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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

ラストイニング
バッテリー番外編、です。

海音寺君、彼女できてよかったね。

ではなく。
門脇の話かなーと思ってたら、瑞垣の話だったんですね。
野球を振り切ろうとして、引きずられている子の話。

自分が天才じゃないと知りつつ、目の前の才能との
落差に絶望しつつ、それでも諦めきれない部分が見ていて
ちょっと痛い。

坂田靖子さんの「パエトーン」に
(これは実力のない画家と、才能ある者にインスピレーションを
与えることができる少年の話)

「絵画は僕なしでもいられるのに、僕は絵画なしでは
生きられない」
「能無しと認めたら生きてはいけない」

というような台詞があって、それを思い出しました。

ほしがってるものが他の人にしか見つけられないのは
辛いね。
門脇が素直に尊敬してるのがまた辛い。
しかしなんやかやいって一生離れられなさそうです。
この二人。

ところで門脇母の背中に手を回した瑞垣
(その直後見つかったタイミングの悪さ)には
笑ってしまいました。
あの慌てかたがかわいい。
あのシーン好きです。
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