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話が難しくてこんがらがってきた
クリストファー・マーロウ=キット
で
トマス・キッドではないよね?
以下、実在の人物
トマス・キッド 劇作家(1558-94)享年36
無敵艦隊撃破の翌年「スペインの悲劇」を発表する
シェイクスピアの先輩格
無神論を口にしたかどでブライドウル刑務所に入れられ拷問を受ける
拷問に耐えかねて、
「自分に影響を与えた無神論者はクリストファー・マーロウだ」と告げる
マーロウが酒場のいさかいで殺害された時も
キッドはブライドウル刑務所に収監中
ブライドウル刑務所・・・小さな刑務所。短期間入れられる売春婦、
浮浪者が主。時々無神論者、同性愛者も入れられる
クリストファー・マーロウ(1564-93)享年29
キット・マーロウとも言われるらしい
「フォースタス博士」「マルタ島のユダヤ人」などを発表した劇作家
ケンブリッジ大出身
国際的スパイ。二重スパイの噂あり
無神論者、同性愛者であることを公言
気が短くて喧嘩っ早い
トマス・キッドとは一時同居の噂あり
トマスの住居から出た無神論者を示す紙が発見される
トマス拷問の結果の情報もありマーロウに逮捕状が出るが、
刑務所送りにはならず、なぜか枢密院への日参で許される
その後タヴァーンの居酒屋で男といさかいにより、殺害される
(謀殺説有望)
昔の恋人に売られたのか・・・というイメージだが
マーロウの場合、どちらかというと諜報活動的に狙われたんだろうな
そのぐらいすり抜けそうなので(実際すり抜けてる)
実在の人物がなんだかとても激しい人で
目の上のたんこぶでもずっとうまいことやって許されていたのが
たんこぶが大きくなってしまったような印象
有能だったため目障りになってやられたような・・・
マーロウの方がキッドより6歳年下なのが意外だった
マーロウ死亡の翌年、キッドが亡くなっていることも
それにしても29と36歳
若いな
この時代の平均寿命どのくらいだろ?
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初めて読んだ
存在は知ってたけど
今の今まで読んだことなかった
で、感想
・人のものを横取りしたがる女が出てくる
・性格の悪いフレネミー女と主人公は一緒にいる
(縁が切れない姉妹だったり、くされ縁の親友)
・「××が好き!」というが、カップルはお互いに気持ちが
しょっちゅう変わるので結局その時側にいる奴でいいんじゃね?
・長らく漫画家しているだけあって話は読みやすく進むし
次も読みたくなるけど、嫌な気分になるので好きになれない
・愛とか恋とか、それっぽいことならいくらでもするし
した方が自分に箔がつくからやるけど
結局自分が一番大事よ!が良く出ている
(まぁ誰でもそうなんだけど。なんか登場人物が
共通して底が浅いなーと感じる)
・主人公には「ずっと好きだった」片思いの男が
いることが多い
・主人公の女友達は、フレネミーに限らず
小さな嘘をついて、嫌味を言ったり
主人公の幸せを壊そうとする人が多い
(女の嫌なところが良く出てる)
・男は最初硬派、最後には煮え切らない嫌なキャラになる
(恋愛で悩む話の為、主人公格に持っていくと
どうしても悩むから仕方ないのかもしれないが)
・女は男にスキスキ言ってるわりには
大した失恋の痛みもなくすぐ他の男に目がくらんで
新しい恋に浮かれる
(だからスキスキうるさく騒ぐ割には
大して好きでもないんじゃん。なら誰でもいいだろ?と思う)
どんな漫画でも主人公は基本
「フレネミー。人のものを横取りしたがる嫌な女」
サブの位置に置いてるけど、これが描きたいんだと思う
この子がいないと話が進まないし
女同士の表面的にはお互いニコニコしながら
影でやりあう陰湿なところはよく描けてるし
これが描きたいから描いてるんだろう
男はあくまでもそのターゲットとして必要な感じなので
主人公の「彼が大好き!」という気持ちは
言葉だけで、いつも上っ面
主人公とその天敵は
主人公が好きになった男を取り合うことで
マウンティングし合う
この人の描く恋愛はマウンティングであって
愛だの恋だのじゃない
好きな男本人に目が行くより
必ず周りに目が行く
周りを排除している間、好きな男のことを
すっぽり忘れてるのが面白い
あと自殺の真似事して
人に心配されようとしたり
人を脅す材料に使う人がちょっと多い
そういう人がハッピーエンドになると
もうわけがわからない
自分の命を盾に人になにかを強要するって、DVだよ
もっともこんな手にひっかかる相手も悪いので
なんかもうどっちもどっち
恋愛にかこつけた女同士のいがみ合いや
あんまり好き合ってないんだろうなと思える
カップルの煮え切らない、泥まみれのグダグダを
読みたいならおすすめ
今思ったけど、この人、正妻と浮気女の話を描けばいいのに
同窓会で知り合った昔の女友達が、
自分が邪魔したのに上手いこと初恋を実らせて結婚してて
憎らしくなった女はそれを崩そうと男に迫る
そこから生まれる青春時代も絡めたドロドロ劇
そういうのが向いてる
もう描いてるのかな?
