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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

古い服を捨てて新しい服を古着屋で買う
この言葉
いつ聞いたのか
どこかに書かれていたのか覚えてないが
ちょっと不思議な感じがして印象深い

 
古い服は流行おくれだから捨てよう
まではわかるけど
新しい服を古着屋で買ったら
それは古着だよね?

30年前の物を売ってるかもしれないんだし
物としてはさらにオールドになると思うけど
流行にも特に当てはまってないと思うけど
そこはいいんだ?
 
物が過ごした年代で古さを測るのではないなら
古いってなんだろう

流行っていうけど
それはファッション業界が数年前から
この年はこれを流行らせようと
告知などの準備をして伝播させようとしている物

マスコミ扇動によるムーブメントが流行ではあるけど
実際はやらせようとしてマスコミを全部使っても
流行らないことは意外とあると思う
変なものが多いし

ファッション業界はとにかく
流行、いまこれがハヤリと言ってないと
雑誌に載せるものがないから無理もない

まぁただ広告料宣伝費をもらっているブランドの服の
特集を組んでるだけだと思うけど

大勢がやってるから
周りから浮かないように似たようなもの買っとけ
という大衆心理を利用したものでしかないよね
一種の洗脳

大々的に作り上げて、これよさそう、と
人に思わせたらマスコミやファッション業界の勝ち

うわ、絶対やだ、ありえない、と
思わせたら負け

デザイナーが競っているところは
楽しくていい
釣られてやるとわかってて
流行に乗るのなら面白い

 
でもその時に古い服を悪者みたいに
追いやろうとするのは好きじゃない

古着屋で買う人がいるくらいだから
本当は誰も悪いなんて思ってないと思う

古い服って
そんなに悪いかな

バブル期の肩パット以外
案外いつの時代でも
誰かが着ているんだけど


イタリアやイギリスフランスとかの
海外ブランド(DCブランド系?)は
肩パットがないから
あんまり時代は関係ない気がする


Y’sも
ヴィヴィアンウエストウッドも
インドとかの民族系も
時代は特に関係ない気がする


流行っていつも一部の人がしているだけ

持っている服をガンガン捨てるのを
沢山着たしもう飽きたから
別の物を着たいという意味なら
いいんだけど

流行遅れになるからという理由だと
少しばかりさみしい


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