●神との対話 365日の言葉
本は読む気になれなかったので言葉だけ
この言葉は快楽殺人鬼にも
通り魔に殺された人にも
子供を虐待死させた女にも
有効なんだよなーと思うと結構イラつく
あなたは幸せになるために生まれてきた
全部あなたの本心が望んだこと
起きたことに間違いはない
みたいな文言を書かれるとどうしてもね
●ためない習慣
金子由紀子著
いつもと同じ。大差ない
●前向き
93歳の女性が描いた本
連れ合いが亡くなってから
25年ぐらい生きている
やはり女性は男がいなくなってからの方が
楽に生きられるようだ
足枷が取れるもんね
内容は意外と嫌いじゃない
●生きる力がわいてくるスピリチュアル気功
佐藤式気功が気になったんだけど
思いのほか読みづらい
そしてめんどくさそう
パラ見
→読めた
パラッと眺め見たらするするっと半分以上読めた
後は気合で読んだ
自分でのやり方が
「温かいモード」(10分)と口で言う
「涼しいモード」(10分)と口で言う
「温かいモード」(10分)と口で言う
「おわり」と心の中で言う
らしい。
なんじゃこりゃ
忙しい時は1分でいい、とか
途中で眠っても最初に
温かいモード10分涼しいモード10分温かいモード10分
と口に出していればその通りに気が動くので
大丈夫とか、結構摩訶不思議
どうやら佐藤式気功を受けないと
どうしようもないらしい
民家のような場所でやっているらしいが
調べてみたら胸を触られたという女性の
コメントもあった
体外離脱経験をできる人もいるらしいけど
全員が体験できるわけでもない
面白かったのは
気功を受けた男性が書いた話で
体外離脱したら宇宙にいて地球を目指す
昔の生命体だった頃が見えたと言う話
色々な惑星から地球を救うために向かっていたらしい
ここまでなら、ふーんとしか思わないんだけど
さぁ地球を救いに行くわよ、と
傍にいた生命体に言われ、地球を目指しながらも
本当は行きたくなかった
と書かれていたこと
この「地球に行きたくなかった」という文が
なぜか妙にウケた
他の生命体が使命感でやる気になってるのに
本当に乗り気じゃないみたいだったから
その後、自分にはっぱをかけた生命体(女性)が
その人の患者として表れて妻になったという部分には
ああそう、程度
また会えたね、という感じで描かれていて
辻仁成か、とちょっと思った
(元妻、中山美穂にアプローチした時に
この言葉を言ったらしい
この時二度目の結婚だったので、
君には「また会えた」が何回もあるんだなぁと
しらーっと思っていた)
胡散臭い本だと思っていたけど
科学的検証がいくつかされていて
思ったより悪くなかった
胡散臭さも意外と控えめ
●思い込みを捨てろ、人生は必ず変わる
なぜこれを読もうと思ったのか
思えばタイトルからして嫌い
命令形好きじゃないんだよね
インザボックス
アウトオブザボックス
の概念は掴んだが
質問ばかりで肝心の回答例が
書かれていないので使えない
→パラ見だったので
ちゃんと読んでみたけど
半分ぐらいのところでイラついて切った
というのも
「社会的にとことんダメなあなた
いいところが丸っきりないあなたでも
悪く思わないでいいんですよ。
私は認めてあげますよ」が前半のテーマで
あなたが自信がないのは
社会的にクズで
仕事も満足にできなくて
何をやってもダメだから
生きる価値もないって思ったんでしょ?
