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●美しいままで
安楽死が合法のオランダで初めて
安楽死をした日本人女性の手記
手記というか、日記を夫が開示した感じ
癌になってから手術闘病手術闘病の繰り返しで
痛くてベッドから起き上がれない状態が
前半からすでに起きていて
それでもまだ手術を選ぶかどうか
確率低いけどみたいな話をされて
読んでいて、もう体持たないよ・・・と思うほどの
静かだけど苛烈ながんとの闘いだった
病気で体は弱っていき、そこに
再発と手術と抗がん剤でで肉体的な痛みをプラスされ
精神をより苦しめる
病気って本当に体力勝負というか
気力体力、特に忍耐力がいる
もういやだぁあああ!と泣き叫びたいのを
じっとこらえ続ける精神の強さ
看病する家族のほうを心配して
弱みを漏らさない強さ
精神的によほど強くないと病気は耐えられない
もう早く安楽死選んでいいよ
痛々しくて読んでいられない、と
半分に辿り着く前に思った
この人はオランダ人と結婚したから
オランダで安楽死ができたけど
ひどくなる痛みにいつまで耐え続なければいけないのかと
絶望の中、尊厳を持ったまま死ねる安楽死に
女性が唯一の未来を見出してるのに
何も分かってない日本の家族が
再発手術ももうしてるのに、まだいけるだろ
道はある頑張れ、もう一回手術受けろと
安楽死を認めないと非難してるのにイラっと来た
もう車椅子に頼るしかない状態になっているのに
痛みで眠れないのにそれを言うか
まだ読み途中なので
安楽死手続きのところまで辿り着いてない
でも本当にこの人は
安楽死できてよかったと
この本を読んで思う
日本も先進国の真似をしてるのに
安楽死はなかなか取り入れない
大臣とかその人達の家族がこういう目に遭ったら
すぐ制定すると思うけど
っていうかどうせそう遠くないうちに
絶対制定するんだから
早くやればいいのに
(じゃないと老々介護でも間に合わなくて
殺人や自殺、破産、餓死、DVが大量発生する
外人からの詐欺や搾取も。
政府は日本人を外人の獲物として差し出すために
今尽力しているとしか思えない
最終的に日本は外人のもの、日本人はみんな奴隷
にしたいみたいに思える)
この本にさらっと書いてある
幸い私はオランダに住んでいるので安楽死を選べます
という言葉
心の底から羨ましい
早く日本も安楽死制度を施行してほしい
5年以内ぐらいでしてほしい
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しまっていたら勿体ながって使わなくなっちゃうので
外に出しておいたら
あんまり使ってないのに
空気中の色んな汚れを吸い込んで
薄いシミを作ってしまっていた
ので洗うことに
洗う前にネットで情報チェックすればいいのに
そういうことが頭に浮かばず
帆布を濡らして
おー、水を弾くー
濡れたらかなり色が変わるなぁ
とか思いながら
汚れているところに
洗濯用の固形せっけんを塗りつけて
手で撫で洗いをした
少し放置していたら
色の部分から色が染みだしてきて
こりゃばやいと
シャワーで洗い流し
底はほぼ汚れゼロだったので
なるべく底の部分には
水も洗剤もあてないようにした
洗い流した後に目に詰まった石鹸を見つけて
また洗い流したりしつつ
一通りやったら洗濯機で脱水
今は扇風機の前で干し中
今パッとチェックしたけど
いくつかあった経年劣化のような
汚れは見つからない
が、くっついた石鹸のようなものを発見
あとでそこだけ修正やろうと思ったら
どこだかわからなくなってしまった
これ後でシミになるかなー
嫌だなー
また洗い直し?
それはもっと嫌だなー
汚れが白いところのみだったから
これでもよかったけど
色の部分が汚れたら洗剤で洗わなきゃいけないし
そうなるとかなり色落ちすると思う
後、石鹸はじかに塗りつけない方がいい
多分
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いい年して洋服のテイストがいまだゴチャゴチャ
まとまりがない
テイストが固まっていないために
違う系統の服があって
違う系統同士はこれまた噛み合わないので
服はあるが合わせられる服がないという
よくある事件に遭遇する
一体自分はどういうテイストにしたいんだろう?
