"アニメ"カテゴリーの記事一覧
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予想外に泣かされた。
一人は覚悟していたとはいえ
晶馬まで消えるとは。
でも元からリンゴを持ってなくて
半分分け与えてもらったから
生き残れなかったの?
愛情欲しいよ
愛情をあげてよ
それがないってどれだけ辛いか分かる?
をこんな風に描くのか。
愛があれば全てが変わるよ。
黒テディも一瞬で安全な白テディに!
爆弾もゼロに。
最初のストーカーネタから
ここまで話がいくのか。
冠ちゃんも晶ちゃんも消えて
「大好きだよ!」のメモだけが
残っていたのが切ない。
痛みとか歪みとか苦しみとか
愛おしさとか全部ひっくるめました
ってことなんだろうな。
二人も生きてはいるんだよね。
生きている世界が変わっただけで。
あの世界には生きていないだけで。
電車に乗り続けて行ってしまっただけで。
それってやっぱり死じゃないかー。
「おっかさんは僕を許してくれるだろうか」
という銀河鉄道の夜のセリフを思い出した。
内容を口で説明するのは難しいけど
なんだか胸に染み入るなぁ。
なんだろうなぁ。
でもちょっと放心…。
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これ原作の方が面白いようですね。
昔読んだような知らないような
覚えてないけど。
ハルさん的な人が小人を憎んでいるのは
小人が家の装飾のために
借りてきた物の中に宝石や貴金属があって
それをお手伝いさんが盗んだと思われて
クビになったという経緯があるらしい。
それなら小人を敵視するのは分かる。
見つけ出そうと躍起になるのも。
借りと言っても返さないなら盗みだろ、と
思っていた点についても
原作には
「私達は借りて暮らしているの」
「でも返さないじゃないか。それを僕達は盗みと言うよ」
というセリフがあるらしい。
この二点を映画に組み込むだけで
大分違ったんですが
なぜ入れなかったんだろう。
外してはいけないことって
あるんだなぁ。
というか原作の方が面白い時点で
ジブリとしてどうよ、と思わずには
いられない。
原作を飛び抜けて面白かった
カントリーロード(名前ど忘れ)の映画は
本当に素晴らしかった。
あの感動をもう一度味わいたいなぁ。
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今回総集編。
総集編まで作りがいいって
どういうことよ。
そもそもの作りがいいから
えりすぐりで切った貼ったでまとめても
とても見栄えがいい。
流れもかわいい。
っていうか、もう全部がいい。
見ているだけで幸せ。
これから戦闘に入るから
それまでの幸せな余韻に
浸っておかせてあげるということか。
と思うと、結構戦闘えげつないのか
と心配になる。
でも怖いことやられるけど
綺麗だし安定してるし
あれあれあれ、という間に
するっと見てしまうんだよね。
前のエグザイル、艦長とか、涙出たもんなぁ。
あの最後。
ディーオのOPの戦闘もすごく気になってる。
楽しみだけど、怪我はいいけど
死亡だけはしませんように。
いや、やっぱり怪我も嫌だ。
ディーオは無傷で!
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楽しいなぁ。
なんなんだこの感覚は。
めちゃくちゃな中にある
引っかかる台詞と相変わらずの中2病が
とても心地いいです。
意味不明だけど分かるような気がしてしまう
感じで、だけどやっぱり意味不明で
心地よい。
そんな自分も意味不明。
しかしちょっと禅問答の
ようにも感じる。
でも、面白いからいいです。
イクニさんすごいよ。
中2感覚を持ちつつの、これだもんね。
そしてやっぱり銀河鉄道なんだな、と
再確認。
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テレビで見ました。
最初の10分ほどを見逃しているので
よく分からないんだけど
男の子が小人の家を知っているのは
最初にそのエピソードがあるんだよね?
