忍者ブログ

日常つらつら日記

気の向くまま綴りごと

累進課税、少し元に戻る
高額収入者の税率をやっと少しばかり
元に戻す気になったらしい。

遅い。
しかもまだ昔より甘いし。

金持ちの税金を安くして
庶民に負担をかけて、税金がないって
わめいても、庶民の金額は大元が少ないんだから
それ相応に取るには締め付けるしかなくなり
貧乏ほどもっと苦しくなると言う悪循環。

随分前、累進課税の税率が軽くなった時
明石家さんまがテレビでトーク番組の司会で
「俺らは後でドカッと税金取られるから
そのために金を貯めておかなきゃいけない。
でも最近税金安くなったな〜」と
最後にボソッと言ってたのが印象的だった。

昭和49年 75%
昭和59年 70%
昭和62年 60%
平成元年 50%(2000万以上)
平成7年 50%(3000万以上)
平成11年 37%(1800万円以上)

昔はお金持ちはその半分以上が税金だと
いう印象があった。
60%の時の印象だろう。

でもそれを37%まで下げていたとは
知らなかった。
随分だな…
何の根拠があってこの数字なんだ?

誰が累進課税下げたんだろう。
これについてはずっと怒ってた。
あからさまな庶民殺しの策だから。

というか、これを決めた人はみんな
金持ちなんだろうなと思った。
自分達が得をするように、仲間が得をするように
仕組んだ。

その時の言い訳は確か
「累進課税を多くすると、金持ちが海外に逃げる
から、彼等を国内にとどめておくために
税率を下げる必要がある」だった。

ふぅん…。
今でもイマイチ納得できてない。
言い訳がましい。
というか、言い訳にもなってないような。

相続税をあげるとも言っているけど
相続税は上げる必要はあまり感じない。
相続税は貯めた人がかわいそうだと思うから。
我慢しないで使った人の方が得をする一方というのも
どうかな、と。
頑張る気持ちが萎えそう

ある程度の相続税は必要だと思うけど
日本はただでさえ相続税が高い印象だ。

3代続いたらお金がゼロになると
言われてなかった?
聞いたような気がする。

むしろ収入に対しての税金を高くかけてほしい。
上げるべきところを間違っている
上げるのはあくまでも収入に対して。

そしてそのあと残ったお金については
各々が、貯めるなり使うなりすればいい。

富裕層の税率を何故戻さないのかと
天才数学者の外国人が昔日本のことを
不思議がっていたブログを書いていたことがある。

それはね、彼ら自身が毒だからだよ…
と思っていた。

この問題に着手してくれて嬉しい。

後は生活保護の手厚すぎる保障
(働くよりも金持ちになれる)の改善と
不正受給と外国人生活保護廃止。
生活保護の支給をカードにして管理。

給食費や年金など払わない人への甘やかしの撤廃
(給食費払わない=もう子供には食べさせない。
支払わない限り学校からの保護ゼロにして
義務をまず済ませるように親の働く会社に
政府や学校から連絡。給与からの天引きを可能にさせる)

改善してほしいことは山盛りだ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ
にほんブログ村
PR

コメント

コメントを書く