と考えるけど
可愛い系は自分がしたくても世間が許さないだろうし
かっこいい系はずっと着ていたら疲れるし
ジーンズウォッシャブル系は自分の場合楽だけど
人生までウォッシャブルにされちゃった感じで
やや貧乏くさくなるし
森ガール系は自分の場合こだわりのキツイ性格の人に見えるか
舐められるかの両極端だし
ただシンプルなだけでいいんだけど
そのシンプルを体現しているブランドが見当たらない
人生がウォッシャブルなうえに
人生にまとまりがない
どないしよ
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●幸せではないが、もういい
タイトルに一目惚れ
「ベルリン、天使の詩」のドイツ人脚本家が書いた本
原題は「これ以上ないくらい不幸せ」らしいが
これ以上ないくらい幸せ!という時に使う
本来幸せ以外にはくっつけない単語が
不幸せという言葉の前にくっついてるらしい
これをこのタイトルに訳した翻訳家のセンスは素晴らしいと思う
的確!
内容は自殺した母の人生を客観的な視点で綴っていくもの
母親の惚れた相手が不倫でナチス(表向きは貯蓄銀行のサラリーマン
裏ではナチスの会計)だったり
都会では男と遊び青春を謳歌し仕事をしてと
バブル期日本のキャリアウーマンと大差ない状態だった母が
結婚して田舎に行ったら
田舎では女が感情を出す=はしたない
という理論で、喜ぶことすら恥ずかしがらなければ
おかしな女使いされて苦しめられたりと
時代色が濃くて面白い
この本なぜ読みたくなったかというと
タイトルに惹かれたのが一番だけど
読んだ人の感想のほとんどが
「で、何が言いたいの?」と言っていたから
結局何だったんだ、という感想が
ことのほか多い
なるべく私情を交えないように
客観的に母親の人生を捉え
一人の女の軌跡を追うことで
自分の心に整理をつけようとして
結局それができていない男の苦悩
というのが
文のどこにも書かれていないのに
滲み出ているのがとても面白い
ナチス時代、男のゲイの蔑称は175
同性愛の行為を禁止したプロシャ法典の175条に由来していて
この人の母の交際相手の男が
ゲイに間違われるのを極端に嫌っていて
周りに妻子アピールをしていたというのが印象深い
ゲイも当時からいたんだろうけど
確かにナチス内でゲイだとばれたら
大変そうな気がする
でも仲間いっぱいいそう
あの団体に女っていたっけ?
男ばっかりな気がする
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断捨離ブームに乗っかった気はないけど
自然と乗っかっていたらしい
捨ててから後悔したものが結構ある
主に服
後悔しても捨てろ
その方がいいって嘘だね
特に後悔しているのがコート類
引っ越し後、収納が少なくなったため
場所をとるからと捨ててしまった
悪くもなってないのに
たいていの人は捨てると言っても
売っているんだろうけど
自分の場合は普通に資源ごみにしたので
余計後悔度が高い
ゴミを漁って古着屋に売りつけに行った人や
ホームレスが今頃それを着て
ぬくぬくしているのかと思うと
軽くイラっと来る
いまだあれ以上防寒力の高いものを持ってないので
(最近の服はダウン以外防寒力が低い気がする)
昔、本を大量に捨てた時
自分が立ち去った後漁られて
かなり拾われた
多分売ったんだろうけど
思えばあれも嫌だった
資源品だからリサイクルされるのを理解の上で出しているのに
結果似たようなことになっているのに
自分が意図した形じゃない、
自分の了承を相手が得てないというだけで
ものすごくイメージが違う
勝手に盗まれるのは不快感マックス
一度手にしたものはなかなか捨てられず
あれ捨てなきゃよかったなぁと後悔してしまうタイプなので
これ以上ないくらい使い切って使い切って使い切って
やり切ったぁ!って感じで捨てた方がいいのかもしれない
自分の場合に限るだけど
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セーター、ニット類はと言うべきだろうか
ニット系はチクチクして
あまり好きじゃないけど
カシミヤは触り心地よいので嫌いじゃないすき
(嫌いじゃない、はどうやら自分の口癖っぽい。
嫌いじゃないの方が気持ちに近いけど、好きに言い換え)
が、あの編まれた物たちというのは
ちょっとしたことで引っかけてしまったり
引き連れたり
脱ぎ着する時も引っ張りすぎて
服を痛めてしまわないか気を遣ったり
カシミヤは虫が大好きなので、奴らがそれだけを狙ってきたり
手洗い陰干しで手間がかかったり
なんというか、ズボラ&粗忽には
難しいものなんじゃないかという気がしている
もっとこう着る時ももっと豪快に
糸を気にせずわしっと着られて
洗濯機で洗えるものの方が
ストレスがたまらないかもしれない
見た目はとてもあったかそうに見えるのに
編んであるだけに隙間が大きく結構風を通すので
