昔から本当にコンスタントに連載してるなぁ
他の連載もあるのにすごい
●我が家の神様
開の仕事により、開と晶は山奥の集落に行く
廃村にある家
朽ちた家の持ち主は司祭人だった
田祭りのときに田の神を当主一人がお迎えする
それは神との婚姻だった
律は大学で妊娠させた男のフリをして両親に会ってくれと
家を出たいという女性に頼まれ、彼女の母親に会いにいく
家の前で彼女の伯父に会うが、彼女はあれは伯父ではなく
父親が金策のため、行方不明の伯父の戸籍を他人に売ったのだという
律は彼女の家で着物の女の影を見る
青嵐は強い妖魔を食べれなくて腹ペコ中で具合悪く
しょっちゅう倒れる
神と結婚していたことのある開は
神は人を守ってくれるとは限らないといい
青嵐が弱ってるならこのまま逝ってもらった方がいいかもと談
青嵐は弱ったところを他の妖魔(医者のフリをして何度も家にきていた)
につけこまれるが
あっさり退治してペロリ
尾白、尾黒は青嵐が倒れてくれたら自分達が
家を縄張りにできると思っていたのでちょっと残念ぎみ
開は村から持ち帰った箱を律の家へ保管
祖母が開封したら、中身は古びた夫婦茶碗
彼女の両親と外で会う律
同じ頃、彼女の家には伯父がやってきていた
開は伯父に会い、伯父は故郷で神と結婚しているので
戸籍を買ってから結婚したのは重婚に当たり
神が怒っていると言う
家の中に夫婦茶碗が置かれており
伯父は夫婦茶碗の入った箱の中に吸い込まれる
その箱を開は廃村の家に返却
開の依頼人は、(この世にはいない、生きていても
異界から戻ってこれない)行方不明中の伯父だった
●アルマイトの箱
青嵐は腹ペコが収まらず妖魔を捕まえに旅に行くと言う
青嵐が体から離れたら、体は死体に戻り腐乱してしまうので
ついていって見張ると律
でもケンカして律は気絶させられてしまう
青嵐が外に出ると同じバスに乗るからと少年の世話を頼まれる
即座に断るが、青嵐に追い付いた律が請け負う
バス停はいつの間にか長蛇の列
時刻表ではもうバスが来ない
家の近所のはずが、居場所も見知らぬ場所(山の近く)に変わっている
みんなで歩いて移動することになるが
景色はいつの間にか岩肌。山の中
人々の服も戦時中の物に変わり、遭難している体になっている
おなかがすいたと男性がいうが、荷物を開けても
食べ物がなくボトルの水を取り合う状態
大きな少年のリュックには弁当のような四角い包みがあるが
少年は頑としてそれを開けないし渡さない
奪い合いになり男性が少年を助ける
一緒にいた中年の女性は、戦争終結手前はどこもこういうもの
と昔話をする
似たような少年が村にもいて、今と同じようにみんなで歩いていた
その少年が大きなリュックを開けようともせず
食料を独り占めにしたから
一緒に歩いていたけど他の人達は次第に
食べ物を分け与えなくなった
少年は母親から決して開けるなと言われていて
中には隣町にいるはずの父親に食べさせるための
ぼたもちが入っていた
その後少年は弱って死亡
残った大人は土くれになったらぼたもちを食べた
そして自分達は何を食べても土くれの味しかしなくなった
少年はその話を聞き、包みを開け、中に入っていた
お菓子を分け与える
そこで律は目が覚め、自分が夢を見ていたこと
家の蔵の箱の中に入れられていたこと
青嵐に妖魔をおびき寄せるための餌にされていたことを知る
青嵐は律目当てで集まった妖魔をまとめて食べて栄養を取る
夢にいた男性一人だけは死者ではなく
山で遭難し死の淵をさまよっていた人で奇跡の生還をする
彼は少年がもっていたアルマイトの箱を持っていた
中に入っていたお菓子を食べたと男性は言うが
中に入っていたのは土くれだった
●鬼の相続人
律の祖父、伶(りょう)の若かりし頃の話
叔父と一緒にいた伶は、河原の近くで夫を亡くしたという女性に会う
このあたりでは川の流れに乗ってあの世へ渡るというから
葬儀のために掬い上げて連れて帰ってやろうと思っていると女性
伶も葬儀中
葬儀にはいろいろな妖怪も紛れ込んでは伶を誑(たぶら)かす
