●百鬼夜行抄4
・雪路
律が小学校の時の話
初めての友達は幽霊でした
そのことに気付く前に、その友達(野田君)の家で
大きな花瓶から出てくるおばあさんを見てしまい
妖魔と代わりに自分が食われていいという契約をする羽目に
お母さんに連れられて逃げ続けた先は零場で
青嵐が妖魔を一網打尽にするために工夫を凝らしていて
おかあさんの実態も青嵐が使ってた箸
人間に化けた青嵐のずさんさが面白い
・花盗人
背中にこぶのついた男に
息子の嫁になれと狙われる晶
命の花を8000本集めている人間ではない尼僧
尼僧の手足になり、生きている人間から
命の花を摘む尾白
こぶに見えたものは、憑りついた妖魔で
息子は存在していない
でも息子と名乗る片手のない男は存在していて
彼が尼僧に命の花を咲かせる種を渡した
人間の生気を吸う妖魔
余命が切れたはずの晶は、その後命の花を
大量に貰って寿命を大幅に伸ばした
よくこんなに入り組んだ話描けるなぁと思う
しかもわかりやすく書いてあるんだよ。ビックリ
・封印の家
死体を食べる妖怪を家の中に飼っている家
おじいちゃんの死体を置いておいたら食べられてた
律は連れ込まれたけど、生きていたので食べられず
のぞみちゃんという女の子も
仮死状態で連れ込まれたけど
息を吹き返したため妖怪には食べられず
妖怪を「おかあさん」と呼んで一緒に暮らしてた
律が元の世界に連れ戻したけど
あちらの世界の生活が長かったため
すでに暮らしにくくなっており
猫妖怪(猫田さん)に連れられて
また妖怪の世界へ連れ戻された
尾白の「もののけ提灯」は、猫田さんに取られた
青嵐は刺されてたけど、気にせず
犯人を脅し(?)てご飯を奢らせてた
●百鬼夜行抄5
・夏の手鏡
「飯島先生」を訪ねてくる日傘を持った
着物の女性
1年後と約束をして、誓約書を書き換える
子狡い蝸牛
一人じゃ帰らないからと誰かを道連れに
する、死んでからもやってくる母親に
困った若夫婦を助けた蝸牛の話
律が対応したけど、お喋り蛍が二匹いて
あっさり嘘がバレてた
自分が対処するからとやってきた男の方も
実は死んでるのだけど、約束を守りに戻ってきた
のが誠実
思い出の手鏡は律の手で娘さんへ
そうしてほしくて、置いて行ったんだろうな
・反魂術の代償
赤間がまた人をそそのかしてるよ…
大学教授が誤って子供を殺してしまい
それをごまかすための罠に晶と三郎が巻き込まれた
どこにいても三郎から電話がかかってきて、それに
出るたびに晶の命が減る
子供の姿を生き返らせるためだけど
中に入るのは妖怪。律は力技で封印を解き
青嵐はカビを食べる羽目に
赤間が伶の友達と知って、びびっていた律がかわいい
・凍える影が夢見るもの
また赤間が人をそそのかして…
でもこれはいい話
不倫の末捨てられて自殺未遂した女の体に
(その後赤間によってエネルギーを吸われて死亡)
事故で寝たきりになった女性が入って
やりたかったことをする
やりたかったことが、自分の息子をひき殺し
自分をこんな目に合わせた家族の息子のお世話
でも過去の恨みは残っていて、
恨みは動物の形になって勝手に復讐を始めるように
自分の恨みを刺すけど、刃は自分に落ちてくる
女性はご臨終したけど、自殺した女性の魂を
連れて帰っていて、彼女と男のラブストーリーが
始まるところで終わり
司に二度もぶっ叩かれて、それから赤間は
司が苦手になった
・南の風
これも好きな話
赤間のいたずらと、ミニな桜の精のおじいちゃん
水晶のような妖魔の卵が持ち込まれて
それが庭の桜の木に逃げ込んだことで
尾黒、尾白が家を奪われる結果に
全部桜の精のおじいちゃんが何とかしてくれた
おじいちゃん万能だよ!
