"本"カテゴリーの記事一覧
-
●ネイティブとラクラク話せる英会話
いい本です!
同じ人の前に読んだ本が良かったので見てみた
内容は前に読んだ本と被ってるところがあるけど
かなりの充実度
全部中学校、下手すりゃ小学校レベルだけど
これらがしっかり使えたら
本当に言えることが広がりそう
ちょっと内容は若向き
前の本はCDなかったけど
これはついてる
本人の声じゃないのが残念だなー
オーストラリアなまりだから
CD音源には適さなかったんだろうな
本人の声は「置き換えて言ってみよう」だね
これ、作者本人だと思う
さっぱりした見た目で
もっと例文載せてほしいと思う人が
いるかもしれないけど
自分の場合これ以上載せられると
やる気なくすので
この余白多めがちょうどいい
この人が書くと
不思議と簡単そうに思える
文章だけ見ると
簡単なのに難しい気が
するんだけど
にほんブログ村PR -
●たった40パターンで英会話!
ニック・ウィリアムソン
これは大当たり!
いい本です
なにがいいって、すごく使い道ありそうな
普段喋るような言葉が沢山載ってる
訳がよくある文章じゃなくて
口語的でそれも馴染みやすかった
you shouldn't say anything が
何も言わない方がいいですよ ではなく
何も言わない方がいいよ
と書かれている
行かなきゃよかった とか
(隠し事が)ばれないといいなぁ とか
寝ないの? とか
最近付き合ってる人いる? とか
書かれている言葉が身近で
覚えたいという気持ちになる
●ゼロから学ぶまっさら英文法
本当にゼロからこの本を読んだら
全く意味が分からないだろう
読み途中
●くまくまちゃん
何度目かの再読
●にゃーごちゃん
ふてぶてしいが、かわいい
でもくまくまちゃんには負ける
にほんブログ村 -
●なぜ私たちの英語は10秒でネイティブ発音になったのか
あっという間に読める
10秒というだけあって、普段聞いたり
自分が出したりして知ってる音が
あの音ですよ
というのを教える本
値段の割に薄い中身だが、嫌いじゃない
勿論これだけで発音ができるわけじゃないので
発音用の本を持っているうえで
オマケで読むような本
イメージできるのはいいと思う
とっかかりになる
作者はノルウェー人に英語を教わったそうだが
英語は英語に苦しんだ人
英語を第二言語として覚えた人に教わるのが
一番いいと、確かに思う
ネイティブは無意識だから説明できないし
理論も原理も教え方も
どこが難しいかもわかんないんだよね
●バイリンガール英会話
ユーチューバー?の人の本
基本動画の内容を漫画と文字に変えただけ
パラ見中
これを見ていると上記で思ったことを
強く感じる
ネイティブが教えられるのは
その場にあった言葉の使い方
言葉のニュアンスの違い
アメリカ人のものの考え方
ある程度話せる人の
微妙な間違いの指摘や応用であって
発音や文法など基礎の部分は無理
●猿はマンキ、お金はマニ
読み途中
カタカナと英語の発音の違いを書いた本
作者は不本意なようだが、
カタカナで違いを伝えている
カタカナと英語が違うと言われても
英単語書かれるよりカタカナで
正しい発音に近い音を書いてくれた方が
読者としてはやはり読みやすい
確かに子供の頃は
アップル アポゥ apple
3つも覚えなきゃいけないのめんどくさい!
アポゥってスーパーに書いとけ!
と思った
今も思ってるけど
でもそんなふうにやったって
英語にはアやエの音は何種類かあるから
無駄なんだよね
同じ音には絶対ならない
平安の時代?頃の発音は今より
英語に似てたそうだけど
すたれたのには
ちゃんとした理由があると思う
にほんブログ村 -
●体に語りかけると病気は治る
行っているのはエンプティチェアの応用
嫌いじゃない
●優しいアメリカ日常語 暮らしで見つけた 再び
5分の一くらいは読めた
ほぼ読めてない
面白いとは思う
●実践セルフコンパッション
難しすぎた
字の細かさと本の厚みでまずめげる
パラ見のみ
●イチローインタビュー
読めてない
にほんブログ村 -
読んだというより
今回は読めてない本ばっかり
再挑戦するけど一応記載
●とことん丁寧な英文法レッスン
軽い感じでいいと思う
●たぶんねこ
読もうとしたけど
読み進められなかった
1ページでダウン
最近本を全く読めなくなってるせいで
内容が悪いわけじゃない
●幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語
すごく楽しい!