外では意外と防寒にならないのも気になっている
室内ならいいんだけど
マフラーみたいにフエルトのような
圧縮生地にしてあれば
風も通しにくいし洗うのも楽で扱いやすいんだけど
そういう服は見当たらない
みんな糸にして編んである
フエルト系カシミヤの服
あるなら見たい
ないってことは伸縮しないから脱ぎ着が難しいのと
型崩れしやすいってことなのかな
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ブログの文字サイズだけ大きくしたかったけど
ポイントを変更するシステムが
自分では見つけられず
テンプレートをなるべく文字が大きいものを探して変更した
テンプレートって
文字の大きさでは選べないんだね
目が悪いので字が大きい方が好き
文字間と行間を選べたらいいな
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シャンプー変えてから
つるつるで髪の触り心地がいい
見た目はそんなに変わらないけど
指の感触が心地いい
今シャンプージプシーで
7種類ぐらいシャンプー持ってるので
いいものが見つけて一種にしたい
使い始めたばかりで
このシャンプーはまだまだ様子見
なんやかんや1年ぐらい使ってみないと
本当に自分にとっていいかなんて
評価できない
それに、このシャンプーでなくても
それなりに髪はよくなってる
髪を染めるのを止めたから
髪を痛めつけなければ髪は痛まない
当たり前だけど
髪がパサパサで悩んでる人は
一度染めるのを止めてみるといい
ドライヤーはしないか、やるなら低温
熱で痛めつけないためにね
染めるのを止めた以降に伸びた毛を
指で触れば、
元はツルツルなんだと気づくと思う
ただし、触り心地は良くても
見た目はそんなによくない
髪がもじゃもじゃで汚ならしくみえる
男性お笑い芸人が
実は数万円するシャンプーを使っていて
触り心地は絹糸のようで抜群だったらしいけど
そんな感じ
シャンプーのCMのように
つやつやストレートが
一本の毛の飛び出しもなく
綺麗になびくようになりたいなら
人工物を大量に使わないと無理だと思う
→その後
ツルツル加減、そうでもないかも
やっぱり浮かれちゃだめだね
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かなつ久美のエッセイ漫画本
蓮水カノンに指導されている
面白かった
かなりためになる本だと思う
ちゃんと理解できるならば
これの前に一つ本があるみたいで
その本も先日読んだ
ただし、読んでも7秒マッサージの
やり方がよくわからない
●7秒手ブラジャー
・腕に近い片方のバストを下から撫で上げ、
これ以上上がらないと言うところまで持ち上げる
(そこが胸の理想位置)
・脇の下に、反対の手の4本指の先を押し当て
指の腹でわきバージスの帯を感じる
・4本指を脇バージスの帯に引っ掛けたまま
掌でバスト上部を包み込む
・そのまま脇バージスの帯を胸の中央へ引き寄せる
(引き寄せる→力を抜く、を7回を7秒でする)
風呂で行うと効果的
これで脇のバージスを作るらしい
ブラの正しいつけ方も載っているが
(これがブラジャー体操)
できない
やり方が難しすぎて文字にもできない
ブラ紐の中を通って、肘と背中の肉を胸に詰めるやり方
●7秒デコルテ筋トレ
・肩をぎゅっと高く持ち上げる
・そのまま手のひらを肘の内側を上に向けて
オープンハートの形を作る
・肩をぎゅっと上げたまま、肘を後ろに引けるだけ引く
背中側で肘同士がくっつくぐらいのイメージで
精一杯力を入れて7秒キープ
何回やってもOK
これで肩の位置を正しくするらしい
肩は肩甲骨についているから
本来うしろにあるもの
という一文にギョッとした
横向きになった時
真ん中より前に肩が出ていたら猫背
自分は思い切り猫背だった
肩が前にいる
・肩を上にきゅっと上げる
・肘を後ろに引く
鞄持つ時もそうした方がいいらしい
●おっぱい浴
・手のひらを鎖骨の間のくぼみに中指が
当たるように斜めにあてる
・肘を後ろに引いて手を左右に動かす
何回やってもOK
これは絵で見てもどの方向に動かすのかわからない
ワイパーみたいに左右の矢印があるけど
手首を支点にして手だけを動かすのが
肘を動かすことで腕全体を動かすのかわからない
多分していることは小胸筋のマッサージなんだろうな
小胸筋は大胸筋の下に隠れていて
肩甲骨と肋骨をつないでいて、
ここが固くなると猫背になり
やわらかくすると胸を吊り上げるらしい
バストが小さい人は筋肉の緊張で冷えて
毛細血管が足らないので
おしぼりで胸をあっためて毛細血管を増やす
・おしぼりを胸に当てる
・肘を引く
・後頭部を伸ばす
・おしぼりが冷えたらあったかいおしぼりをまた作る
・肌がピンクになるまで数回繰り返す
へぇーなるほど
が、さりげなく書かれている
後頭部を伸ばすという言葉がかなり難しい
胸が冷えているから
あっためて!あっためて!
