●あのおじさんのこと(小説すばる 2014年5月号)
木原音瀬短編
主人公の篠原伊吹って、幼児性愛者の男に
愛されていた甥っ子か。
すっかり大人に成長していた
友達の森下に頼まれて
ホームレスの老人に金を返しに行くのに付き合うことに
老人が、森下伸春というホームレスになって死んだという
森下の親戚のおじさんに生前金を貸していて
その返済を求めてきたため。
出版社勤めの伊吹は、
ネタになるんじゃないかと思い、
ホームレスにしては常識もあり、
身なりも洒落ている老人、阿部に
インタビューする
阿部が娘婿に家を追い出されてホームレスになった経緯
そこで元教師の伸さんに出会ったこと
ホームレスなのに家持ちだったこと
伸さんはいい人だったこと
半ホームレスとして
伸さんのあばら家で世話になっていた阿部
最初は子供好きで優しい伸さんに好印象を抱くが
伸さんはホームレスだということもあって
あまり近所の親には好かれていない
ちまたでは子供好きの変質者が出ている噂があるから
警戒しているんだろう・・・
と思ったら、
一緒にいる時に伸さんが幼児に手を出していて
後で知ってショック
阿部は伸さんを責めるが、彼は反省することなく
海外で子供を飼ってたとアッサリ白状
そして家に連れ込める幼児を探しに公園に行くのだった
元教師で、良い人でありながら
悪いことをし続けた伸さんに興味がわき
本にしようと
伸さんの働いていた学校まで話を聞きに行く伊吹
先生だった時の伸さんは素晴らしい高評価
先生時代の伸さんが叔父の小学校の教師だったと知り
叔父の久瀬圭祐に連絡、食事をすることに
叔父の担任だった伸さんの話を聞きながら
彼は幼児性愛者だったよと伝えると顔色を変える叔父
伸さんの話をしながら、伊吹は子供の頃
叔父にされたことを思い出す
愛情にあふれたキス。スキンシップ。
一緒に風呂に入ると勃起していた叔父
楽しかった叔父との懐かしい思い出に
違和感を覚えた伊吹を残して
用事ができたと逃げるように帰る叔父
優しかった叔父のことがよくわかんなくなっちゃったよ
という伊吹で終わり
このおじさん、前に男に好かれて
こっぴどく振った人だね
40過ぎてたが独身だった
幼児しか愛せないので無理ないが
そして伸さんは別の話で最後に死んだ人だね
連作だったのか
木原音瀬短編
主人公の篠原伊吹って、幼児性愛者の男に
愛されていた甥っ子か。
すっかり大人に成長していた
友達の森下に頼まれて
ホームレスの老人に金を返しに行くのに付き合うことに
老人が、森下伸春というホームレスになって死んだという
森下の親戚のおじさんに生前金を貸していて
その返済を求めてきたため。
出版社勤めの伊吹は、
ネタになるんじゃないかと思い、
ホームレスにしては常識もあり、
身なりも洒落ている老人、阿部に
インタビューする
阿部が娘婿に家を追い出されてホームレスになった経緯
そこで元教師の伸さんに出会ったこと
ホームレスなのに家持ちだったこと
伸さんはいい人だったこと
半ホームレスとして
伸さんのあばら家で世話になっていた阿部
最初は子供好きで優しい伸さんに好印象を抱くが
伸さんはホームレスだということもあって
あまり近所の親には好かれていない
ちまたでは子供好きの変質者が出ている噂があるから
警戒しているんだろう・・・
と思ったら、
一緒にいる時に伸さんが幼児に手を出していて
後で知ってショック
阿部は伸さんを責めるが、彼は反省することなく
海外で子供を飼ってたとアッサリ白状
そして家に連れ込める幼児を探しに公園に行くのだった
元教師で、良い人でありながら
悪いことをし続けた伸さんに興味がわき
本にしようと
伸さんの働いていた学校まで話を聞きに行く伊吹
先生だった時の伸さんは素晴らしい高評価
先生時代の伸さんが叔父の小学校の教師だったと知り
叔父の久瀬圭祐に連絡、食事をすることに
叔父の担任だった伸さんの話を聞きながら
彼は幼児性愛者だったよと伝えると顔色を変える叔父
伸さんの話をしながら、伊吹は子供の頃
叔父にされたことを思い出す
愛情にあふれたキス。スキンシップ。
一緒に風呂に入ると勃起していた叔父
楽しかった叔父との懐かしい思い出に
違和感を覚えた伊吹を残して
用事ができたと逃げるように帰る叔父
優しかった叔父のことがよくわかんなくなっちゃったよ
という伊吹で終わり
このおじさん、前に男に好かれて
こっぴどく振った人だね
40過ぎてたが独身だった
幼児しか愛せないので無理ないが
そして伸さんは別の話で最後に死んだ人だね
連作だったのか

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