●百鬼夜行抄22
・鬼の帰館
開さんが異界から戻ってきたけど
司にだけは別人に見える
別人を本家に住まわせてはいけないと
司はそれを周りに伝えるが
律にまで否定されてショック
別の場所ではある一家が
使われていない家を取り壊すため整理に
そこは「山野櫂」という祖父が妻子を殺した家だった
その人物の顔が、司が見えていた別人の顔
本物の開の精神は、化け物に捕まって麻雀から
逃げられずにいた。勝ったら逃げてもいい約束だが
勝っても体だけ、中身は別人で現世に戻らされていた
蝸牛がいるという噂を聞いて
祖父に会いたいために律が行くと、いたのは開
二人して麻雀から逃げられずにいると、青嵐が変わってくれた
律と二人逃げ出せたことで、開は現実にある自分の体に戻れた
・一番背の高い木
開のために手当たり次第にお参りしたおばあちゃん
早くお礼参りに行かないと、得たものを失うと蝸牛に言われて
律と司に代理を頼む
別々の場所に向かっていた二人は偶然会い
大雨に降られて怪しい古民家に雨宿りさせてもらうことに
そこで妖怪を見て、なんとか逃げ帰る
律はお礼参り完了
おばあちゃんの代わりに命を懸けてくれたのは
庭にある大きな杉の木だった
・美貌の箪笥
環は本当に弟の開が大事なんだね
女性を見れば見合いを企む性質に変わりなし
異界から戻って護法神を一匹も持っていない開は
心霊物件の引っ越しを手伝うことに
昔の職場の不動産会社女性が開に相応しいか
勝手に見極め&くっつけようとする環
しかし開と部屋に女性を二人きりにしたせいで
部屋の中にいた嫉妬深い女性の霊が乗り移り
開は包丁で刺されそうになるが、護法神が一匹
戻ってきて命を救われる
部屋にいた女性の霊は箪笥にくっついていて
その霊は開が気に入ったらしく
勝手に開の家に引っ越し便としてやってくる
開は幽霊にモテました、という話
無駄にハンサムという内容が書かれているから
開は設定上とてもかっこいいらしい
・二つ穴
父方の親戚からいきなりマンションが遺産として
律に転がり込む話が来る
乗り気の司と一緒に律はマンションを見に行くが
そこには強い霊がいて
掘られた墓穴にはいるよう要求
どうやら昔、墓穴を掘って人を埋めていた時
死んだと思っていた人に逃げられた先祖がいたらしい
律と司がマンション購入して住むと勘違いした
司の恋人・星野君と一緒にマンションへ行くと、星野君が行方不明に
無事にマンションから3人で逃げ出すが
律には霊がついてくる
振りほどけない霊に殺されかかるが、
その霊はマンションを上げたくない持ち主の生霊で
配偶者が死に律に遺産の権利がなくなるとともに消失する
律はタダより高いものはない、を学んだ
・忘れられた宴
司は恋人の星野君と神隠し伝説のある村へ温泉旅行
帰ってこないと聞いた律は司を探しにいき
バス停で見知らぬおじいさんに会い、その人の家へ
そこは昔、祖父と一緒に訪れた場所だった
律は子供の頃、妖怪と一緒に遊んでいた
隙あらば律を食おうとする妖怪を止めていた蝸牛
「出されたものを食べてはいけない」
「自分の名前を言ってはいけない」
つい友達に名乗ったことで、祖父の言葉を破ってしまう律
その時から自分の身代わりにそこに置き去りにされていた人形
律は自力で逃げ帰り、家に戻ると司がいて
帰ってこないと言うのは連絡の行き違いだと知って
ぐったりした
・遊戯の季節
律は女の子と遊ぶ
でもその女の子は実は年老いた桜の巨木で
悪霊になりかけていた
沢山の死を見てきた(人や仲間が沢山死んで
自分が生き残ったのを
周りを蹴落として生きてきたと思っている)桜は
蝸牛を食らい息ながらえようとするが
律の言葉で綺麗な自分の姿を思い出し
悪霊となる前に散る(元々虫食いで枯れかけ)
その桜は切ろうとするたび人が事故に遭い
神木とも、血吸い桜とも言われていた
・鬼の帰館
開さんが異界から戻ってきたけど
