今更ながら見た
見たけど、なんか微妙
すごくモヤモヤする
あまりいい気分にはならなかった
なぜだろうと考えたんだけど
真っ先に出た感想が「エゴの話だな・・・」ということ
子供のためを思って、という母親のエゴ
特に終盤、雨を追いかける所
追いかけて、見つけてなにをするつもり?
力で引き戻すのか?
雨が出ていくときに何も言わなかったのは
反対されると分かっていたから
一度話をして、頭ごなしに否定されて
気持ちを理解してもらえないと知っていたから
「お前には話しても無駄」という心境が多少あったと思う
この親子は仲の良いほうだと思うけど
それでなくても思春期だし
道を見つけたのに頭ごなしに引き留める
その理由も、口先だけで
要は母親が寂しいからの一言に尽きる
自分勝手な感情で子供を押さえつけようとしたら
反発されて当たり前
あと20年ぐらい雨がそのままでいたら
自立しろと口煩く言うだろう
なのに、自立しようとすると話も聞かずに止める
身勝手
自分のしたことを考えれば
自分に止める権利がないのは分かりそうなものなのに
雪は最初うるさかった
やかましくて苦手
その後も結局約束破るし
口だけだよなーこいつ、という印象
でもあれは、近づくなと言っても
しつこいくらい追いかけてきた男の子の方がおかしい
親は躾ちゃんとしろ、と思った
母親の花は一番微妙
この子、奨学金で通ってたんだよね?
なのに妊娠して結局中退
計画性がないにも程がある
あと両親いない設定だっけ?と不思議に思った
両親いないとして、親戚も全く、1人もいないわけ?
なんかおかしい
世界に二人きりというあの構図が
友達もお互いに一人もいないの?
彼の仕事仲間とかも?
二人とも決して裕福じゃなかったのに
子供抱えて古びた家を買って引越できる
あの経済力も意味不明
奨学金も返済しなければいけないはず
返済不要の奨学金でも中退したら
返還義務有そう
あの子供、保険証使えるの?
それも疑問
出生届けは出してるらしいけど・・・
彼が死んだ理由も不明
なぜ狼姿だったのかも
(死んだら狼に戻るものなのか?)
荷物を置いたのに出て行った理由
服を着てなかったところを見ると
自分から狼に変身したように思う
その後彼の職場に連絡を取り
葬式を上げ、役所に死亡届を出し(出せないよね?)
(いい会社ならなにかの補償金とかある?)
色々したはずだけど
その気配が全くない
彼が死んだということで
寡婦制度とか、遺族年金とか
そういうもので暮らしてたんだろうかと思ったけど
死亡届出せないし、そうなると失踪者として扱い
7年経ってから死亡扱いにするしかない
でもそれだと遺族年金は出ない
貯金何千万もあったか?
と思うと本当に不思議
自宅出産もそうだけど
花は本当に考えなしの見切り発車
色んな決断も、結局はエゴだよなーと思う
自分がしたいようにする!
という点では一貫してる
そもそも彼に父親としての自覚がなさすぎる!
家が欲しいというなら
人が住む町で狼になるのは危険だと
想像つくはず
なのに鳥をとってきたり
一体何がしたいのよ・・・
これは狼の血が疼いて
変身せずにはいられなかったのだろう
と理解してる
そうしないと理性が吹き飛ぶぐらい
道行く人すら襲ってしまいかねない
そういう状態で
野生の血が騒いでしょうがなかったんだ、と
じゃないと納得しかねるので
花がちょっと
「蛍の墓」のお兄ちゃんに思えた
考えなしで家を飛び出し
結局おままごと状態で妹を死なせた、あの兄に似てる
一応この映画では村に馴染んでるけど
この、身勝手なおままごと感は消えなかった
しょっちゅう狼に変身する児童期には
ピッタリの家だったけど
結局娘はさっさと家を捨てるし
息子は自分の生きる道を見つけて帰ってこないし
なんだかなー
あれ以上、あそこで暮らす意味あるかな?
金が無いから出ていけないだけ?
病院にもまともに行けない村で大丈夫?
