さだまさしの本です。
お正月に読んでいました。
いうまでもなく「あの時の猪木」のモジリ。
内容にもかかってます。
この本は取材元になっている「キーパーズ」さんを
元々「現実ブログ」(キーパーズの社長が書いているブログ)で
知っていてそこから「読んでみようかな」と思いました。
現実ブログでキーパーズさんは
「孤独死は悲しいよ。周りの人と少しは輪を作って
孤独な死体にならないようにしようよ」とずっと言っていて
私は「でも一人で死ぬのはしょうがないじゃん。
一人暮らしなら」と思っていたんですが
ああも虫にまみれ、腐臭にまみれになるのか、と思うと
「やはり少しは考えておかないと・・・」と思わせるものが
ありました。本の内容。
人間死んだら「生肉常温放置」の状態になるんですよね。
どんな状態になるのか想像は浅いながらにもできます。
しかし自分でも想像できるのに精神を壊した主人公が
復帰する仕事にこれはキツイと思います。
いくら「父親の知り合い」というツテだとしても。
精神を壊す理由に、高校時代の性格悪い友達の松井がいるんですが
こいつのせいで学校で一人自殺があったり
女の子が食われたりしていることを思うと
主人公が彼を殺すチャンスがあって
それでも「やらなくてよかった」というのには
イマイチ同意できませんでした。
特に子供と妻と仲良くテーマパークに遊びに来ていた
松井を思うと
殺しとけばよかったんじゃないの?
せめて腕の一本二本いっといたほうがよかったんじゃないの?
と思います。
こいつ結局中絶で自分の子供を殺させているわけだし。
自分がこんな奴のために犯罪者にならなくて済んだ、という
意味なら納得だけど、それでもすっきりしない。
現実ではこういう男がのさばっていい役職についたり
好き勝手やったりしているわけですが
だからこそ小説では鉄槌を食らわしてやりたかった、と思います。
この本を読んだ印象が「我慢している方が勝手な噂吹聴されて
かわいそう」「やられた方が損」なんですよね。
うーん。すっきりしない。
お正月に読んでいました。
いうまでもなく「あの時の猪木」のモジリ。
内容にもかかってます。
この本は取材元になっている「キーパーズ」さんを
元々「現実ブログ」(キーパーズの社長が書いているブログ)で
知っていてそこから「読んでみようかな」と思いました。
現実ブログでキーパーズさんは
「孤独死は悲しいよ。周りの人と少しは輪を作って
孤独な死体にならないようにしようよ」とずっと言っていて
私は「でも一人で死ぬのはしょうがないじゃん。
一人暮らしなら」と思っていたんですが
ああも虫にまみれ、腐臭にまみれになるのか、と思うと
「やはり少しは考えておかないと・・・」と思わせるものが
ありました。本の内容。
人間死んだら「生肉常温放置」の状態になるんですよね。
どんな状態になるのか想像は浅いながらにもできます。
しかし自分でも想像できるのに精神を壊した主人公が
復帰する仕事にこれはキツイと思います。
いくら「父親の知り合い」というツテだとしても。
精神を壊す理由に、高校時代の性格悪い友達の松井がいるんですが
こいつのせいで学校で一人自殺があったり
女の子が食われたりしていることを思うと
主人公が彼を殺すチャンスがあって
それでも「やらなくてよかった」というのには
イマイチ同意できませんでした。
特に子供と妻と仲良くテーマパークに遊びに来ていた
松井を思うと
殺しとけばよかったんじゃないの?
せめて腕の一本二本いっといたほうがよかったんじゃないの?
と思います。
こいつ結局中絶で自分の子供を殺させているわけだし。
自分がこんな奴のために犯罪者にならなくて済んだ、という
意味なら納得だけど、それでもすっきりしない。
現実ではこういう男がのさばっていい役職についたり
好き勝手やったりしているわけですが
だからこそ小説では鉄槌を食らわしてやりたかった、と思います。
この本を読んだ印象が「我慢している方が勝手な噂吹聴されて
かわいそう」「やられた方が損」なんですよね。
うーん。すっきりしない。

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