忍者ブログ

日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

読んだ本 もっと、やめてみた
うーん
突然のいい子ちゃん路線でした
なんだか違和感
だってこの人、優しい人でもないし
特に性格が良いわけでもないよ
 
・ビニール傘を買わずに、天気予報を見て
折りたたみ傘を持ち歩こう
プチプラアクセサリーはすぐダメになるから
高いのを大事に使おう

は、当たり前すぎて
やっぱりだらしない人だったんだなと思ってしまった

観葉植物を枯らしまくっていて
多肉植物に出会ったら世話できるようになったと
書かれていたけど、それまでの態度が悪くて
いい話に思えない
どうやって育てたらいいか調べず
ひたすら大量に水を上げていたらしい

ボディソープを止めて石鹸手作りに至っては
断捨離とは真逆の方向
材料は高いし物は増えるし手間もかかる
苛性ソーダは危険物なので、捨てる時に結構な代金が
処分代としてかからなかった?
買うときに身分証明の提示も必要だったと思ったけど
今は違うのかな?

あまり安易にお勧めできるものじゃないし
石鹸作れるぐらい凝り性な人なら
生活全般しっかりしてそうで、
こんな生活改善系エッセイは読まないんじゃないか?

人間関係の部分では、いい人の振りをして
相変わらず言いたいこと言いまくり
自分が反省する材料として相手を下げまくり

毎回思うけど、これちゃんと相手に了承取ってるよね?
自分のことしか喋らない皆に嫌われている出しゃばり同級生とか
彼の背中に隠れた、一言もしゃべらない人見知りの彼女とか
結構悪く描かれてある

大人げない対応に周りの仲間が苦慮した、と言わんばかり
彼女が本当にプライドが高いのか、作者よりも怖がりだったのかは
読者にはわからない
でもプライドが高くて人を寄せ付けないオーラを放ち
プライドが高いゆえに自分からは絶対喋りませんという態度をしている、と
いう風に作者によって解釈されて書かれている
この人に釈明の機会はあるのだろうか、と気になってしまう
何一つ事情も知らず、勝手にネタとして使われているのだろうか?
相手によっては裁判沙汰になりそうだから
そんなことはないだろうと思うけど
それともこの人達は作者がリアルの友人達をイメージして作った
キャラクターであって実在してない?
だったらコミックエッセイとしてちょっと違うと思う
私はあくまで実録として読んでいるので


あとの方で見た目で人を判断するのは止めると
書いてあるけど
あうことになった人に人見知りがいたらいつも以上に頑張っちゃう
自分から話しかけちゃう
空気を読んで気を使っている私凄い!が表現されており
同じ本の中で
ニューハーフに間違われて悲しい、や
喋ってみたら見た目と違って実はフレンドリーで仲良くなれた
というようなことが描かれていて
できているようには思えない

まぁ人は見た目で判断するものだから
そうなるのが普通だけど
(視覚情報に惑わされない人なんていないでしょ)
言った直後からこれか、というガッカリ感はある

 
親のことも歯磨きのしつけをしなかったと文句を言っているけど
親はまだいい
この人にじかに文句を言えるから

母親は周りに対して
うちの子はわたなべぽんです!と言い振りまいていたら
肩身が狭いだろうが
他人を巻き込むよりマシ
毒親として書くってことは
作者の中でそれもコミだろう

しかしなんだろうね、急なこの田房永子路線
今、毒親関係が売れるからいっちょかみ?
でも毒親というには浅い
子供に無関心なガサツな母でした、
思いやりのかけらもありませんでした、ってぐらいだ
その割には昔の本で、たんとお食べと
ごはんをいっぱい食べさせていた表現もある
自分のやりたいこと新だけやる親だったってこと?
母親の全体像が見えなくてちょっとしっくりこない
なにか作って(盛って?)描いてないかな?


友達は異様に多いし、結婚してるし
しょっちゅう外出してるし
歯磨きはそういう時代だったせいもあるので
(予防歯科なんてなかった)
本人のだらしなさも結構関係している
特に、歯医者を途中でやめて最後まで行ったことがない、という表記
これは親は無関係かなー

今の若い世代以外は
歯に対しては結構悔いている人が多い


太っていただけあって食に対して貪欲で
食事作りを苦にしないところはすごい
そこは本当に尊敬


義母さんからもらったアクセサリーをプライスレス!と
描いたのは正解だったと思う
この人にしてはかなり気を使っている
良好な関係なのだろう
(またはペンネームを伝えており本を見られる可能性が高い)

田房永子も自分の恥部を山盛り描いても
夫婦の夜事情まで暴露しても
義母には手を出さない

当然か




にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ
にほんブログ村
PR

コメント

コメントを書く