"本"カテゴリーの記事一覧
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今頃気づいた。
これ、セカイ系か。
全然気づかなかった。
僕、君、地球滅亡って感じだもんね。
言われてみれば確かに。
最終兵器彼女の時は
「おいおい。こりゃいくら何でも」
という感じだったけどこれは平気。
大人が関わってるからかなぁ。
最終兵器彼女も兵士とか
関わりはあったけどなんか違う。
こっちの方がしっくりくる。
「なるたる」の方がセカイ系みたいだけど
こっちは見てない。
結構描写がキツイという噂なので。
でも見たくなってきた。
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テレプシコーラ
まだ途中です。
なんというか怖い話。
あとこの人の漫画、
美人じゃない人の絵が凄い。
現実ってこうだよね。
と若干凹む。
美人とそうじゃない人の描き分けと
美人じゃない人の母親とかの
家族として血が繋がっているのが
(美形じゃないので見ていてかわいそう)
見える絵は圧巻。
昔に比べたら簡素な絵になったけど
アシスタントの人の絵の方が
やわらかくてかわいいので好みだったり
するけど
それでも筋張って痛そうな体とか
ぼってりお腹とか
おじさんっぽいおばさんとか
「うわーこういう人いる、わかる」
と思える。
美人とそうじゃない人が
ほぼ同じ顔の漫画を見た後だと
目が覚める。
この人のあとパタリロを見ると
何ともいえない気分。
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●ハリポタ最終巻
読んでなかったことを思い出したので読んだ。
いつのまに出版されていたんだろう。
愛しのスネイプがお亡くなりになってしまった。
でもスネイプ先生のかわいさは永遠。
●かもの法則
できるかも。やれるかも。
いい「かも」を沢山飛ばしたいなぁ。自分も。
子供の頃に出会いたかった。
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手塚大先生の作品はいつも重い…。
「奇子」で分かっていたはずなのに。
体調を整えて読みましょう、と言う本です。
中途半端な体力だと本に負ける。
要注意。
ヒットラーがユダヤ人説はもう違うと
言われているそうだけど
もしそうでもおかしくないなと感じる。
アドルフ・ヒットラー(ナチス総統)
アドルフ・カミル(ユダヤ人)
アドルフ・カウフマン(ナチス)
と3人出てくるけど、
カウフマンとカミルは子供の頃友達で
でもカウフマンがドイツのナチス養成学校に
送られてから
二人の溝は広がり、生涯の敵になった。
「ユダヤ人はクズ」という
教育をされて、人殺し教育も受けて
カウフマンはユダヤを殺すことをなんとも
思わなくなった。
歴史とか教育はどこの国も多少なりとも
自国の都合のいいように改ざんしていて
それのひどいバージョンがナチスなんだろうけど
なんだかなぁ。
どうしてそうなるのかなぁという
方向にすべてが向かっていく。
止めようがないし、日本も変を変、嫌を嫌と言ったら
アカと呼ばれ社会的に抹殺される世界。
今も国は相当におかしいと思うけど
この頃はもっとおかしい。
生きるのが大変。
高度成長時代の人に年金はあんまりあげなくて
いいんじゃないかという気がするけど
この時代を生きた人には
年金たっぷりあげて下さい!という気持ち。
主人公(狂言回しと自分で言ってるけど)の峠は
弟が機密文書を渡したことで
弟を殺され、自身も命を狙われるけど
失礼ながら最初他の国が「文書を買うよ」と
声をかけてきた時に
売って海外に逃げるわけにはいかなかったのかな。
そんなことしたら殺されたか。
でも途中からスパイ組織になんとか渡そうとしていたんだし
最初から素直になれよ、と思ってしまった。
最後文書を奪われた日にヒットラー死亡の
ニュースは
カウフマンだけではなくて、読んでいた自分も
泣き笑いだった。
なんのために沢山の人が死んだのか。
結局何の役にも立たなかった。
それを持ったがために沢山の人が苦労して
大事な時にもただ持っていただけで
なんの意味もないものになった。
換金し損ねた宝くじというか。
弟からその文書を貰って
結局峠は何をしたのか。
弟のためになるようにと言いつつ
何もせずに終わってしまった。
弟は、ただ持っていて欲しかったのでは
無かったと思うよ。
ナチスに大打撃を食らわせたかったんだと思う。
そう思うと、どこの国でもいいから
渡した方が良かったんじゃ…と思ってしまう。
なかなかそうはできない現実があったんだけど。
誰も彼も信用できない状態だったしなぁ。
あと、最強の兵器は
やっぱり子供なんだなぁと痛感。
子供に銃が一番危険。
ゲーム感覚、誉められることを求めて
何の疑問も抱かずに殺しを覚える。
ケンカを覚えずに殺しを覚えるから
痛みが分からなくなるんだろう。
日本はずっと銃のない国がいい。
銃で人を殺すのは簡単だけど
刀は重く難しく疲れる。
人を傷つけた痛みも刀の方が分かると思う。
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料理本です。
音羽和紀さんの本。
カズキかと思ったらカズノリと出ているので
男性らしい。
でも読んだら女性みたいな感じ。
なんだか優しい風味。
本来自分のような中学生家庭科どまりの
人が見る本ではないような気がするけど
ラタトゥイユとか
ミネストローネとか
「あれ?もしかして自分でも作れる?」
という錯覚を起こさせてくれる本。
一番「これなら自分でも!」と思ったのは
ジャガイモのガレットで
『ジャガイモを細切りにしたのもを丸く平らにして
塩コショウしてバターを乗せたフライパンで焼く』
というもの。
これならできそう!