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バーバリーと三陽商会のライセンスが
じき切れるけど
年配者向け老舗ブランドのバーバリーを
ブルーレーベルやブラックレーベルなどを使って
一気に有名ブランドに押し上げたのは
三陽の力
バーバリーは開拓させるだけさせて
まんまとライセンスを切ることに成功して
これからは三陽が作り上げたバーバリーの知名度を使って
高級ラインでやってくつもりだろうけど
そう上手くいくもんだろうかと思う
そんなに老舗ブランド、高級の
イメージを崩したくなかったのなら
日本でも最初から
アクアスキュータムのように売り出していれば
良かっただけの話
バーバリーをトラディショナル以上の
オシャレブランドとして定着させたのは
あくまでも三陽
まあ本国はそれが嫌だったんだろうけど
それを無くしたら売れないよ
日本ライセンスのバーバリーは
今でさえ
本国ものより質がいいと言う話もあるくらいだし
本国物は日本人ではサイズが合わない人が多いし
重みに負ける部分もある
確かにブルべとかは
バーバリーの名前を使えなくなったのは惜しいが
バーバリーだって三陽から離れたら
今まで大差をつけていた
アクアスキュータムとの差はなくなる
日本では
バーバリーとアクアスキュータムでは
オシャレと質実剛健で
イメージの違いがあるけど
元々は良く似てるブランド
バーバリーはこれから
昔の年配者向け老舗に戻り
緩やかに下降を続けるんだろう
勿論、それがお望みなのだから止めない
ただ本国のプロ―サムとか
日本で誰が買うんだろうなーと
ちょっと思う
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エクスポート機能の用意ができてたので
フルーツブログからお引越し
とてもスムーズに
データ移行できた
有難い
データ見て
昔は色々アニメ見てたなぁと思った
今は全然見てない
その体力がないからだけど
今でも好きなのは
パッと思いつくもので
二十面相の娘
蟲師
ノエイン もうひとりの君へ
岩窟王
夏目友人帳
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
ラストエグザイル(特に一期)
他にも色々
ブレイクブレイドと
蟲師の続きは
後ほどちゃんと見たい
ブレイクブレイド、劇場版すごく良かった
あの作者の描く女の子は
柔らかそうでとてもかわいい
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●FLESH&BLOOD
○7巻
・カイト、和哉の夢を見る
・カイト、海の妖怪ブッカブーを見る
・ルーファス、ユアン、マック結婚してた。カイトお金貸す
・ジェフリーとカイト。ナイジェルを一人にして白鹿亭へ(ひどいな…)
・ジェフリーとカイト。エロっぽいことをする
・カイト、ジェフリーのシーチェスト(衣装箱&宝箱)の鍵を預かる
・カイト、白鹿亭のおかみ、リリーが、自分と同じ未来から来た
人間だと知る
・カイト、タイムトラベルした場所を調べに
ナイジェルとホーの丘へ行く
・カイト、ナイジェルにキスされて、彼の気持ちを知る
・ビセンテ襲来(カイトに濡れ衣を着せた道化師ピッポつき)
・ナイジェル、ビセンテにぼろ負け
・カイト、ナイジェルの命と引き換えにビセンテに捕まる
○8巻
・血まみれナイジェル、ジェフリー達に発見される
・ジェフリー、医者とナイジェル連れて船でカイトを追いかける
・カイト、ビセンテによりアランデル伯夫人(レディ・アン)の
屋敷に一時逗留
・ジェフリー達、屋敷に突入
・カイト一足先にボートで外洋へ
・カイト、レオに嫌われてる
・カイト、スペイン船に連れられて、船から飛び降りるが脱出失敗
・ビセンテ、ジェフリーがカイトにした悪魔の所業に憤慨