読みやすい
でも読めない状態ではこれでもつらかった
3分の2までは読めた
私はなぜか最後あたりまで
この人を女性だと思い込んでいた
著者近影見てビックリ
男性です
●憧れ ヴィオラとともに
●プリムローズのヴィオラ奏法
これだよ読めてないもの
パラ見でも楽しそうなのに
面白そうなのに読めない
我ながら脳がどうなんだと思いつつも
読めない
にほんブログ村 -
-
●僕のミステリ作法
赤川次郎の制作についての本だと思って
期待したらあんまり面白くなくて前半でリタイヤ
途中から短編小説のようだし
ちょっと思ってたのと違った
●google英文ライティング
パラ見のみ
英語を書くときは
とりあえずググるといいよ
という本
●おひとりを不安ゼロで生き抜く女子貯金
出尽くした感があるよくある本と
中身変わらず
金貯めろ
投資しろ
以上!
金貯めるって普段無駄遣いしている人は
それを止めたらできるけど
既にカツカツは無理だよ?
といつも思う
にほんブログ村 -
●ワードローブと日用品
後藤由紀子
表紙がかわいかったけど中を見たら
ちょっと想像とは違った
想像ではちょっとお高いけど
この素晴らしい一品、見てこの万年筆!
みたいな男の一品の女性バージョンのような
感じかなと思ってたんだけど
この一品!という品を紹介してはくれてるが
全部クウネル系というか自然派?
ナチュラル系な感じで
全体的に昭和のおばあちゃんみたいな感じ
戦前っぽい
こうの史代っぽいと言えばいいのか
「この世界の片隅に」をちょっと思い出した
物は良さそうで
結構いい値段してるのもあるけど
ちょっと自分と趣味が合わず
というか、これに似た格好昔したら
ホームレスだって笑われたことあるよ・・・
こういう服は
似合う人は少数だなぁ
大体の人は太って見えてしまうだろうし
素材がいいのか
リネンの服が結構いいお値段しててビックリ
あと紹介してる品がこの人の友達や
昔からの知り合いだった人のものがすごく多い
こういうのは身内褒めみたいで
個人的にはちょっと引く
知り合いにオーダーで作ってもらった品を
いい!と言われても
そりゃオーダーだし
あなたの知り合いだし
しかも自分の店で仕入れているとなれば
今後の関係もあれば決して悪いとは言わないだろうし
という気持ちになってしまい
客観性に欠ける印象を持ってしまった
そういう友達と対談してて
お互いに褒め合ってるのも
なんだかなーと
いいんだけど・・・それ見せられてもなぁ
○○ちゃんの作ったものは最高!と
常に○○ちゃん、が先にある感じ
その人が違うものを作っていても
最高!と褒めるだろう
○○ちゃんは腕がいいから、昔からセンスがいいから、
プロの仕事だから
○○ちゃんの人柄が出ていてこのほっこり感最高!
と身内に近い人がいうのはどうだろう
友達の欲目というか
バイアスかかってそうに思えてしまった
物を大切に使ってるところはよかった
にほんブログ村 -
素敵な話だと言い残して
走り去る立花
残った女二人の会話
がやっぱりわからず
乙女男子が乙女心を爆発させるのは
いつものことなので
立花のことだとしたら
「また乙女を爆発させちゃって」
という言葉には合うし
女二人の苦笑も乙女男子に対して
彼は本当に乙女だからーみたいなのものだと
理解できる
あれが主人公のことだとしたら
主人公が乙女な発想をして
それを彼らに伝えたことにより
男が感激して立ち去り
店長が「またあなたは乙女なことを言って」と
いうようなことを言い
主人公が「私は恋愛関係に慣れてないから
勝手に(妄想が?)爆発しちゃうんですよ」と
いう意味かとも思ったけど
だとすると
「また乙女を爆発」の
また、という言葉がドスコイで
小さなことでは揺るがない
(火事の一件で肝の座りっぷりを
見せている)主人公とは噛み合わない
謎解きは確かに主人公がしているけど
主人公が言ったことでロマンティックさが増す
ということはなくて
謎解きがあってると思うと客が言った時点で
それは謎を提示した客の恋人のロマンティックさだと思うし
なんなんだろう
やっぱりよくわからない
何度かこのあたりを読み返したけど
誰のセリフなのかちょっとわかりにくい部分もあって
(多分主人公だと思うけど)
乙女男子がその言葉に感激したとしても
それは店長の言葉をかみ砕いただけで・・・
やっぱりわからない
流せばいいんだろうけど
ちょっと難しい
タイトルと表紙が好きで
次も読もうと思ってたんだけど
大丈夫かな
にほんブログ村 -
タイトルと表紙がかわいくていいなぁと思ってて
優しい話だと評判も上々だったので
読んだんだけど
なんか微妙だった
最初男性かなーと思って読んで数行で
あ、この人女性だ
とわかって
そこからテンション落ちたのもある
ぽっちゃり系の女の子の一人称だけど
男性が書くのとは全く違う
女性の感性がモロだったから、
うわ苦手かも・・・と心配しつつ読んだけど
デブな自分を恥ずかしがっているのはいいけど
結構ひねくれてて
個人的にはひねくれ系も好きなんだけど
この主人公はなんか違った
卑屈に見せておいて
内心自信たっぷりで図々しい
気も強いし、結構身勝手だし性格良くはないよなぁと
読みながら思ってたけど
他の感想を見る限り
この主人公はとてもいい子だそうで・・・
うーん・・・
個人的にはいい子だとは思わないし
あまり好きじゃない
おっさん、おばさんっぽい図太さを
若いころから兼ね備えていて
それがちょっと好きな感じではなかったかな
私いつでも商店街の店の息子の嫁にって
誘われてるしぃ~
安全パイあるからとりあえず仕事はバイトを決めようっと
でもあれもここが悪い、これもここが気に食わない
私に適してないなど上から目線で職を選び
商店街のおばちゃんに声をかけられたら
にこにこ答えつつも
こっちを暗にデブっていうけど
あんたんとこの息子なんてアキバ系だから願い下げ~
私のこと言えると思ってんの?
