忍者ブログ

日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

最近読んだ本 白夜行
●白夜行

読めた。慣れてきたかも。東野圭吾
この本は、主人公二人の心理面が一切書かれない
小説だと聞いて、興味がわいて読んだ

心理面を一切書かないって
出来るのかなと思って
純粋な疑問から

この作品はドラマになってた
映画にもなってた気がする
両方とも見てない
ドラマの最終回だけ少し見たのかな?
それくらい

主人公二人の視点になることは
本当になく、
周りの目を通して二人を見るだけ

視点はコロコロ変わる
こんなに次々と人が替わるのかーと
妙に感心しつつ読んだ

結局探偵さんは、青酸カリで殺されて
家の前にあった大きなダンボールに詰められて
どこかに捨てられたんだろうけど
最後まで行方が出てこなかった
気になる

青酸カリを渡した薬剤師も
結局持ち出したのバレなかったの?
そこも気になる

主人公の亮司が偽名で薬剤師と
同棲してた頃、手で慰められても
イケなくてその理由を「手が小さい」からと
言っていたけど、雪穂って手大きいんだ?とか

射精できないと言ってたけど
死体を置いて逃げた友彦に恩を着せるために
死体の中に自分の精液残したよね?とか

そういうところがチマチマと気になる
雪穂の夫の連れ子も犯したけど
あれは挿入したけど中出しはなかったのかな?

まぁ残さない方が正解だよね
DNAでバレるから

雪穂が女友達を襲わせた理由は
垢ぬけて、自分より幸せになることが
許せなかったからかと最初思ったけど

一成に嫌われているのを知っていても
使い道のある金持ちを友達に奪われたく
なかったからなのかもしれない
嫌われていても、自分を好きにさせる自信は
あっただろうし

うーむ?

関係ないけど
襲われたショックで寝込む連れ子のベッドに
裸になって入り込む雪穂は気色悪かった

男が書く小説なんだなぁと、妙に納得してしまった
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ
にほんブログ村
PR

コメント

コメントを書く