というところがスタートになっているから
仕事ができても
自尊心を持てない人というのは
この人の頭の中に存在してないらしい
最初の方の
あなたはダメだクズだどうしようもない人間だ
だけど私は見捨てない
の、あなたはダメだと言う押し付けがひどくて
イライラしてしまった
言いたいことは私は見捨てないの部分なのは
わかるが、叩き落すのがくどくてうるさい
ああ、この人は読者にダメな人でいてもらいたいんだなー
という圧を感じた
それがこの人の中の常識なんだろう
根本的にクライアントを見下してるんだなー
と思ってあんまり好きになれなかった
こんな風に思っていたら本当に相手はダメな人になるよ
人って相手の芯の感情に沿おうとするから
そんなことに気づかないで
逆の暗示をかけ続けようとするので
この本は失格かな
こんなに逆の暗示をかけ続けたら
プラスの暗示のところまで
辿り着かないって
本当にダメな人なら
やる気もないだろうし
くだらない長文なんて読まないでしょ
この時点で齟齬があるんだよね
こんなおしきせの長文を読む人は
真面目で頑張り屋だと思う
●がんにならないひとの3つの習慣
癌にならない人は明るく優しい言葉を
癌になる人は厳しい言葉を使っている
自分は癌になる方に多くあてはまる
だろうね
癌は我慢する人の病気だし
ありがとう
嬉しい
しあわせ
楽しい
厳しい言葉ではなく
こういう言葉を口ぐせにしろと言う話
でもこれイライラしながら
言葉だけ改善してもどうしようもないんだよね
心から思えるものじゃないと。
苦虫かみつぶした顔でありがとうって言ってても
効果ないだろと思う
いくつかの癌に対応する口ぐせ一覧が便利
絶対、二度と、でも、意外と
結構言ってるよ
癌化した細胞は仲間想いで心優しい一番の働き者
という擬人化話は納得できた
体を生かすために仲間を助けて
一人矢面に立って立ち向かい、圧倒的な大差に
力尽きて癌化してしまった
そうしたら助けたはずの仲間からも嫌われてしまった
みんなのために頑張ったのに
嫌な仕事も引き受けて精一杯戦ったのに
っていう悲しい話
体に悪いものをどんどんどんどん入れ込まなきゃ
細胞達はこんな悪環境で疲労困憊のまま
戦う必要がなかった
落ち着いて楽しく仕事できたのにね
●それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?
作者の信頼という名前を訝しみ
不振がりながらの読書だったけど
前半のトラウマに関する脳の状態については
仮説含めとても興味深かった
自分が持っている根底の恐怖を探し
××の恐怖 と
目を開けて視線も動かさずゆっくり7回言う
恐怖に浸りきれば、その恐怖は消滅する
という仕組みは面白い
原因を過去の記憶から探し出したり
体や視線を動かすのは回避行動
怒りがわいてくるのは根底の恐怖ではなく
ダミーの怒りである
トラウマになる原因は記憶から消されていて
覚えていないことが多いので
最初相手の口から出る悩みはほぼダミーである
実は家族に不満を言っている人が
「家族の悩みはありません。夫も娘もいい子。
なぜそんなことを聞くんです?」と
イラっとした感情を見せて抵抗してきた場合、
原因はそこに隠されていることが多い
カウンセラー的には、原因はここですよ
ここ掘れワンワン、と言っているように見えるらしい
(抵抗するのも回避行動らしい。
直視するには怖すぎるから)
ただこれ、根底の恐怖のパターンが
全然載っておらず
内容が何回も同じことを繰り返している
同じ部分を省けば三分の二くらいの
量でおさまるだろう
あと誤字が気になった
校正仕事してくれ
神経の恒常性といって
刺激に反応して脳が
人間を普通の状態にしようとする働きがある
(そう状態になったら、普通の状態に戻そうと
脳が鬱状態になるホルモンを大量に出すらしい)
トラウマの人は脳が常に過活動で
普通ストレスを感じたら脳が一気に働き
