日常つらつら日記

に行ってきました。
あまりにピンピン跳ねるし、後ろもやぼったかったので。

電話した時、前にきってもらった担当が
行きたい日に休みらしく、別の人でいいから、と
いう話をして

「同じ人じゃなくていいのかなー」と心配してたんですが
これ、違う人のほうがいいんですね。

満足！な髪型になりました。
改善してほしかった点みんな直してくれた。

今日の方は髪について詳しくて
「あなたのつむじがこう巻いてるから、どうしても
こっち側がこういう風に跳ねる」と
原因をあっさり見極めた後で、改善点を教えてくれました。

とにかく熱くて
「髪は生きてるから！　優しくしてあげると喜ぶから！」
とか、トリートメントもろくにしない
（毛穴に詰まるのが嫌。髪に色々つけるのが苦手）自分に
「サルでもできる」ブローの仕方を懇切丁寧に指導。

こんなに熱い美容師いるんだ。と思ったくらい。

ちなみにブローは「後ろから前へ」だそうです。
「髪が少ない部分は反対側から髪をもってくるように
ブローするとボリュームが出やすくなる」そうです

「ブローはフォワード（前）へ！」が
基本らしく、「フォワード」というとサッカーしか
浮かばない自分は「フォ、フォワードですか？」と
びびりまくり。

その人に触られている間に髪は艶々になりました。
なんにもつけてなかったのに。
びっくり。

その人が
「ショートよりボブがいいよ。色々楽しめるから」
と言っていたのでしばらくボブにしようかな。

その人の
「髪型は左右同じじゃなくていい。どのみち右と左で
骨格からして違うんだから全く同じは無理。そんなことより
こだわるのはかわいさ。可愛ければいい。似合ってればいい」

は結構すんなり胸に入りました。

「いい年して髪にこだわってもなぁ」
「それなりにしてくれればいい。したい髪型とか
若い子じゃないんだし」
とか、若干テンション下がり気味に思ってたんですが

「ショートはもっと年取ってからでいい。
髪をもっと楽しむといいよ」
と言われて、

「楽しんでもいいのかな」
「やっちゃってもいいのかな」
という気持ちになりました。

髪を触ってこんなに前向きにさせてくれるなんてすごい。

しかし名前聞き忘れました。
次回どうやって指名すればいいのでしょうか。
その前に店にずっといてくれるんだろうか。

全然関係ないですが
美容院の鏡は人を綺麗に見せる事に気づきました。

なに、あのマジックミラー。