・ナイジェル、ジェフリーに自分の裏切り(カイトにキス)を詫びる
・カイト、嵐でブッカブーに遭う。
船を助けたことでスペイン神父に悪魔扱いされる
・カイト、ビセンテが眠っている間に神父達によって
船の不要物(材木、マスト)と一緒に海に捨てられる
・漂流していたカイト、ビセンテに助けられる
・ジェフリー、漂流していた残骸を発見。そこでカイトに預けた
シーチェストの鍵見つけて動揺
・ジェフリー、カイトが生きていると信じ、一旦プリマスへ帰還
○9巻
・カイト、スペイン用の自分の身の上話を考える
・カイト、スペイン到着。ドック(船工場)でラウルとファンに会う
・カイト、ビセンテ、ラウル、ファンと共にサンタクルズ侯爵と面会
・カイト、ファンがジェフリーの知り合いと知り、
ジェフリーに渡すためスペイン船の模型を預かる
・ジェフリー、エリザベス女王にカイト掠奪を叱られる
・枢密院、カイト殺害を検討中
・ジェフリーとナイジェル、キット(マーロウ)と再会
カイトのスペイン到着を知り、カイト奪還を計画
・カイト馬車→ロバに乗り換え、エスコリアル宮に到着
・カイト、フェリペ王に面会。アロンソと初対面
・カイト、フェリペより取り調べを受ける
・ビセンテ、サンティアゴ騎士に任命される
・ビセンテとカイト、僧坊に宿泊(王宮そば)
・カイト、フランシスコ会から告発→火あぶりになるかも?
ページ数少ないのに内容多い!
盛り沢山です
エロっぽいことをしていてもエロさはないです
一般小説と同じくらいしか
一般小説だったらカイトの役は男装した
はねっかえりの女の子なんだろうなーと思う
(女が船に乗れるのかは知らない。男装していても
不吉だと追い出されそうな気はする)
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●FLESH&BLOOD
○4巻
・ビセンテ、カイト奪取失敗の報告書作り
サンタ・クルズ侯爵家に出向いて内緒話
・グローリア号、ドレイクと共に英国帰還
・カイト達、ロンドンのホワイトホール宮へ呼び出し
・ウォルシンガムからの追及
・カイト、エリザベス女王のフールに選ばれる
・キットを含めてカイト達飲み会
・カイト、シリルに妬く
・ジェフリー、ナイジェルに妬く
・カイト、シリルの代理でキットの劇に出演。嫌がらせに逆転勝ち
ウィル(シェイクスピア)に会う
・カイト、道化部屋に住む。猫(ブラッキー)連れて行く
・カイトの改宗直前に、司教死亡
殺人の罪を着せられ、監獄へ
○5巻
・ジェフリー、ナイジェルはカイトの無実を晴らすため
司教のいたウィンチェスターの聖堂へ船で行く
・カイト、クリンク監獄へ
・レイヴン(拷問係)に「眠らせない刑」を受ける
・カイト、和哉の夢を見る
・ジェフリー達、ウッドマン司祭を
イギリスに連れて行く事に成功
・カイト、ビセンテの狙いにより
ウィルに監獄から誘拐されそうになる
・カイト、ウォルシンガムと話す
レイヴンを助ける
・ジェフリー、バーリー卿に助力を求める
バーリー卿の息子ローリーと取引成立
・カイト裁判。罪を認めることで聖職者規定により無罪
カイト、フールから解放される
・猫(ブラッキー)カイトの元に戻る
・カイト達、タイバーンで焼き印
・カイト、ジェフリーに告白
○6巻
・カイト高級服仕立てる&髪染める
・カイト達、プリマスに戻るため女王に別れの挨拶
・フランス貴族アルトヴィッチ、女王に謁見
・ジェフリー、プリマスに戻るついでに
女王の船ナンサッチ号で
アルトヴィッチをフランスへ送る役目を仰せつかる
・カイト、ウィルと話す
・ジェフリーとカイト、トランプ遊び
・船が海賊に狙われ、戦闘
(私掠行為ではない戦闘は初)
・カイト、戦闘で間近で人が死ぬところを見てショック
・カイト、ステーに飛び火したのを止めるため
高所恐怖症ながら檣楼(しょうろう)に上りマストを切る