ストレス反応が出て
次第にそれが落ち着いていくのに
トラウマの人はストレスを与えると
脳が一時休眠状態で眠ったようになり
追いついた頃に脳が活動再開、怒りを思い出し
その怒りが取れなくなる
怒りはその根本原因に対して
感じ切らないといつまでも消えない
という話は面白かった
カウンセリングを仕事にしているようなので
根底の恐怖のパターンも
あらかたわかっているはず
一覧を載せておいてほしかった
長々書いたのに全部消えた
何度かこういう目に遭ってる
自動で下書き保存しないんだね
このブログ
怖い
本は読む気になれなかったので言葉だけ
この言葉は快楽殺人鬼にも
通り魔に殺された人にも
子供を虐待死させた女にも
有効なんだよなーと思うと結構イラつく
あなたは幸せになるために生まれてきた
全部あなたの本心が望んだこと
起きたことに間違いはない
みたいな文言を書かれるとどうしてもね
●ためない習慣
金子由紀子著
いつもと同じ。大差ない
●前向き
93歳の女性が描いた本
連れ合いが亡くなってから
25年ぐらい生きている
やはり女性は男がいなくなってからの方が
楽に生きられるようだ
足枷が取れるもんね
内容は意外と嫌いじゃない
●生きる力がわいてくるスピリチュアル気功
佐藤式気功が気になったんだけど
思いのほか読みづらい
そしてめんどくさそう
パラ見
→読めた
パラッと眺め見たらするするっと半分以上読めた
後は気合で読んだ
自分でのやり方が
「温かいモード」(10分)と口で言う
「涼しいモード」(10分)と口で言う
「温かいモード」(10分)と口で言う
「おわり」と心の中で言う
らしい。
なんじゃこりゃ
忙しい時は1分でいい、とか
途中で眠っても最初に
温かいモード10分涼しいモード10分温かいモード10分
と口に出していればその通りに気が動くので
大丈夫とか、結構摩訶不思議
どうやら佐藤式気功を受けないと
どうしようもないらしい
民家のような場所でやっているらしいが
調べてみたら胸を触られたという女性の
コメントもあった
体外離脱経験をできる人もいるらしいけど
全員が体験できるわけでもない
面白かったのは
気功を受けた男性が書いた話で
体外離脱したら宇宙にいて地球を目指す
昔の生命体だった頃が見えたと言う話
色々な惑星から地球を救うために向かっていたらしい
ここまでなら、ふーんとしか思わないんだけど
さぁ地球を救いに行くわよ、と
傍にいた生命体に言われ、地球を目指しながらも
本当は行きたくなかった
と書かれていたこと
この「地球に行きたくなかった」という文が
なぜか妙にウケた
他の生命体が使命感でやる気になってるのに
本当に乗り気じゃないみたいだったから
その後、自分にはっぱをかけた生命体(女性)が
その人の患者として表れて妻になったという部分には
ああそう、程度
また会えたね、という感じで描かれていて
辻仁成か、とちょっと思った
(元妻、中山美穂にアプローチした時に
この言葉を言ったらしい
この時二度目の結婚だったので、
君には「また会えた」が何回もあるんだなぁと
しらーっと思っていた)
胡散臭い本だと思っていたけど
科学的検証がいくつかされていて
思ったより悪くなかった
胡散臭さも意外と控えめ
●思い込みを捨てろ、人生は必ず変わる
なぜこれを読もうと思ったのか
思えばタイトルからして嫌い
命令形好きじゃないんだよね
インザボックス
アウトオブザボックス
の概念は掴んだが
質問ばかりで肝心の回答例が
書かれていないので使えない
→パラ見だったので
ちゃんと読んでみたけど
半分ぐらいのところでイラついて切った
というのも
「社会的にとことんダメなあなた
いいところが丸っきりないあなたでも
悪く思わないでいいんですよ。
私は認めてあげますよ」が前半のテーマで
あなたが自信がないのは
社会的にクズで
仕事も満足にできなくて
何をやってもダメだから
生きる価値もないって思ったんでしょ?