入り込んだ妖怪に遺体を奪われた伶は狐妖怪の葬列で
大きな桶の中に入れられていた遺体を取り返して帰宅
叔父が笑顔で出迎えてくれるが、遺体も叔父
会話をしていたのは叔父の幽霊であり
伶は女性と会った時、叔父の魂を川から掬って持ち帰っていた
叔父の葬儀は済んだが、がめつい親戚達に仕切られ
年配女性とその娘(出戻り)に家に入り込まれる
年配女性は娘と結婚させて飯嶋家乗っ取り計画進行中
家には夫の遺体を盗まれたと女の狐妖怪が来る
人間の化け方の見本が腐乱死体なのか、ひどい見た目で
周りの人達を驚かせる
伶は奪われたものを取り返しただけ、夫の遺体は知らないと拒否
見た目があまりにひどいため、これを読めを本を渡す
字は読めないが目を通すだけでいいらしく、見たと言われては
次々と本を渡す伶
読むほどなぜか女性の見た目は人間らしくなっていく
家に乗り込んだ親戚の年配女性は狐の姿をしている襟巻を
ほくほく使用中
百姓が見つけた遺体の加工品だから安く譲ってもらったと嬉し気
家にはいつのまにか新しい女中がいて仕事をしながら
狐の襟巻を凝視し、私にくれませんかと言う
襟巻だったはずの狐はなぜかいきなりしゃべる狐になり
自ら立ち去って行った
金に目がくらんだ親戚達は家で妖怪を見て逃げたり殺されたり
現実では心臓発作で亡くなったのだが誰も近寄らなくなった
狐の女中はおさきさんで、以降ずっと家に居つくことになる
●最後の一人
律の祖父、飯嶋伶の若い頃の話
なぜか全員非業の死を遂げる一族という山野井家からの
依頼があった伶
一族で今残っているのは女性のみ
その中でも飛び切り綺麗な麗子という女性がおり
君の声が聞きたい、守るよと女性を見つめている存在もいる
非業の死を遂げる原因は元々隣家との境界争いで、変なまじないや
宗教、呪詛が混ざり込み収集つかなくなったものらしい
律の家では、従兄弟の潮(晶の弟)がしばらく住むことになる
天性の女好きが災いして、仕事関係で二人の女性に訴えられたため
家の前でも女性と痴話喧嘩
同じ頃、祖母は知り合いの山野井明子の葬式に参列
山野井明子と書かれた紙を黒いワンピースの女性からもらい、
帰宅途中も後をつけられ、潮を訴えてる女性だろうかと不思議がる
家を発見されるが、家に入り込まれる前に
黒ずくめの青年達によって殺害
その後、黒ワンピースの女が潮のデートを発見
潮に飯嶋かと尋ね、広瀬だと伝える
数人の黒ワンピースの女性にデートの後をつけられるが無事
黒ずくめの男達は、黒ワンピースの女をまた殺害
黒ずくめの男は伶が作った人形で、
山野井の女性に一人一体つけられているもの
黒ワンピースの女は獣の骨から作られた人形
どちらも呪いの道具で殺し合いをしつつも戦いには疲れ果てていた
女は飯嶋家の気配を辿ってきていた
最後の山野井である山野井麗子は亡くなる寸前
自分を守っていた男と会話をする
役目を終えた男の形をした人形も命を終える
独身で子供も作らないこと、というのが
彼らを守るために出した伶から山野井家へのお願い
生涯独身で過ごした麗子だが、大事な人がいたんじゃないと
麗子の養子談で終わり
●満願成就の月
律の母の茶道教室に参加している、とにかく不幸続きの女性
婚活は28回振られ続け、着物を着たら人と柄がかぶり、
長年病気療養の父からは叱られいいことなし
同じ習い事にいるクロスミという女性から
自分が昔何かを願い事をかなえるために契約したこと
そのために不幸続きなことを知る
解約もできると言われたが、願いは教えてもらえない
会社で横領を疑われて、解約を決意
解約用の箱には自分の携帯が入っていて
振られたと思った見合い相手は脈ありで
横領は誤解だったと連絡がきた
願い事は父親を生き返らせてほしい
願いは解約になり、家には亡き父の写真
クロスミさんはカワウソが化けた姿だった
いつも思うけど老人はうまいけど
若者はあんまり書き分けできてない
みんな卵型うりざね顔
同じくらいスタイルがいいので区別つきにくい
他の連載もあるのにすごい
