"本"カテゴリーの記事一覧
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脱走した木久地に次々と首を切られる
主人公を狙っていた仲間たち
自分たちの保身のために
役所に告げ口したのが木久地にばれていた
江戸に戻った木久地は
自分を裏切った彼らを全員殺そうとし
主人公は
彼らが自分を殺すために江戸に来ている集団
だと知りながら
彼らを守るため行動を共にするようになる
ついでに彼らの剣の稽古まで
つけてあげる
そこで芽生える友情やら
主人公への尊敬の念やらという
穏やかな時間ののち
主人公のいない隙に
木久地に踏み込まれて惨劇
何とか間に合い飛び込みで
木久地に傷を負わせて
追い払うことに成功する主人公
殿の隠し子だからと命を追われていたが
首謀者と会談
結果、首謀者自害により
命を追われることもなくなる
代わりに城に来てほしいと懇願され
断り続ける主人公
そうこうしているうちに
木久地の傷が癒え
決戦を申し込まれる
主人公は仲良くなった森達や
寺子屋の子供たちに何も告げず
ひっそりと一人旅立つ
そして、荒寺で木久地との決戦
勢いある絵だった
かっこいい
どうにか勝ったが
剣が折れ、利き手を失った主人公
でもその利き手が
剣に魅入られた魔性も連れて行ってくれた
そして主人公はその後剣で血を呼ぶことはなくなり
甘味ラブの殿様になったのでした
めでたし
という話
森が非常に良い忠臣になってたのと
木久地の手下が
木久地の腕の力こぶが大好きで
兄貴の命が危ないという時に
「力こぶやってくれ、やってくれないと
水を持ってきてあげない」と言い
瀕死の木久地が力こぶを作って見せてやってたのが
なんかおかしかった
こんな非常事態に注目するのがそこ?
というのもあるけど
そんなことでやってくれるんだ
そんなんでいいんだ・・・
という気持ちもあり
それにしても松本大洋作品には
しょっちゅうこの手下のようなタイプの人が
出てくるね
わけのわからないことを口走ったり
突然叫んだりするような奇人変人タイプの
頻度が多い
この手下の設定は原作についていたんじゃなく
漫画家側で付け加えた設定に思えるんだけど
どうなんだろう?
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●死体の教科書「8何の原則」が謎を解く
死体というと上野正彦
読み途中
面白い
●レトロミックス・ライフ
ベルリン女性達は粗大ゴミから結構家具を拾うんだよ
100年物の家具をうまいことリメイクしたり
ソファーを張り替えたりして使ってるんだよ
という本
ゴミ拾っても法律違反じゃないんだ、と
そっちにびっくり
テイストが結構好みだった
かわいい
みんな部屋が広ーい
さすが、いい部屋にお住まいです
●死体は語る
個人的に上野正彦フェア
でもこれはなんかイマイチ
読み途中
●光るキノコと夜の森
かーわーいーいー
でも現物は虫がいっぱいいて大変そう
傘が開くときだけ2,3日光るらしい
光ったまま食べたいけど
火を通したら光らなくなっちゃうんだって
光るキノコに食べられる種類が少なくて
毒キノコが多いらしい
食べたらほこり臭くておいしくなかったという
感想が一番面白かった
これ、光るキノコ栽培セットが
販売されているのを知った
成功している人のブログ見た
かーわーいーいー
たまらん
でも大の虫嫌い
虫と一緒の生活は無理なので
自分は絶対この森にはいかない
●きもかわくん
かわいいのは三分の一くらいで
三分の二はキモイだけだった
海の生物やっぱり苦手
昆虫も嫌い
見てるとゾワッとする
そういうのが平気な人は見ても大丈夫だと思う
ドゥクラングールというサルは
めちゃくちゃかわいい!
