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キルケゴール
ユング
この二人はなんか好きです。
特にキルケゴールが
キルケゴールは
死に至る病を書いた人だけど
「悩み事があったら歩け!」
とも言った人
歩く禅ってあるらしいね
キルケゴールがその時禅を知っていたかは
知らないけど
そして異常に速筆だったらしい
多作というイメージはなかったなぁ
私が最初に好きになったのは
惚れた女性を自分から手放し
だけど忘れられず一生独身で
既婚者になった彼女を最後まで思い続けたところ
なんていうの
この弱虫さ加減?
大好き
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●あした死ぬかもよ?
タイトルはキャッチ―
内容は偉い人の言葉の寄せ集めだった本
タイトル勝ちとしか思えない
●てんてんの大丈夫きっとうまくいく
これは結構好き
才能ない人が読むと、妙にハマると思う
才能があって順調に物事が進んできた人は
これ読んだらどんな気持ちになるんだろう
「ツレがうつになりまして」以降
大量に本を出していたのを知らなかったけど
ちょっと他も読んでみようかと思った
●心を知る技術
●子は親を救うために心の病になる
●心を離れて、人はよみがえる
高橋和巳をまとめて読んだ
精神科医としてはいい人だと思うけど
まだ一味足りない感じ
でも他と比べるとよっぽど良いとも思う
●小説ほど面白いものはない
今読み中
山崎豊子のインタビュー、対談集
読みごたえアリ
かなり良いです
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アニメ見ました
青い花より何倍も好きです
こっちの方が良い
生々しさが減ってるからかな
このアニメを見る前に
物凄くかわいい男の子の
動画を偶然見てしまい
それが本当に女の子よりかわいくて
もうとにかく
「え? これドールじゃなくて?」
「イラストじゃなくて?」
「生きてるの?ホントに?」
と思うような状態で舞い上がっていて
「似合うならいくらでも女装していいから」
と言う気持ちだったので
なんかこう…大した違和感なく
全てを受け止めてしまった
周りに出てくる子達も
きつかったり一方的だったり
身勝手さは相変わらずなんだけど
人間はそもそも自分のことしか考えない
身勝手な生き物なので
総じて納得できるというか
一番好きだったのは
主人公に学校に女装して来いと強要した
いじめっこの男の子が主人公に初めて
歯向かわれて
「くそっ」
と言ってるところと
そのあと劇のことで近づいてきた
主人公に
「俺のこと嫌いなんだろ」
と言った時
「そうだけど、シナリオが上手かったから…」
と返されて
「嫌いを否定しろよ!」
と言い返した時
え?そんなこと気にしてたの?
いじめっこって、人をいじめて
相手から好きになってもらえるとか思ってたの?
あるわけないじゃん
何だコイツ。バカなの?
という純粋な驚きを受けた
このいじめっこは
いじめというより主人公に興味ありな感じで
じりじり近づいていたから余計におかしかった
あと
女は生まれた時から女だねーとも思った
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●バシャール
気持ちは分かる。言ってることも
あたってると思う。
でも喋り方が嫌い。
人を責めるようなあの厳しい口調が苦手
なんであの人、あんな喋り方?
けたたましい
●引き寄せの法則
気持ちは分かる
●ムージ
結構好き
言ってることも好き
ただ誰もが器用にそこまで行けると
思うなああああ!と個人的には思う
あと周り(信者?)が女性ばかりなのが気にかかる
一歩間違えたら怪しい方向へ行きそう
見た目が日本の危険だった某宗教を彷彿とさせる
せいだろうか
●ホ・オポノポノ
これはこれでいいんじゃね?
●セドナメソッド
これはこれでいいんじゃね?
別に害にはならない
●アファメーション、幸せになる口ぐせ
多少なら効果あり?
でも効果は上辺で、心の奥底はあまり治らない気もする
所詮は自分に嘘を思い込ませようとする行為な気がする
挑戦するなら「嘘も百回言えば真実になるわ」
程度の気持ちで
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おめでとうううううう!
なんだこの高得点と思うぐらいの
ハイスコアでの優勝
ショートプログラムで
完璧な演技をした分
フリーに物凄くプレッシャーが
かかっていたはずなのに
見事な!
見事な結果でした
18歳のうちに
この結果残せて本人としても
嬉しかっただろうなぁ
しかし羽生君を見ると
どうしてもプルシェンコを思い出す…
なぜだろう
織田君2位
町田君4位
で日本勢がスゴかったです
素晴らしい
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遠野一実さんの漫画。上下巻
大好きな本
結構昔の本ですが
歌舞伎の世界の話で
男の子の中に
生まれてそこなった女の子が
住んでいて
入れ替わったりする
SFラブストーリー
漫画の中で
道成寺を演じるのがあるけど
なんというか
美しすぎて
色っぽくて
読んでて助けてくれと
言いたくなったくらい
この方の描く話は
(話というか絵?)