手で包み込んだりしてあっためて!というのを
結構本の中で言っている
動物性たんぱく質を摂る
・食後30分以内であれば
動物性たんぱく質は上半身に集まりやすいので
バストの筋肉を刺激して栄養を集める
(じゃないと脂肪や筋肉の多い場所に栄養が引っ張られて
しまいそれらの場所に脂肪がつきやすくなる)
マッサージは下から撫で上げる
足→ふともも→腹→胸→鎖骨
手首→腕→脇→鎖骨
下腹→両胸
下腹から両胸まで脂肪を撫で上げて
これ以上上がらないところまで胸を持ち上げてキープ
みたいなイラストが多かった
ボディメイクに徹しているなんだかすごい本
適切なブラ選びまで書いてある
・なるべく軽いもの
・柔らかい素材
・脇の高い位置までワイヤーが入っている
・ストラップが外側についている
・アンダーがしっかりしている
・パッドは使わない
・試着は必ずする
がいいらしい
胸を理想位置まで持ち上げ、手を離した時ドスンと
胸が落ちなければ正解、だそうだ
なんか女って大変だなぁ
男は下がり放題でサイズで下着を選んだりしないのに
そのうち男性用の下着にも
サイズ分けやパッドつき
尻の筋肉を引き締める機能型が出てくるのかも
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これは有名な話
人間の生命保険加入率は
ペット保険以下らしい
でもね、これ医療制度が特殊で
お薬以外の医療費が無料だから
イギリスには国営の医療サービスがあって
それぞれの人が自分のかかりつけ医を
最初に指定していて
(気に入らない場合変更可能)
皮膚科、眼科、心臓、どんな内容であれ
どんなにひどい状態であれ
まずそのかかりつけ医に行かないとダメ
そこからその医者でどうにもできないことは
それぞれの病院に振り分けるらしい
処置もやっつけが多いっぽい?
国立病院のかかりつけ医は診断が無料なのもあって
毎日激込みで
ちゃんと予約時間に行くのに
何時間も待つことはざらにある
何時に診てもらえるかなんてわからないが
痛くてもじっと待つことが必要
それに耐えられない場合は
設備が完璧に整っていていつでも受け入れ可能
翻訳スタッフまで従事している
素晴らしい対応の私立病院はあるが、
100%自由診療で非常にお高い
貧富の差が非常にはっきり出ている
そりゃ薬代以外かからないんなら
生命保険なんて誰も入らないよ!
と思うと同時に
金がない人はそれなりの対応で諦めろ
金持ちと同じ治療ができると思うな、
というような強烈な意思を感じた
だって待ち時間
丸一日くらいかなと思ったら
2,3週間当たり前
下手すりゃ半年って出てくるんだよ
(かかりつけ医から国立大学病院への
紹介状を手に入れるまでに一か月かかるらしい
緊急だと早めてくれるようだけど)
さすがに病院待たせすぎでは
ちなみに風邪ぐらいだと病院が受付しないみたい
そりゃそうだ
二週間後にはたいてい治ってる
インフルエンザでも二週間あれば大体治ってるな
それか超絶悪化してるかだ
患者が沢山いるので限りある病床では
入院はほぼできず
出産は入院なしで即日帰宅させられるらしい
大量の人をコンスタントにさばいていくぜ!
という気概を感じる
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