司にだけは別人に見える
別人を本家に住まわせてはいけないと
司はそれを周りに伝えるが
律にまで否定されてショック
別の場所ではある一家が
使われていない家を取り壊すため整理に
そこは「山野櫂」という祖父が妻子を殺した家だった
その人物の顔が、司が見えていた別人の顔
本物の開の精神は、化け物に捕まって麻雀から
逃げられずにいた。勝ったら逃げてもいい約束だが
勝っても体だけ、中身は別人で現世に戻らされていた
蝸牛がいるという噂を聞いて
祖父に会いたいために律が行くと、いたのは開
二人して麻雀から逃げられずにいると、青嵐が変わってくれた
律と二人逃げ出せたことで、開は現実にある自分の体に戻れた
・一番背の高い木
開のために手当たり次第にお参りしたおばあちゃん
早くお礼参りに行かないと、得たものを失うと蝸牛に言われて
律と司に代理を頼む
別々の場所に向かっていた二人は偶然会い
大雨に降られて怪しい古民家に雨宿りさせてもらうことに
そこで妖怪を見て、なんとか逃げ帰る
律はお礼参り完了
おばあちゃんの代わりに命を懸けてくれたのは
庭にある大きな杉の木だった
・美貌の箪笥
環は本当に弟の開が大事なんだね
女性を見れば見合いを企む性質に変わりなし
異界から戻って護法神を一匹も持っていない開は
心霊物件の引っ越しを手伝うことに
昔の職場の不動産会社女性が開に相応しいか
勝手に見極め&くっつけようとする環
しかし開と部屋に女性を二人きりにしたせいで
部屋の中にいた嫉妬深い女性の霊が乗り移り
開は包丁で刺されそうになるが、護法神が一匹
戻ってきて命を救われる
部屋にいた女性の霊は箪笥にくっついていて
その霊は開が気に入ったらしく
勝手に開の家に引っ越し便としてやってくる
開は幽霊にモテました、という話
無駄にハンサムという内容が書かれているから
開は設定上とてもかっこいいらしい
・二つ穴
父方の親戚からいきなりマンションが遺産として
律に転がり込む話が来る
乗り気の司と一緒に律はマンションを見に行くが
そこには強い霊がいて
掘られた墓穴にはいるよう要求
どうやら昔、墓穴を掘って人を埋めていた時
死んだと思っていた人に逃げられた先祖がいたらしい
律と司がマンション購入して住むと勘違いした
司の恋人・星野君と一緒にマンションへ行くと、星野君が行方不明に
無事にマンションから3人で逃げ出すが
律には霊がついてくる
振りほどけない霊に殺されかかるが、
その霊はマンションを上げたくない持ち主の生霊で
配偶者が死に律に遺産の権利がなくなるとともに消失する
律はタダより高いものはない、を学んだ
・忘れられた宴
司は恋人の星野君と神隠し伝説のある村へ温泉旅行
帰ってこないと聞いた律は司を探しにいき
バス停で見知らぬおじいさんに会い、その人の家へ
そこは昔、祖父と一緒に訪れた場所だった
律は子供の頃、妖怪と一緒に遊んでいた
隙あらば律を食おうとする妖怪を止めていた蝸牛
「出されたものを食べてはいけない」
「自分の名前を言ってはいけない」
つい友達に名乗ったことで、祖父の言葉を破ってしまう律
その時から自分の身代わりにそこに置き去りにされていた人形
律は自力で逃げ帰り、家に戻ると司がいて
帰ってこないと言うのは連絡の行き違いだと知って
ぐったりした
・遊戯の季節
律は女の子と遊ぶ
でもその女の子は実は年老いた桜の巨木で
悪霊になりかけていた
沢山の死を見てきた(人や仲間が沢山死んで
自分が生き残ったのを
周りを蹴落として生きてきたと思っている)桜は
蝸牛を食らい息ながらえようとするが
律の言葉で綺麗な自分の姿を思い出し
悪霊となる前に散る(元々虫食いで枯れかけ)
その桜は切ろうとするたび人が事故に遭い
神木とも、血吸い桜とも言われていた

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