という心の声が
一人称のためダダ漏れで
なんだかなーという気持ち
アルバイト先の和菓子屋に
嫌な客が来た時もわざと慇懃無礼に
先手売って礼を言い、
とっとと帰れ!をアピール
これも女性作家にありがちな
主人公は必ずだれからも好かれる法則が発動してて
誰かこの子を嫌っていいんじゃない?
小デブなの気にしてるのに痩せる気もないし
と思いながら読んでいた
自分でデブをネタっぽく笑いにして
ほらこの対応を待ってたんでしょ
私こういうキャラで行けばいいんでしょ
わかってますから~
としょっちゅう心の奥で言うのに
ちょっと人におなかが鳴ったのを笑われたり
大福に似てると言われただけで
猛烈に怒りまくり
態度に出しまくるのもどうかと思う
出てくる登場人物も全部嘘っぽかった
仕事中に株取引をしては店の裏(と言ってもデパートの一角)で
しょっちゅうギャーと叫ぶ女店長
細身の乙女系イケメンは二重人格のように
仕事以外ではオカマ口調でクネクネ
(仕事中は普通の口調)
見かけキレイ系の彼氏のいる女子大生は元ヤン
(これはすごくありがちな設定)
こう書くと個性あふれて多彩に見えるのに
読んでいるとみんな似たような感じがした
乙女系イケメンも
乙女だ乙女だと書かれていたけど
そうだっけ?どこに乙女があったっけ?
と後半に差し掛かるまで全くイメージできなかった
言葉だけは確かに乙女と書いてある
なんでかな
キャラが揃いも揃って全員ふわふわ浮いていて
個性を掴みにくかった
あと一か所名前間違いしてない?
終わりの方で
P373~374
言い終えるなり、立花さんは遠方へと走り去っていく
「あらら。梅本さんたら、また乙女を爆発させちゃって」(女店長?)
「ていうか、勝手に爆発するんですよ」(主人公?)
私たちは、顔を見合わせて苦笑した(女店長と主人公)
走り去ったのは乙女系男子の立花
梅本杏子は主人公
店長のセリフは立花さんたら、じゃないのかな
ここが梅本だとセリフの意味が自分は理解できない
でも文庫化ならこんなわかりやすい過ちは修正しているはず
となると、自分が状況を掴めてないのか?
としばらくグルグルした
前半の和菓子うんちくは
主人公18歳の女の子の軽い口調の中に
突然「資料沢山読んで調べました!その成果を見て!」と
いわんばかりに
重たい状態のものがドスンと落ちてきて
へら~っと人生を過ごしてる
(イケメンが嫌いだからイケメンが店にいると
知った瞬間に裏切られた、仕事辞めようかなと思うスタンス)
と噛み合わなくて
なんというか、ペラペラの紙の隣に
突然大きなセメントブロックがドカンと落ちてきたような
ミスマッチ感。
なんか読みながら突然うんちく語りをされるシーンに
違和感があった
段差がひどくて読んでてその違和感に負けてしまい
追いつけない
最後の話あたりはその違和感は控えめだったけど
最初の方のその噛み合わなさがひどくて
それが作られたキャラと重なって
より嘘っぽさが増してしまった感じ
うんちくだけを楽しむなら
うんちくで一冊にまとめてくれた方が読みやすいと感じる
その方が余計な文を読む必要もなくて無駄がない
キャラ物として楽しむには
キャラにイマイチ乗り切れなくて
ミステリーとして楽しむには
ミステリーの謎がとってつけたような感じなので
それもネタだけをまとめてくれた方が嬉しい
小説だとミステリーにするために
客の私生活にずかずか入り込む描写があって
「こんなに私的なことに口出されたり
噂のネタにされる店は嫌だなぁ」
と思ってしまった
人気がある本だ!と
期待しすぎてた部分があったのかも
主人公に好感があれば
もうちょっと楽しく読めたと思う
せめて三人称だったらよかったな
それか男性作家に書いてもらいたかった
なんとなく
にほんブログ村