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日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

おおきく振りかぶって 23~27
アニメを1,2と見ていたので
どこまでアニメになっているかわからず
後ろから読んだ

ネタバレを気にしないタイプなので
後ろから読むことに問題はなし

●23巻
秋季地区大会で榛名との戦いに勝利
その後、榛名からの助言で三橋は阿部を恐れながらも
言い合いなどもして、バックスピン
というか、フォーム修正の練習に入る

西浦チームには甲子園経験者であるモモカンの父親が
指導コーチとして参加
三橋の投球の謎に迫り、フォームを治し始める
三橋の不思議な球の秘密が少し解明

秋季県大会の抽選で、花井は
県ナンバー2の強豪と言われる千朶(せんだ)を引き当てる
試合も近いし、投球フォーム直すのは時間かかるので
フォーム改造はまた今度にしようねと言われたが
三橋は夜、家でこっそりフォーム矯正練習してしまう

●24巻
千朶との試合
打順花井4番になり、田島は5番と一つ下がる
モモカンが花井を4番打者に育てるためだが
それが元で田島はバランスを崩すことに
西浦は先取点を取り、いい感じにスタート
千朶はすぐ吉成に投手交代
千朶は野球に優れており、盗塁が得意
3点取ってもすぐ取り返されてしまう
西浦は全力でどうにかイーブンの戦いをするが?

●25巻
バランスを崩した田島は得点のチャンスに活躍できず
緊張したらスパイクの紐の穴を数えるという田島だが
その精神安定のやり方も効かない
三橋は中途半端に投球フォームの修正をしたことにより
ボールコントロールを大幅に失う
昔のフォームに戻してもコントロールは崩れたまま
それを知り怒り、慌てる阿部だが、三橋の努力を認め
現状を受け入れて三橋を励ます

●26巻
少ない配球指示でどうにか戦う西浦
しかし千朶は強くコールドゲームにされる寸前
だがそのかわり、千朶から一番投手が出てきて
県下指折りの投手・宮森と戦うチャンスも得た
見たこともない綺麗な球に興奮する西浦バッター
結局コールドで結果は大敗
だが控え投手、二軍選手から始まった試合でありながら
自分達の実力で甲子園レベルの投手を
引きずり出すことに成功もした
得るものも多かった試合
三橋はコントロールを取り戻せるかという問題が残った

●27巻
学校ではテストが近くなりグラウンド練習禁止
投球フォーム修正を完成させてしてコントロールを取り戻したい三橋
無茶をしやすい三橋の怪我を心配し、球数制限したい阿部とやりあうが
田島の家でテスト前練習することに
田島の家では三橋以下みんな下の名前呼び捨てで
三橋も田島をゆう君呼び
阿部も三橋をレンと呼ぶことにして距離を縮める作戦
コーチの指示で練習後体のバランスを取る運動をすることに
怪我を防ぐため、という理由と
コーチが怪我で野球をやめた話で、みんなでバランス運動と
練習、テスト勉強にいそしむ


三橋がビビりながらもチームと親しくなっていく姿が
ゆっくり描かれている
随分前から産休と育休で作者休みになってるけど
どうなっているんだろうと思ったら
29まで出てるんだね
しかし進みは遅そう

一番盛り上がってる時に産休で休筆って珍しいなと
その時に思った

大昔に楠桂が出産のことを知られたら
これ幸いと編集部から首を切られてしまうと
出産育児を隠して連載をしていたと語っていたが
賞をいくつもとっている作品だとそんな心配もないから
堂々と休めるんだろうなー

美内すずえのガラスの仮面みたいなものか
さすが、自分を金の生る木と自負している人は強いな
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