母の奮闘
自立を見守る
というテーマは分かったけど
どうも気分が良くない
スッキリしない
微妙です
見たけど、なんか微妙
すごくモヤモヤする
あまりいい気分にはならなかった
なぜだろうと考えたんだけど
真っ先に出た感想が「エゴの話だな・・・」ということ
子供のためを思って、という母親のエゴ
特に終盤、雨を追いかける所
追いかけて、見つけてなにをするつもり?
力で引き戻すのか?
雨が出ていくときに何も言わなかったのは
反対されると分かっていたから
一度話をして、頭ごなしに否定されて
気持ちを理解してもらえないと知っていたから
「お前には話しても無駄」という心境が多少あったと思う
この親子は仲の良いほうだと思うけど
それでなくても思春期だし
道を見つけたのに頭ごなしに引き留める
その理由も、口先だけで
要は母親が寂しいからの一言に尽きる
自分勝手な感情で子供を押さえつけようとしたら
反発されて当たり前
あと20年ぐらい雨がそのままでいたら
自立しろと口煩く言うだろう
なのに、自立しようとすると話も聞かずに止める
身勝手
自分のしたことを考えれば
自分に止める権利がないのは分かりそうなものなのに
雪は最初うるさかった
やかましくて苦手
その後も結局約束破るし
口だけだよなーこいつ、という印象
でもあれは、近づくなと言っても
しつこいくらい追いかけてきた男の子の方がおかしい
親は躾ちゃんとしろ、と思った
母親の花は一番微妙
この子、奨学金で通ってたんだよね?
なのに妊娠して結局中退
計画性がないにも程がある
あと両親いない設定だっけ?と不思議に思った
両親いないとして、親戚も全く、1人もいないわけ?
なんかおかしい
世界に二人きりというあの構図が
友達もお互いに一人もいないの?
彼の仕事仲間とかも?
二人とも決して裕福じゃなかったのに
子供抱えて古びた家を買って引越できる
あの経済力も意味不明
奨学金も返済しなければいけないはず
返済不要の奨学金でも中退したら
返還義務有そう
あの子供、保険証使えるの?
それも疑問
出生届けは出してるらしいけど・・・
彼が死んだ理由も不明
なぜ狼姿だったのかも
(死んだら狼に戻るものなのか?)
荷物を置いたのに出て行った理由
服を着てなかったところを見ると
自分から狼に変身したように思う
その後彼の職場に連絡を取り
葬式を上げ、役所に死亡届を出し(出せないよね?)
(いい会社ならなにかの補償金とかある?)
色々したはずだけど
その気配が全くない
彼が死んだということで
寡婦制度とか、遺族年金とか
そういうもので暮らしてたんだろうかと思ったけど
死亡届出せないし、そうなると失踪者として扱い
7年経ってから死亡扱いにするしかない
でもそれだと遺族年金は出ない
貯金何千万もあったか?
と思うと本当に不思議
自宅出産もそうだけど
花は本当に考えなしの見切り発車
色んな決断も、結局はエゴだよなーと思う
自分がしたいようにする!
という点では一貫してる
そもそも彼に父親としての自覚がなさすぎる!
家が欲しいというなら
人が住む町で狼になるのは危険だと
想像つくはず
なのに鳥をとってきたり
一体何がしたいのよ・・・
これは狼の血が疼いて
変身せずにはいられなかったのだろう
と理解してる
そうしないと理性が吹き飛ぶぐらい
道行く人すら襲ってしまいかねない
そういう状態で
野生の血が騒いでしょうがなかったんだ、と
じゃないと納得しかねるので
花がちょっと
「蛍の墓」のお兄ちゃんに思えた
考えなしで家を飛び出し
結局おままごと状態で妹を死なせた、あの兄に似てる
一応この映画では村に馴染んでるけど
この、身勝手なおままごと感は消えなかった
しょっちゅう狼に変身する児童期には
ピッタリの家だったけど
結局娘はさっさと家を捨てるし
息子は自分の生きる道を見つけて帰ってこないし
なんだかなー
あれ以上、あそこで暮らす意味あるかな?
金が無いから出ていけないだけ?
病院にもまともに行けない村で大丈夫?
母の奮闘
自立を見守る
というテーマは分かったけど
どうも気分が良くない
スッキリしない
微妙です

にほんブログ村
PR
コメント