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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

なるほど
私はブランドにはあんまり興味ない人だった
あんまりと言うより、ほとんど何も知らない
オシャレに興味を持つ年頃を
オシャレに過ごすことはなかった

ブランド名を掲げるのも好きじゃない
モリハナエって、森英恵です!みたいな
「山田花子です!」という
他人の名前を見せて歩いている感じがしてしまう

森英恵さん沢山いらっしゃるね・・・
みたいな感じ

ブランド名がもしマイケルジャクソンだったら
マイケルジャクソンが街中を山のように
歩き回っているわけで・・・
なんか変な気持ち

なぜ金を払ってワザワザ
広告塔にならなきゃいけないんだろう

それでも見せつけようとするのは
ブランド=このブランドを持ってる私すごいでしょうフフン
みたいなアピールに感じていた

多分企業側は
良い品を使ってる人がいる
→どこのだろう?と周りの人がチラ見する
→ああ、このロゴは××だ!
→自分も買おう!
という流れを狙っているんじゃないかと。


実際似たようなブランド品を持つ人が
グループになるし
ある程度のレベル、ジャンル分けとしての基準として
利用されている印象

ハイソな服はハイソな人しか着れませんよ
という無言のイメージ
(ハイソって死語か・・・)


実際こういう系統というのはあるけど
ブランドは
一定の品質を保証する
という意味なんだろうとは思う

それと同時に
それを手に入れるのは、
きちんとメンテナンスできる
財力を持っていること、が
基準になっているように思う


ブランド品は本当に壊れない
この質実剛健さは嬉しい限り

ブランドは修理、メンテナンス部門がしっかりあって
長く使って下さい、長く使えますよ
を、もう最初から打ち出している

なんて言うんだろう
安心感?強さ?

ブランドのロゴは
その安心感や強さを伝えるものだったんだろう
そうなるとロゴも美しく見えてくる不思議

長い間使うことで真価が分かる
というか、感動する
大事に使っていきたいと思わせる

例えて言うなら
昔受けた医者の治療が素晴らしかったことを
再治療した時に知らされる気持ちに似ている
・・・ちょっと違うか

 当たり前なんだけど
使われるための物を作ってるんだね

多分ブランド側としては
沢山買ったり、次々買い替える方が
儲けが多くて嬉しいんだろうけど

なんというか、愛着のわくものを
長く使えるのが嬉しい


 何が言いたいのか分からなくなっちゃったけど
本物ってやっぱりすごいんだなぁと
今更ながらにしみじみしている




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