・無事送り届け完了。プリマスへ向かう
忘れないように簡単に時系列を描いてるだけなのに
沢山あるわ
分からない言葉があるわ
なんかすごい
盛り沢山な内容だ。だから面白いのかな
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●FLESH&BLOOD
○1巻
・カイトは口が悪いワガママ状態
・タイムスリップでビセンテと遭遇
・カイトは記憶喪失のフリ。すぐバレて
占い師のフリ
・ジェフリー、男の恋人登場
・カイト、ジェフリーに手を出されてドン引き
・カイト、キャビンボーイになるが、ナイジェルに嫌われる
・船酔いに苦しむ
○2巻
・樽の水の腐敗
・嵐に巻き込まれ、壊れた船の修復と水調達のため
フランスの港に立ち寄る
・ビセンテに見つかり、港で乱闘。寒中水泳
・船で戦闘。大砲の打ち合い
ビセンテの猛追を振り切って逃げる(ビセンテ座礁)
・ジム敗血症で死亡
・カイトの頑張りにナイジェルはカイトを見直す
・カイトは最後まで石鹸を手放しませんでした
○3巻
・カイト、ナイジェルと剣の稽古
・私掠戦闘
・ドレイク暗殺未遂
・カイト、歴史と現実が違うことにビビる
・カイト、ドレイクに猫(ブラッキー)貰う
ナイジェル、自分の猫アレルギーと戦う
・ビセンテがグローリア号発見
船に乗り込んできてカイトを巡りナイジェルと決闘
・カイト、ナイジェルの辛い過去を知り、仲良くなる
骨折したら足をノコギリで切るしかない
勿論麻酔なしで…という
シーンが一番ひいーっと身が竦んだ
ゴリゴリ…ゴトッ
と音がするんです。たまらん
しかも切り口に熱いタールをぶっかける→終了
いやいやいや。待ってくれ
ないわ…
この時代怖すぎる
でもこのシーンがあったから、もっと読みたい!と
思ったんだろうな
大航海時代を衝撃的に実感した
あとビスケットの中にコクゾウムシがいるから
テーブルにぶつけてコクゾウムシを落としてから食べるとか
エールがメチャクチャ不味いとか
水がすぐ腐るとか
船の中ネズミだらけとか
そういうところがいいです
リアル感があって
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朝日が慰安婦の記事を出した時から
信憑性はなかったと思う
私は今も慰安婦は
兵士より10倍以上の給金を貰い
生きるのも大変だった時代に一家で裕福になった
高級売春婦にしか思えない
あの時代、きちんと身体検査してるし
女達は稼いだ金を家に送金していた
もし本人がなにも知らず
仕事場に着いたことがあったのなら
親が金欲しさに子供を売ったんだろう
超ありがち
奴隷と言うなら
慰安婦よりも兵士では?
こっちは命を懸けてるんだし
どう考えても
手厚い扱いの慰安婦に比べて
兵士の扱いの方が悪い
というか
韓国(朝鮮)って日本が介入する前の方が
悲惨だったイメージ
朝鮮で行われていた奴隷制度を
止めさせたのも日本だった気がする
奴婢ってそうだよね?
で、朝日新聞の問題
過去ねつ造だと分かっていても
何も言えなかったのは
政府がそれを求めたからだろう
政治家と繋がっていて
彼らと手を組んで(というより指示で)
作り上げたんじゃないの?
と思っている
今表に出せたのは
ようやく時期が来たということなんだろう
それまでは言ったら殺される状況下に
あったんじゃないだろうか
だからわかっていても
誰も言えなかった
政府が求めてなかったから
記事が出ても認めないし
当然ながら徹底検証する
鵜呑みにすることは有り得ない
あれは上からの命令で
国民を騙すための物であって
政治家にしてみれば目的のための
証拠作りの一つのような感じ
過去の朝日上層部と政財界
その頃の政治家の裏側
突っ込むのはこっちだし
暴きたいのもこっち
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