で、浮かれた律は異界に行ってたため
あっさり浪人した
そういえば試験勉強してたね、くらいの
軽い受験最中の話
・雪路
律が小学校の時の話
初めての友達は幽霊でした
そのことに気付く前に、その友達(野田君)の家で
大きな花瓶から出てくるおばあさんを見てしまい
妖魔と代わりに自分が食われていいという契約をする羽目に
お母さんに連れられて逃げ続けた先は零場で
青嵐が妖魔を一網打尽にするために工夫を凝らしていて
おかあさんの実態も青嵐が使ってた箸
人間に化けた青嵐のずさんさが面白い
・花盗人
背中にこぶのついた男に
息子の嫁になれと狙われる晶
命の花を8000本集めている人間ではない尼僧
尼僧の手足になり、生きている人間から
命の花を摘む尾白
こぶに見えたものは、憑りついた妖魔で
息子は存在していない
でも息子と名乗る片手のない男は存在していて
彼が尼僧に命の花を咲かせる種を渡した
人間の生気を吸う妖魔
余命が切れたはずの晶は、その後命の花を
大量に貰って寿命を大幅に伸ばした
よくこんなに入り組んだ話描けるなぁと思う
しかもわかりやすく書いてあるんだよ。ビックリ
・封印の家
死体を食べる妖怪を家の中に飼っている家
おじいちゃんの死体を置いておいたら食べられてた
律は連れ込まれたけど、生きていたので食べられず
のぞみちゃんという女の子も
仮死状態で連れ込まれたけど
息を吹き返したため妖怪には食べられず
妖怪を「おかあさん」と呼んで一緒に暮らしてた
律が元の世界に連れ戻したけど
あちらの世界の生活が長かったため
すでに暮らしにくくなっており
猫妖怪(猫田さん)に連れられて
また妖怪の世界へ連れ戻された
尾白の「もののけ提灯」は、猫田さんに取られた
青嵐は刺されてたけど、気にせず
犯人を脅し(?)てご飯を奢らせてた
●百鬼夜行抄5
・夏の手鏡
「飯島先生」を訪ねてくる日傘を持った
着物の女性
1年後と約束をして、誓約書を書き換える
子狡い蝸牛
一人じゃ帰らないからと誰かを道連れに
する、死んでからもやってくる母親に
困った若夫婦を助けた蝸牛の話
律が対応したけど、お喋り蛍が二匹いて
あっさり嘘がバレてた
自分が対処するからとやってきた男の方も
実は死んでるのだけど、約束を守りに戻ってきた
のが誠実
思い出の手鏡は律の手で娘さんへ
そうしてほしくて、置いて行ったんだろうな
・反魂術の代償
赤間がまた人をそそのかしてるよ…
大学教授が誤って子供を殺してしまい
それをごまかすための罠に晶と三郎が巻き込まれた
どこにいても三郎から電話がかかってきて、それに
出るたびに晶の命が減る
子供の姿を生き返らせるためだけど
中に入るのは妖怪。律は力技で封印を解き
青嵐はカビを食べる羽目に
赤間が伶の友達と知って、びびっていた律がかわいい
・凍える影が夢見るもの
また赤間が人をそそのかして…
でもこれはいい話
不倫の末捨てられて自殺未遂した女の体に
(その後赤間によってエネルギーを吸われて死亡)
事故で寝たきりになった女性が入って
やりたかったことをする
やりたかったことが、自分の息子をひき殺し
自分をこんな目に合わせた家族の息子のお世話
でも過去の恨みは残っていて、
恨みは動物の形になって勝手に復讐を始めるように
自分の恨みを刺すけど、刃は自分に落ちてくる
女性はご臨終したけど、自殺した女性の魂を
連れて帰っていて、彼女と男のラブストーリーが
始まるところで終わり
司に二度もぶっ叩かれて、それから赤間は
司が苦手になった
・南の風
これも好きな話
赤間のいたずらと、ミニな桜の精のおじいちゃん
水晶のような妖魔の卵が持ち込まれて
それが庭の桜の木に逃げ込んだことで
尾黒、尾白が家を奪われる結果に
全部桜の精のおじいちゃんが何とかしてくれた
おじいちゃん万能だよ!
で、浮かれた律は異界に行ってたため
あっさり浪人した
そういえば試験勉強してたね、くらいの
軽い受験最中の話

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