●我が家の神様
開の仕事により、開と晶は山奥の集落に行く
廃村にある家
朽ちた家の持ち主は司祭人だった
田祭りのときに田の神を当主一人がお迎えする
それは神との婚姻だった
律は大学で妊娠させた男のフリをして両親に会ってくれと
家を出たいという女性に頼まれ、彼女の母親に会いにいく
家の前で彼女の伯父に会うが、彼女はあれは伯父ではなく
父親が金策のため、行方不明の伯父の戸籍を他人に売ったのだという
律は彼女の家で着物の女の影を見る
青嵐は強い妖魔を食べれなくて腹ペコ中で具合悪く
しょっちゅう倒れる
神と結婚していたことのある開は
神は人を守ってくれるとは限らないといい
青嵐が弱ってるならこのまま逝ってもらった方がいいかもと談
青嵐は弱ったところを他の妖魔(医者のフリをして何度も家にきていた)
につけこまれるが
あっさり退治してペロリ
尾白、尾黒は青嵐が倒れてくれたら自分達が
家を縄張りにできると思っていたのでちょっと残念ぎみ
開は村から持ち帰った箱を律の家へ保管
祖母が開封したら、中身は古びた夫婦茶碗
彼女の両親と外で会う律
同じ頃、彼女の家には伯父がやってきていた
開は伯父に会い、伯父は故郷で神と結婚しているので
戸籍を買ってから結婚したのは重婚に当たり
神が怒っていると言う
家の中に夫婦茶碗が置かれており
伯父は夫婦茶碗の入った箱の中に吸い込まれる
その箱を開は廃村の家に返却
開の依頼人は、(この世にはいない、生きていても
異界から戻ってこれない)行方不明中の伯父だった
●アルマイトの箱
青嵐は腹ペコが収まらず妖魔を捕まえに旅に行くと言う
青嵐が体から離れたら、体は死体に戻り腐乱してしまうので
ついていって見張ると律
でもケンカして律は気絶させられてしまう
青嵐が外に出ると同じバスに乗るからと少年の世話を頼まれる
即座に断るが、青嵐に追い付いた律が請け負う
バス停はいつの間にか長蛇の列
時刻表ではもうバスが来ない
家の近所のはずが、居場所も見知らぬ場所(山の近く)に変わっている
みんなで歩いて移動することになるが
景色はいつの間にか岩肌。山の中
人々の服も戦時中の物に変わり、遭難している体になっている
おなかがすいたと男性がいうが、荷物を開けても
食べ物がなくボトルの水を取り合う状態
大きな少年のリュックには弁当のような四角い包みがあるが
少年は頑としてそれを開けないし渡さない
奪い合いになり男性が少年を助ける
一緒にいた中年の女性は、戦争終結手前はどこもこういうもの
と昔話をする
似たような少年が村にもいて、今と同じようにみんなで歩いていた
その少年が大きなリュックを開けようともせず
食料を独り占めにしたから
一緒に歩いていたけど他の人達は次第に
食べ物を分け与えなくなった
少年は母親から決して開けるなと言われていて
中には隣町にいるはずの父親に食べさせるための
ぼたもちが入っていた
その後少年は弱って死亡
残った大人は土くれになったらぼたもちを食べた
そして自分達は何を食べても土くれの味しかしなくなった
少年はその話を聞き、包みを開け、中に入っていた
お菓子を分け与える
そこで律は目が覚め、自分が夢を見ていたこと
家の蔵の箱の中に入れられていたこと
青嵐に妖魔をおびき寄せるための餌にされていたことを知る
青嵐は律目当てで集まった妖魔をまとめて食べて栄養を取る
夢にいた男性一人だけは死者ではなく
山で遭難し死の淵をさまよっていた人で奇跡の生還をする
彼は少年がもっていたアルマイトの箱を持っていた
中に入っていたお菓子を食べたと男性は言うが
中に入っていたのは土くれだった
●鬼の相続人
律の祖父、伶(りょう)の若かりし頃の話
叔父と一緒にいた伶は、河原の近くで夫を亡くしたという女性に会う
このあたりでは川の流れに乗ってあの世へ渡るというから
葬儀のために掬い上げて連れて帰ってやろうと思っていると女性
伶も葬儀中
葬儀にはいろいろな妖怪も紛れ込んでは伶を誑(たぶら)かす
入り込んだ妖怪に遺体を奪われた伶は狐妖怪の葬列で