マヨネーズとかドレッシングとか
ソースの作り方が載ってるのがちょっと嬉しい。
フランス料理の歴史が
ちょっぴり載っているので
そうなのかーと勉強にもなる。
これはシリーズになっていて
いちばんやさしいイタリア料理
いちばんやさしい日本料理
がある。
イタリアがかなり気になる。
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●やめたらお家スッキリ!
手間を無くそう、という内容。
ズボラ向け。自分に通じていた。
トイレマット嫌い。カーペット嫌い。
掃除するのが面倒だから。
という自分にはピッタリ。
内容的にはもう少し踏み込んでほしかった。
●整体 共鳴から始まる
片山洋次郎さんの本。今ハマっているので
続けて読んでる。
内容が難しい(個人比)ので読みづらい。
森と言うのは、その中が体のようなもの
というイメージは面白かった。
木々が体を走る血管、土が皮膚。葉は臓器。
太陽が心臓。
体の内と外が逆になったような感じで
森に入るということは、体の中に入るようなもの。
あの空間が体の一部。
というような内容。
なんかいい。
ちなみに本はとても優しく書いてあるので
普通の人ならそんなに難しくないはず。
今のところこの人のヒットは「身体に聞く」「骨盤に聞く」
だと思う。
これが一番読みやすい。
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読んでいる本
●40歳からの夢ノート
この人の本は、どれを読んでもほぼ同じ。
25歳でも30歳でも大意は変わらず。そりゃそうか。
●中村天風に学ぶ幸運の法則
中村天風さんを知らなかったんだけど
岡本太郎さんに似ているように思う。
もっと昔の人かと思ったら昭和40年代まで
ご存命で意外だった。
昔の人で90歳はものすごく長寿だけど
この人は「120歳まで生きそうだから90歳代まで
生きるのも納得」と思えた。
幸運と言うか「人生は気合いだ!」という
インパクトのある本。
気合いが合って前向きならなんでもいいっぽい。
ある意味とても大らか。
●河合隼雄のカウンセリング教室
講義を本にしたもの。
この人も5冊以上読むと大体内容がかぶる。
無理ないけど。
最近読むのがこんなのばかりなので
もうちょっとおちゃらけたものを読みたい。
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読んだ本をいくつか。
●テーブルをきれいにするだけで幸運がやってくる!
簡単そうに書いているけど、そのテーブルを
綺麗にするのが難しいんだと言いたい。
●幸せ体質になれる週末48時間の過ごし方
「〜なのよ」「〜かしら?」「〜するわ」
の口調に慣れれば問題ない。
こんな人間になったらすごいけどイマイチ
なれる気がしない。
提案が多すぎて覚えられない。
●オシャレの手抜き
読みやすい。なんだか結構細かくて、これで手抜き?と
聞きたくなる。
●エレガントな女性になるためのなんとか
タイトル後半忘れた。オードリーヘプバーンの
見習いたいエレガントさの話。
オードリーかわいい。
170センチ50キロとは知らなかった。
160〜165センチくらいかと思っていた。
なに、あのかわいさ!
●愛されなかった人のなんとか
タイトル後半忘れた。加藤諦三。
愛されなかった人がどうやって今後生きていくのか
みたいな内容。現状は詳しく書いているが
改善策の実践法があまり載っていない印象。
載ってるんだろうけど頭に入らなかった。
●結局自分のことしか考えない人達
これから読む。
ぱっと見、海外のこれ系にありがちな本の作り。
他にも読んだけど忘れました。
最近本当に覚えられない。
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●片づけられない女のための
こんどこそ!片づける技術
●必要なものがスグに!
とり出せる整理術
池田暁子さんの汚部屋脱出、整理本
実は読むのが2回目なんですが、
あんまりにも部屋がどうにもならないので
再読み。
整理術は個人的にはかなり難しい。
特にクローゼット。
●貧乏入門
イエデカフェの人の本を何か一つ、と
思って、とりあえずこれを手に取ったんですが
個人的にはイマイチ。
「俺は昔オシャレな若者だった」
「付き合っていた女に色々買わせた」
しか頭に残りませんでした。
その昔の姿が、取り去れと言っている
煩悩そのままで、今時の普通の若者の
かっこつけぎみバージョンで
その比較のために書いているのはわかるんですが
粋がっていた自分を懐かしみ、
「俺って昔はすごかったんだぞ」という
誇りに思っている部分が見えるような気がして
その後の質素さ、お金に振り回されない
価値観の話をしても、
やんちゃしていた頃の話にリアリティがあり
その後の生活にリアリティが見えないため
「ふーん」という印象になってしまう。
と言うか、今はたまたま本人が「坊さん業」に
ハマっていて、金のかからない生活を
趣味でしているだけだよね?という印象。
この人、本当にお坊さんだっけ?
自分で作った寺の住職ではあるけれど
本物ではないような。
今時の若者が個人的に修業して
企業を立ち上げたその先に、
「じゃあ坊さんになるか」というスタンスで
なっている気がするので
見かけのみの「流行り系オシャレ坊さん」
というイメージがあります。
生まれが寺の息子ではあったけど、
永代供養とか読経とか
一般的な寺仕事はしていないはず。
20年後に期待。
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泣けはしませんでした。
泣ける、とか聞くとダメだなぁ。
死刑執行されたのに首が太くて?生き残った人、というのは
面白かったです。
でもそういう人が何事もなかったように
社会に戻されるというのは恐怖。
小説の人みたいに、改心したいい人だけじゃ
ないだろうに、と思ってしまいました。
女の子を守るために、という殺人を犯す理由になった
事件より、
母を殺した人がひっそりと亡くなったり
引き取るのを最後の最後までしぶられている
主人公のやりとりの方が印象深かったです。
「面白かった」とかじゃなくて
「そうかぁ」という読後感。
全体的に興味深かったです。
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