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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

まだ使えるものを捨てるのは恥
ドイツ人の言葉ですが

ドイツは世界有数のドケチ国なので
この考えが脈々と受け継がれている
(さらにドイツもスイスも家の外観に厳しくて
窓が汚れていると
「あなたの家が街の景観を損ねている、掃除しろ!」と
近所の人に怒られるというオマケつき)

フランスもデンマークも
ドイツと大差ない結構なドケチ国

物価や外食の税金が高いので
一回買ったものは孫の代まで使うどころか
家具は全部リサイクルで集めることも多い
粗大ごみを拾って使ったり
人からもらったり
ガレージセールするのは足り前

日本だと粗大ごみを持ち帰ると犯罪になるので
本でドイツの粗大ごみに出ていた家具持ち帰りを知って
仰天した

デンマークのヒュッゲがアメリカではやったらしいが
これは毛布着て家の中で冬ごもりしましょうと
いう話なだけ

毛布はカシミアのいいものを祖母の代から使っており
(要するに使いまわしの毛布)
外食は税金が高いいから
仲間を呼んで家で食べましょう
あったかいコーヒー飲んでぬくぬく冬を過ごそう
という冬の過ごし方の話

一方アジアはバンバン金を使う
金払いのいい国として知られている

フランス人はシャンプーが切れたら本気で悲しむが
日本人は「やったー、これで新しいのが買える!」となる


その分デンマークは福祉が充実していて
老後は保証されている

そしてデンマークやフィンランドだったかな?
北欧系の一部は生活の無駄を省いて節約して
そのお金を寄付をするらしい
庶民の寄付金がトップな国がある

必要以上のものは持ってもしょうがない
暮らせればOKって気持ちが根付いているのかな


イギリスだったかな?
歴史ある家具や家が好きで
歴史ある古びたアパート
(石造りでエレベーターもないような堅牢マンション)は
築浅よりも高くなるらしい
幽霊付きだとさらに付加価値が増すというすごい国
(家にペットがついているみたいなイメージらしい)


日本のミニマリストはドイツやデンマーク的な感覚を
身に着けている人もいるだろうけど
捨てれば幸せになると思って買っては捨ててを
繰り返している人も多そうなイメージ

新しいものがいいとされている気がする
でも昔の品の方が
品質がいい気がするんだよね




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