いきなり床下の家を見つけたと思ったら
ぶっ壊して壁剥がして
頼んでもいないのに大地震起こして
キッチンすり替えて
アリエッティ達が死ななかったのが
奇跡みたいなもので
文句を言いに行ったら
「君は絶滅する種族だよ」とか
いきなり言われて
そんなこと言われて不愉快でしかなく
君ちょっと疫病神でしかないんだけど…
と言う状態なので
色々不可解なことが多いです。
あとハルさん。
小人を捕まえてどうするつもりだったんだか。
アリエッティの髪留めの洗濯バサミ
随分小さいのも気にかかる。
掌に乗ったサイズが小さすぎて
こんな商品あったっけ?と思わずにいられない。
「アリエッティ
君は僕の心臓の一部だ」
という男の子のセリフが
唐突過ぎて胸に全然響いてこない。
これがラピュタと同じような時間
使っているのかと思うと
作品のクオリティによって
時間と言う概念は随分変わるんだと
思い知らされる。
無茶苦茶な内容でも
「ハウルの動く城」の方が断然好きだし
ドキドキしたし楽しくてしょうがなかった。
分からない部分が山盛りでも。
アリエッティは申し訳ないけど
「猫の恩返し」と同レベルだなぁ。
これ、監督は誰?
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ディーオがルシオラのこと語ったよ!!!!
嬉しい。
もうこれだけでいいです。
ヴィンセントとか出てきたけど
そんなものどうでもよくて。
もうディーオが…ディーオがいればいいです。
艦長がいなくなってしまったので
もう喜びはディーオだけ。
ディーオが笑っていてくれればいいや。
泣いていてもいてくれるだけでいい。
でも天真爛漫さはそのままだけど
大人になっちゃったね。
ちょっとね。
嬉しいような残念なような。
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ペルソナ見た後だと、妙に感動する。
作りに。
「お前は俺のすべて」とか
一体君はどこにいるのさ、みたいな
場所にいたり
ストーリーはざかざかざんざん進めて
いきなり爆破だの銃だの「絶対ここは見つからない」
(そんなわけあるか)だの
包囲されてるだの
もうアニメでしか絶対できない!という
ものを見せてくれる。
場所移動とか
回想とか
めまぐるしく変わる状況とかよりも
何よりも
この感情のアップダウンが見たいんだ!
と思い出させてくれる。
中2病をいい感じで見せてくれます。
未だ着地点は見えないけど
エヴァ終わりですかね?
それでもいいよーと思える作品。
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すごいなぁ。
ここまで心が微塵も動かない作品は
なかなかないよ。
どこまでも自分には向いていないらしい。
イラストが動いているねぇって感じ。
なんだろうな。
不出来で呆れたとか
ストーリーに納得できずに腹立ったとか
そういうのじゃなくて
ストーリーの流れはそれなりに理解できるし
この内容ではこういう方向に感情を持っていきたい
んだろうと分かるけど
ただただ何も感じないと言う…。
登場人物はそれほど悪い性格を
しているわけでもなく
かといって無個性なわけでもなく
それなりに性格付けもされているのに
感じるこの人形っぽさ、
紙の上に線画で作られたような人物っぽさ。
この架空のものとして作り上げられた感。
この作品を見ていると
内容がどうとかじゃなくて
作画の人が仕事してるなぁとか
デジタル塗りなんだろうなとか
声優がちゃんと声を入れているなぁとか
時間枠内で放映しているなぁとか
当たり前で、他の作品を見ている
時には思わないことを思う。
遠くに思いをはせる感じ。
ある意味感心。
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アンハッピーエンドも好物なので
どんな展開でも好きですが
この作品の着地点が見えない…。
まだ見えない。
すごいなー。
どこまで行くんだろうなー。
いいのかなー。見えなくて。
面白いとか面白くないとかを
超越して、違うところに行きかけているのが
見ていて新鮮。
前半から今の展開は
想像できないなぁ。
暗黒面に見事に落ちた人もいるし。
スターウォーズを見ているみたいだ。
アナキンスカイウォーカーのよう。
一応善の心は持ってるんだけどね。
他人に預けているだけで。
彼が善を持っているから
自分は安心して悪に行けるという…。
桃果が命を張って止めたことってなんだろう。
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