●僕のライフ 木原音瀬 小説すばる2015年1月号
子供に性的興奮を覚えて、海外で子供を買春して
暮らしていた元教師の森下。
老人になった今は体の具合が悪いホームレス。
(だが、川べりに鍵付きの家を持っている)
炊き出しで生きているが、
林檎に負ける歯なので、リンゴをかじるのを諦める生活
そんな彼の「親戚の幼女に手を出した過去」やら
「幼女との恋愛」やら
「性格ひねくれて手に負えないクソガキに
嫌がらせとして突っ込もうとして
狭すぎてできなかったが
やられたことはきっちり仕返しした状況」とかをまとめた
死ぬ前の走馬灯話
結局幼女のパンツを脱がせて遊んでたことは
家族親戚にはばれず
その子供に逆に好きになられたり
海外で子供とセックスしまくってたこともばれず
心優しいボランティア医師(彼は親を助けられなかった代償行為)
とかホームレス仲間に心配されて
うん、まぁいい人生だったんじゃないかな
売春で生活している子供達も
酷いことする大人より
優しくしてくれる大人の方が有難かろう
金払いも良かったようだし、
手を出すことを別にしたら紳士だったし。
本人的にはその場限りの恋愛を金で買ってる気分なんだろうな
しかしまぁ
この作家はホームレスが好きだなぁ
短編なのに毎回最後が怒涛なのはすごいと心底思う
勢いあるし、え?残りこの短さであとどうするの?と思ったら
滝のように話が流れてく
うわわわと思っている間に流されていく感じ
短編3つ読んだけど、まぁどれも趣味悪いと言うか
後味悪いと言うか・・・
面白いんだけど
「きゃーおもしろーい!」と浮かれる感じではなく
「うわぁ・・・」という気持ち
どうしよう。妙なもの見ちゃった、的な。
なんか胸に残る
決して良いものではないけど
悪いものとも言い切れない、妙な感じのモヤモヤ
多分そういう気持ちを味わうためのものなんだろうな
子供に性的興奮を覚えて、海外で子供を買春して
暮らしていた元教師の森下。
老人になった今は体の具合が悪いホームレス。
(だが、川べりに鍵付きの家を持っている)
炊き出しで生きているが、
林檎に負ける歯なので、リンゴをかじるのを諦める生活
そんな彼の「親戚の幼女に手を出した過去」やら
「幼女との恋愛」やら
「性格ひねくれて手に負えないクソガキに
嫌がらせとして突っ込もうとして
狭すぎてできなかったが
やられたことはきっちり仕返しした状況」とかをまとめた
死ぬ前の走馬灯話
結局幼女のパンツを脱がせて遊んでたことは
家族親戚にはばれず
その子供に逆に好きになられたり
海外で子供とセックスしまくってたこともばれず
心優しいボランティア医師(彼は親を助けられなかった代償行為)
とかホームレス仲間に心配されて
うん、まぁいい人生だったんじゃないかな
売春で生活している子供達も
酷いことする大人より
優しくしてくれる大人の方が有難かろう
金払いも良かったようだし、
手を出すことを別にしたら紳士だったし。
本人的にはその場限りの恋愛を金で買ってる気分なんだろうな
しかしまぁ
この作家はホームレスが好きだなぁ
短編なのに毎回最後が怒涛なのはすごいと心底思う
勢いあるし、え?残りこの短さであとどうするの?と思ったら
滝のように話が流れてく
うわわわと思っている間に流されていく感じ
短編3つ読んだけど、まぁどれも趣味悪いと言うか
後味悪いと言うか・・・
面白いんだけど
「きゃーおもしろーい!」と浮かれる感じではなく
「うわぁ・・・」という気持ち
どうしよう。妙なもの見ちゃった、的な。
なんか胸に残る
決して良いものではないけど
悪いものとも言い切れない、妙な感じのモヤモヤ
多分そういう気持ちを味わうためのものなんだろうな

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