大きな桶の中に入れられていた遺体を取り返して帰宅
叔父が笑顔で出迎えてくれるが、遺体も叔父
会話をしていたのは叔父の幽霊であり
伶は女性と会った時、叔父の魂を川から掬って持ち帰っていた
叔父の葬儀は済んだが、がめつい親戚達に仕切られ
年配女性とその娘(出戻り)に家に入り込まれる
年配女性は娘と結婚させて飯嶋家乗っ取り計画進行中
家には夫の遺体を盗まれたと女の狐妖怪が来る
人間の化け方の見本が腐乱死体なのか、ひどい見た目で
周りの人達を驚かせる
伶は奪われたものを取り返しただけ、夫の遺体は知らないと拒否
見た目があまりにひどいため、これを読めを本を渡す
字は読めないが目を通すだけでいいらしく、見たと言われては
次々と本を渡す伶
読むほどなぜか女性の見た目は人間らしくなっていく
家に乗り込んだ親戚の年配女性は狐の姿をしている襟巻を
ほくほく使用中
百姓が見つけた遺体の加工品だから安く譲ってもらったと嬉し気
家にはいつのまにか新しい女中がいて仕事をしながら
狐の襟巻を凝視し、私にくれませんかと言う
襟巻だったはずの狐はなぜかいきなりしゃべる狐になり
自ら立ち去って行った
金に目がくらんだ親戚達は家で妖怪を見て逃げたり殺されたり
現実では心臓発作で亡くなったのだが誰も近寄らなくなった
狐の女中はおさきさんで、以降ずっと家に居つくことになる
●最後の一人
律の祖父、飯嶋伶の若い頃の話
なぜか全員非業の死を遂げる一族という山野井家からの
依頼があった伶
一族で今残っているのは女性のみ
その中でも飛び切り綺麗な麗子という女性がおり
君の声が聞きたい、守るよと女性を見つめている存在もいる
非業の死を遂げる原因は元々隣家との境界争いで、変なまじないや
宗教、呪詛が混ざり込み収集つかなくなったものらしい
律の家では、従兄弟の潮(晶の弟)がしばらく住むことになる
天性の女好きが災いして、仕事関係で二人の女性に訴えられたため
家の前でも女性と痴話喧嘩
同じ頃、祖母は知り合いの山野井明子の葬式に参列
山野井明子と書かれた紙を黒いワンピースの女性からもらい、
帰宅途中も後をつけられ、潮を訴えてる女性だろうかと不思議がる
家を発見されるが、家に入り込まれる前に
黒ずくめの青年達によって殺害
その後、黒ワンピースの女が潮のデートを発見
潮に飯嶋かと尋ね、広瀬だと伝える
数人の黒ワンピースの女性にデートの後をつけられるが無事
黒ずくめの男達は、黒ワンピースの女をまた殺害
黒ずくめの男は伶が作った人形で、
山野井の女性に一人一体つけられているもの
黒ワンピースの女は獣の骨から作られた人形
どちらも呪いの道具で殺し合いをしつつも戦いには疲れ果てていた
女は飯嶋家の気配を辿ってきていた
最後の山野井である山野井麗子は亡くなる寸前
自分を守っていた男と会話をする
役目を終えた男の形をした人形も命を終える
独身で子供も作らないこと、というのが
彼らを守るために出した伶から山野井家へのお願い
生涯独身で過ごした麗子だが、大事な人がいたんじゃないと
麗子の養子談で終わり
●満願成就の月
律の母の茶道教室に参加している、とにかく不幸続きの女性
婚活は28回振られ続け、着物を着たら人と柄がかぶり、
長年病気療養の父からは叱られいいことなし
同じ習い事にいるクロスミという女性から
自分が昔何かを願い事をかなえるために契約したこと
そのために不幸続きなことを知る
解約もできると言われたが、願いは教えてもらえない
会社で横領を疑われて、解約を決意
解約用の箱には自分の携帯が入っていて
振られたと思った見合い相手は脈ありで
横領は誤解だったと連絡がきた
願い事は父親を生き返らせてほしい
願いは解約になり、家には亡き父の写真
クロスミさんはカワウソが化けた姿だった
いつも思うけど老人はうまいけど
若者はあんまり書き分けできてない
みんな卵型うりざね顔
同じくらいスタイルがいいので区別つきにくい

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