、
掟を守るために辛い気持ちをこらえて闘蛇を
死へとおいやった母の痛みを思い
エリンも同じ状況になって、ただ見ていることしかできない
自分に気づいて、やっと
「ああ、見ているだけというのはこんなにも辛かったんだ。
私は何もわからず非難してしまった。本当に申し訳ない」
と思ったのかと思ったら
「私行ってきます!」って。
あっさり飛ばしちゃいました。王獣を。
闘蛇の甘い体液を嗅ぐと王獣は暴走するんでしょ?
それを闘蛇も人間も判別できない状態で
食いちぎるリランを見て思い知ったんじゃなかったんだ?
またあの陰惨な状態を見せ付けるつもりなんだ?
こんなことであんなに「死ぬ覚悟」と言っていた
「王獣を飛ばさない」誓いを破るんだ?
こんなことで破るなら、誰だってエリンに王獣を飛ばせるように
できると思います。
誰か1人犠牲を出して
目の前で「助けてー」ってやればいいんだから。
しかもそれは親しい人でなくても全然OKというこの矛盾。
おーい。という感じです。
血に狂った王獣はシュナンを助けるより食いちぎると思うけど
それをセィミヤに見せたいのかな。
国が一つになる大切な事情があるから、あの人は絶対に助けなければ
と思ったのかもしれないけど
どうみてもその場の感情に突き動かされているだけに見えます。
ただ見ているだけがどれだけ精神にきついものなのか
大人の我慢がどれだけ痛みを伴うものなのか
そういうことを伝えたいんではないんだ?
こんな感情的な人が唯一王獣を操れるなんて
人間兵器です。
リランが血に狂わないのなら、エリンがきちんとコントロールできるなら
『自由にさせてあげたいのに自分のわがままで飛ばしちゃいました。
私って弱いね。ごめんね』
という今の状態でも納得がいくんですが
血に狂うのなら大公軍に圧倒的な差を見せ付けて
『第二のおじさま』を増やすだけなんじゃないかと思います。
なんか最後の最後でエリンの考えがわからなくなりました。
イアルとかぽかーんとした顔してましたけど。
無理ない。
という状況です。
セィミヤがおじ様を蹴って青い旗を掲げる気持ちになったのは
すごいし、
その旗に喜んだシュナンもかわいい。
弟がおじ様と結託していたのはしょうがないとして
「さぁ暴動になりました。どうしましょう」という時に
『あなたは見てるだけなの?』と非難した
霧の民の人を思い、
掟を守るために辛い気持ちをこらえて闘蛇を
死へとおいやった母の痛みを思い
エリンも同じ状況になって、ただ見ていることしかできない
自分に気づいて、やっと
「ああ、見ているだけというのはこんなにも辛かったんだ。
私は何もわからず非難してしまった。本当に申し訳ない」
と思ったのかと思ったら
「私行ってきます!」って。
あっさり飛ばしちゃいました。王獣を。
闘蛇の甘い体液を嗅ぐと王獣は暴走するんでしょ?
それを闘蛇も人間も判別できない状態で
食いちぎるリランを見て思い知ったんじゃなかったんだ?
またあの陰惨な状態を見せ付けるつもりなんだ?
こんなことであんなに「死ぬ覚悟」と言っていた
「王獣を飛ばさない」誓いを破るんだ?
こんなことで破るなら、誰だってエリンに王獣を飛ばせるように
できると思います。
誰か1人犠牲を出して
目の前で「助けてー」ってやればいいんだから。
しかもそれは親しい人でなくても全然OKというこの矛盾。
おーい。という感じです。
血に狂った王獣はシュナンを助けるより食いちぎると思うけど
それをセィミヤに見せたいのかな。
国が一つになる大切な事情があるから、あの人は絶対に助けなければ
と思ったのかもしれないけど
どうみてもその場の感情に突き動かされているだけに見えます。
ただ見ているだけがどれだけ精神にきついものなのか
大人の我慢がどれだけ痛みを伴うものなのか
そういうことを伝えたいんではないんだ?
こんな感情的な人が唯一王獣を操れるなんて
人間兵器です。
リランが血に狂わないのなら、エリンがきちんとコントロールできるなら
『自由にさせてあげたいのに自分のわがままで飛ばしちゃいました。
私って弱いね。ごめんね』
という今の状態でも納得がいくんですが
血に狂うのなら大公軍に圧倒的な差を見せ付けて
『第二のおじさま』を増やすだけなんじゃないかと思います。
なんか最後の最後でエリンの考えがわからなくなりました。
イアルとかぽかーんとした顔してましたけど。
無理ない。

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