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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

月日の実感
10年以上前の知り合いがお亡くなりになっていた。
数年前に。

知らなかった。
病気になりそうもない元気な人だったので
「何か今耳が変なものをキャッチした」という
気持ちになって、言葉は分かっても
内容も理解しているけど
イマイチよく分かってないという状態。

自分と大差ない年齢なんだよね。
自分じゃないのか立場が逆じゃないかオイオイオイ
という気持ちと
月日は過ぎていたんだという気持ち。

親しい人が亡くなる時に
虫の知らせがあるらしいけど
関わりが遠すぎて虫も知らせようがなかった感じ。
その頃自分は何していたっけ…とか考える。

どう考えてもその人の方が
頭が良くて収入良くて金銭の不安もなく
前途洋々なんだけど。
生き残っている自分の方が
人生先見えず苦労な感じが目に見えていて
なんだか余計未来が暗くなるというか。

なんだろうなぁ。
この憎まれっ子世にはばかる感というか
状況的にきつい者が残された悲惨さというか。

うーむ。
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