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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

ウォーターホース
試写会に行ってきました。
ネタばれ注意です。



感動+子供+ファンタジー で
ETのようなものを想像していたのですが

結論としては微妙。

ETが変な顔でも愛されたのは
ETが相手に敵意を向けたことがなく
ただただ弱者だった、というところの
気がします。

ウォーターホースはかなりの暴れ馬で
調教できていなくて
人に向かって襲いかかってくることもある。
(あと異様に大食らい)

どちらかというと感動ファンタジーじゃなくて
ホラーでした。
途中「これウォーターホースじゃなくてエイリアンでも
いけるかも」と思ったぐらい。

お母さんは子供ほったらかしで初めて会った男に
色目使っているし
親友と呼ぶにはウォーターホースはあまりこちらの感情を
理解できていないみたいだし。
主人公と海を楽しむシーンがあるけど、
あれは一歩間違えたら暴力です。
自分だったら間違いなく死ぬ。

あとね、ウォーターホース、あの耳はいらない。
王様になった緑色の変な生き物(名前ど忘れ。アニメだった)を
思い出します。
首太すぎるし。

ベイブは微妙な部分もありながらもとても面白かったけど
面白かった部分を除いて微妙な部分だけを残したのが
この映画、というイメージ。

原作を読んでいる人ならまた違った見方ができるんだろうな。
多分、放映時間の関係上ストーリーを短くしているんだろうと
思う。

でもウォーターホースの動きはすごかったです。
水中のシーンが滑らか!
あれは一見の価値あり。
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