忍者ブログ

日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

償い の歌詞の疑問
さだまさしの「償い」の歌詞で
気になる部分がある



「月末になると ゆうちゃんは薄い給料袋の封も切らずに
必ず横町の角にある郵便局へとび込んでゆくのだった」
と唄っている

ゆうちゃんは車で人を撥ね殺してしまって
その償いに亡くなった人の奥さんへ
毎月仕送りをしているのだけれど

給料袋まるごと送金なのか?
家賃は?
食費は?
日用品は?

とずっと疑問だった
自分に1円も使わないで暮らせるのか?

きっと、ゆうちゃんは寮に入っていて
寮は賄い付きで
寮費と食費は天引きなんだ
と思うようにしていたけど

日用品は必要だろう
歯磨き粉とか
ティッシュとか
もしかしたらコンタクトとか
虫歯になったら治療費も

と思い、
郵便局で給料袋を開封して
そこで必要経費を抜き取るのかも
と思い当った

昔の曲なので
ゆうちゃんの給料は多分、手渡し現金一括払い
そうなると、年末にはその袋の中に
年末調整の紙も入っていることだろう

未亡人のところに
金と一緒に年末調整の紙が入ってたら
嬉しくないだろうな…と思う

年末調整の紙はそっと抜き取って
現金送付してほしいと思った
今日この頃
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ
にほんブログ村
PR

コメント

コメントを書く