●丕緒の鳥
小野不由美、十二国記新刊です。
短編集なんですね。
面白いけど先に進んではくれないものか。
タイトルになっている話が一番好きです。
話全体が綺麗な印象
見たいなぁと思いました。
鳥が砕け散って、そこから生まれた鳥が羽ばたくところ
サラサラとした音が聞こえてくる感じで優美
次は雁国の走れメロスもの
「なんだかわからないけど国の為なんだって」
と言いながら、大事そうに抱えて
リレーで走っていく様子が妙にかわいい
国が雁というところもいいですね。
絶対的に幸せになると分かっているから
安心できる
死刑制度の話は、私にはあまりピンとこなかった
死刑でいいじゃんとあっさり思ってしまった。
主人公の妻のような思考なので、
壊れゆく国を案じて深く思い悩む主人公を見ながらも
「でもしょうがないじゃん。こうなってしまった以上」
としか思えず。
襟を正すという感想が多いところを見ると
自分の性格がイマイチよろしくなかったようです
主人公は時代に、状況に負けた。
しょうがないと思うんだよね
やっぱり
最後のお話はなんかかわいい
主人公が苛立つ気持ちはわかる
十二国の話は好きですが、
本を読むのがあまり得意でない自分には
この漢字だらけで難しげな文体は結構苦しい
この一見小難しそうな感じが
十二国だからいいし、そこが好きなんだけど
官の役割とか名前がなかなかスムーズに
頭に入ってくれなくて困った
しかしやはり楽しい
この雰囲気はいいなー
小野不由美、十二国記新刊です。
短編集なんですね。
面白いけど先に進んではくれないものか。
タイトルになっている話が一番好きです。
話全体が綺麗な印象
見たいなぁと思いました。
鳥が砕け散って、そこから生まれた鳥が羽ばたくところ
サラサラとした音が聞こえてくる感じで優美
次は雁国の走れメロスもの
「なんだかわからないけど国の為なんだって」
と言いながら、大事そうに抱えて
リレーで走っていく様子が妙にかわいい
国が雁というところもいいですね。
絶対的に幸せになると分かっているから
安心できる
死刑制度の話は、私にはあまりピンとこなかった
死刑でいいじゃんとあっさり思ってしまった。
主人公の妻のような思考なので、
壊れゆく国を案じて深く思い悩む主人公を見ながらも
「でもしょうがないじゃん。こうなってしまった以上」
としか思えず。
襟を正すという感想が多いところを見ると
自分の性格がイマイチよろしくなかったようです
主人公は時代に、状況に負けた。
しょうがないと思うんだよね
やっぱり
最後のお話はなんかかわいい
主人公が苛立つ気持ちはわかる
十二国の話は好きですが、
本を読むのがあまり得意でない自分には
この漢字だらけで難しげな文体は結構苦しい
この一見小難しそうな感じが
十二国だからいいし、そこが好きなんだけど
官の役割とか名前がなかなかスムーズに
頭に入ってくれなくて困った
しかしやはり楽しい
この雰囲気はいいなー

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