というところがスタートになっているから
仕事ができても
自尊心を持てない人というのは
この人の頭の中に存在してないらしい
最初の方の
あなたはダメだクズだどうしようもない人間だ
だけど私は見捨てない
の、あなたはダメだと言う押し付けがひどくて
イライラしてしまった
言いたいことは私は見捨てないの部分なのは
わかるが、叩き落すのがくどくてうるさい
ああ、この人は読者にダメな人でいてもらいたいんだなー
という圧を感じた
それがこの人の中の常識なんだろう
根本的にクライアントを見下してるんだなー
と思ってあんまり好きになれなかった
こんな風に思っていたら本当に相手はダメな人になるよ
人って相手の芯の感情に沿おうとするから
そんなことに気づかないで
逆の暗示をかけ続けようとするので
この本は失格かな
こんなに逆の暗示をかけ続けたら
プラスの暗示のところまで
辿り着かないって
本当にダメな人なら
やる気もないだろうし
くだらない長文なんて読まないでしょ
この時点で齟齬があるんだよね
こんなおしきせの長文を読む人は
真面目で頑張り屋だと思う
●がんにならないひとの3つの習慣
癌にならない人は明るく優しい言葉を
癌になる人は厳しい言葉を使っている
自分は癌になる方に多くあてはまる
だろうね
癌は我慢する人の病気だし
ありがとう
嬉しい
しあわせ
楽しい
厳しい言葉ではなく
こういう言葉を口ぐせにしろと言う話
でもこれイライラしながら
言葉だけ改善してもどうしようもないんだよね
心から思えるものじゃないと。
苦虫かみつぶした顔でありがとうって言ってても
効果ないだろと思う
いくつかの癌に対応する口ぐせ一覧が便利
絶対、二度と、でも、意外と
結構言ってるよ
癌化した細胞は仲間想いで心優しい一番の働き者
という擬人化話は納得できた
体を生かすために仲間を助けて
一人矢面に立って立ち向かい、圧倒的な大差に
力尽きて癌化してしまった
そうしたら助けたはずの仲間からも嫌われてしまった
みんなのために頑張ったのに
嫌な仕事も引き受けて精一杯戦ったのに
っていう悲しい話
体に悪いものをどんどんどんどん入れ込まなきゃ
細胞達はこんな悪環境で疲労困憊のまま
戦う必要がなかった
落ち着いて楽しく仕事できたのにね
●それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?
作者の信頼という名前を訝しみ
不振がりながらの読書だったけど
前半のトラウマに関する脳の状態については
仮説含めとても興味深かった
自分が持っている根底の恐怖を探し
××の恐怖 と
目を開けて視線も動かさずゆっくり7回言う
恐怖に浸りきれば、その恐怖は消滅する
という仕組みは面白い
原因を過去の記憶から探し出したり
体や視線を動かすのは回避行動
怒りがわいてくるのは根底の恐怖ではなく
ダミーの怒りである
トラウマになる原因は記憶から消されていて
覚えていないことが多いので
最初相手の口から出る悩みはほぼダミーである
実は家族に不満を言っている人が
「家族の悩みはありません。夫も娘もいい子。
なぜそんなことを聞くんです?」と
イラっとした感情を見せて抵抗してきた場合、
原因はそこに隠されていることが多い
カウンセラー的には、原因はここですよ
ここ掘れワンワン、と言っているように見えるらしい
(抵抗するのも回避行動らしい。
直視するには怖すぎるから)
ただこれ、根底の恐怖のパターンが
全然載っておらず
内容が何回も同じことを繰り返している
同じ部分を省けば三分の二くらいの
量でおさまるだろう
あと誤字が気になった
校正仕事してくれ
神経の恒常性といって
刺激に反応して脳が
人間を普通の状態にしようとする働きがある
(そう状態になったら、普通の状態に戻そうと
脳が鬱状態になるホルモンを大量に出すらしい)
トラウマの人は脳が常に過活動で
普通ストレスを感じたら脳が一気に働き
ストレス反応が出て
次第にそれが落ち着いていくのに
トラウマの人はストレスを与えると
脳が一時休眠状態で眠ったようになり
追いついた頃に脳が活動再開、怒りを思い出し
その怒りが取れなくなる
怒りはその根本原因に対して
感じ切らないといつまでも消えない
という話は面白かった
カウンセリングを仕事にしているようなので
根底の恐怖のパターンも
あらかたわかっているはず
一覧を載せておいてほしかった
長々書いたのに全部消えた
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