とにかく色っぽい
何でもない仕草がとても色っぽい
艶やかというよりも
しっとりとした
湿気を含んだ熱を感じる
この本表紙がキラキラした紙で
本文も良い紙を使っているのか
とても重い
重厚感が似合っていた
マイナーな出版社から出たから
全然表に出てこなかったけど
この本、もっともっともっと
評価されていいと思う
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漫画は読んでません
アニメを見ました
そしてごめん
私は苦手でした
ふみがどうしようもなく、好きじゃない
あーちゃんもあまり好きなタイプじゃない
あえて言うなら
杉本先輩が好きかなぁ
京子はかわいい
でも他は微妙
かしましい三人娘も微妙…
女の嫌なところが出てるなぁと思いました。
特にふみが
なんでこの子、こんなに性欲ガッツリで
ワガママなんだろう
私か弱いんですというフリをしつつ
自分の思うままに周りを意のままに
操っていく感じがすごくして、
巻き込まれていく周りがどうにもかわいそうに見える
いきなりあーちゃんにカミングアウトする時も
相手が聞いて悩むことを一切考えずに
言ってるし
従姉妹とセックスして、その後従姉妹が結婚して
泣くけれども
その前に従姉妹とセックスするのはどうよ、としか思えず
なんやかんやでイケイケだよなーと。
結婚式サボっても、悲しみそっちのけで
すぐキャッキャッ言いながら遊びに行くし
身勝手だなという印象しか持てませんでした
なんで杉本先輩にふみが好かれたかも分からない
京子が嫌われた理由はよく分かるけれど
優しい、か弱い、気弱、すぐ泣く
のわりには
すっごいキツイ台詞をふみは杉本先輩に
サラッと言うし
しょっちゅう困らせるし
なんというか、やりたい放題だなぁと思う
杉本は、結局はノンケで
女子高っぽいお遊びに手を出しただけで
ふみに対して本気さは全く見えない
でもなんか楽しんでるその姿は
あまり嫌いになれないかも
その時の自分なりのまっすぐさは
見せてると思うし
京子と許婚と
あーちゃんのお兄ちゃんが好きでした
でも周りの人がどれだけ爽やかそうに見せても
ふみがあそこまでドロドロしていると
何か全部無理だ
一緒にドロドロしちゃって
ふみの我儘なねちっこさがなければなぁ…
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手塚治虫祭り
●ネオファウスト
未完だったのか。読むまで知らなかった
ファウストの手塚版
手塚先生は小説や実在の物語を
漫画に使うことが結構多い気がする
ブッダとか、アドルフに告ぐとか
そういう時代だったんだろうか
●ぼくはマンガ家
うーん。アトムができる裏側が
知れたのは良かった
●火の鳥 太陽編
なんとか編というのが沢山あって、
しかも雑誌休刊で途中で終わっているものが
多くて書き直し?しているようで
繋がってるような繋がってないような
なんだかごちゃごちゃしてよく分からず
読んでも内容を忘れてしまう本
でも読んだ時の疲労感は覚えている
いわゆる
「生きるのは虚しいものだね」
という気持ち
太陽編は多分初めて読んだ
何を読んでも
手塚大先生の本には宗教、倫理といった
説教臭さがどうしても入り
そこに諸行無常が混ざるから
最後まで読み終えると
「ああ、そうですか。そうなんですね…」
という気持ちになることが多い
純粋な娯楽作って
リボンの騎士ぐらい?
関係ないけど
円形を使ったすごいコマ割りが出てくる
斜めのコマ割りも
これは本気ですごい
今見ても斬新
トーンに思える横線も、一ページまるごと
手で引いてある
あと、未来都市で少年が
昆虫を食べてる
これはあながち間違えてない
未来が見えてるの?
という気になる
カメラワークの視点がなかった
昔の漫画でも
かっちりとドラマのコンテのような
ドラマティックな
仕上がりをしてくる
そういうところ、やはり
タダものじゃないなぁと思う
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アニメ全話見ました。
面白かった
人気なのがよく分かる
ハンサムな人と思っていた子が
女の子だったり
主人公がエレンという名前で
女の子みたいだなぁと思ったり
良く泣くなぁと思ったり
(大の大人でも泣くわ、という事態が
起きてるので無理ないけど)
かわいい女の子だと思っていた子が
男の子で、実はメンタル強かったり
兵長はとてもチビだったり
(デキる人はチビの法則に則っている)
とても目つきが悪かったり
いつになったら心休まる時が来るんだろうと疲れて
24を思い出したり
(あの作品も全く心が休まらなかった)
なんだか色々凄かったです
原作が続いているので
アニメは途中まで
これは続きも出さず終わってしまうのかな
ガラスの仮面といい
スラムダンクといい
アニメは最後まで行くものがないですね…
連載途中でアニメになるから
しょうがないんだけど
スパイダーマン的な
動いてる時のスピード感とか、跳躍とかが
すごかったです
絵が綺麗
職人さん達ありがとう
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●丕緒の鳥
小野不由美、十二国記新刊です。
短編集なんですね。
面白いけど先に進んではくれないものか。
タイトルになっている話が一番好きです。
話全体が綺麗な印象
見たいなぁと思いました。
鳥が砕け散って、そこから生まれた鳥が羽ばたくところ
サラサラとした音が聞こえてくる感じで優美
次は雁国の走れメロスもの
「なんだかわからないけど国の為なんだって」
と言いながら、大事そうに抱えて
リレーで走っていく様子が妙にかわいい
国が雁というところもいいですね。
絶対的に幸せになると分かっているから
安心できる
死刑制度の話は、私にはあまりピンとこなかった
死刑でいいじゃんとあっさり思ってしまった。
主人公の妻のような思考なので、
壊れゆく国を案じて深く思い悩む主人公を見ながらも
「でもしょうがないじゃん。こうなってしまった以上」
としか思えず。
襟を正すという感想が多いところを見ると
自分の性格がイマイチよろしくなかったようです
主人公は時代に、状況に負けた。
しょうがないと思うんだよね
やっぱり
最後のお話はなんかかわいい
主人公が苛立つ気持ちはわかる
十二国の話は好きですが、
本を読むのがあまり得意でない自分には
この漢字だらけで難しげな文体は結構苦しい
この一見小難しそうな感じが
十二国だからいいし、そこが好きなんだけど
官の役割とか名前がなかなかスムーズに
頭に入ってくれなくて困った
しかしやはり楽しい
この雰囲気はいいなー
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