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●頑張らない英文法
いや、頑張ってるよ、この本
頑張らないままでは無理
でもすごいわかりやすい
いい本だった
●男と女の悲しい死体 監察医は見た
上野正彦著
とても楽しい
面白かった
●Q&A見てわかるDNA型鑑定
読み途中
とても面白そうなのに頭がついていけない
頭脳ほしい
頭脳ほしい
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●直感の磨き方・使い方
母が重たいあなたへ
心霊系?占い師の上地一美の本
テレビに出ている時は好きだったけど
本は結構普通
●スッキリわかる心理学
わかるけど読んだ端から消えていく
読みやすい本ではあった
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●英語に生かすカタカナ英語の○と×
実際に海外に住んでいる人の経験談なので
へぇーと思いながら読んだ
面白い
が、頭に入らない
●サカタ荘221号室
坂田靖子さんの本
エッセイほとんど漫画少し
読みたいと思っていたのに手に入った時には
気力が減ってまだ読めてない
●カタカナ語で覚える重要英単語2000
困った。頭に入らない
パラ見のみ
●英語の発音がよくなる本
よさそうな本だけど活用できてない
パラ見しただけ
なんかもう発音無理だと思えてきたよ・・・
●親子で身体いきいき古武術遊び
面白い!
これやりたい
かなり古武術気になった
●怖いぐらい通じるカタカナ英語の法則
これいい
好きです
活用できそう
正しい発音できないし
細かな発音の違いも周波数の違いで
聞き取ることが無理だから、
一から発音覚えることは諦めて似せよう!
大丈夫、自分があってるか分からなくても
現地の人は舌を挟んで(下唇を噛んで)発音すれば
××の発音だと聞き取ってくれるから気にするな!
というある意味他人任せな本
あー確かにそう聞こえる、と思うものがいくつか
それやりすぎじゃね?と思えるものもいくつか
面白い
●ハイディの魔法の英会話
前半はうんうんと読んでいたんだけど
後半の文章の羅列がもう目に入りません
いい文章が沢山書かれているんだけどなぁ
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●かもめ食堂 群ようこ
映画は見たことないけど名前は知っていた
この人の本読みやすいね
マンガみたい!って真っ先に思った
小学生でも読めるぐらいの親切さ
児童文学の森絵都や上橋菜穂子のほうが
難しそうに思えるほど
個人的にガッチャマンの人が好き
おかかはオガクズに笑った
そうね、確かに木くずみたいだもんね
なぜ周りに受け入れられなくても
おにぎりの工夫を拒否するのか
主人公の頑固さはちょっと嫌だった
そこが話のキモなのはわかるんだけどね
この本読むとなぜかガッチャマンが好きになる
●タルト・タタンの夢
食べ物がおいしそうだという評判を聞いて読んだ
美味しそうなのかどうかはよく分からなかった
色々書いてあるなぁとは思った
食べ物が印象には残る
推理は元々よくわからないのでそうなのか―で終了
京極読んでも島田荘司読んでも畠中恵読んでも
へーそうなのかーだから
自分はミステリ読みではないのかもしれない
全部言われるとおりに納得しちゃう
可愛い話
●痴人の愛
初めて谷剤潤一郎を読みました!
どんだけ有名作品手に取らないの・・・
最初は面白いけど時間かかってチマチマ読んでたけど
ナオミと踊りに行って
ナオミに対して下品な女だと主人公がガッカリした
ところから一気読み
ナオミに対してとにかくイライラして
こんなクズ女さっさと捨てろよ!と思いながら読んでたら
最後急展開であっさり戻っちゃってなんだこりゃだった
こんな女のどこがいいのかいまだ謎
エロスエロス言われているらしいけど
雰囲気を匂わせているだけで
大したことしてないのでどこが?と思う
ナオミみたいに生きたら人生楽しいのかしら
●ツ、イ、ラ、ク
読み中
痴人の愛の書き方がまろやかだとしたら
こっちの書き方は尖ってる
登場人物のだれもかれもが尖っていて
周りの人にケンカを売りながら
日常の中で軽く絶望しながらも
未来ばっかり楽しいことばっかり見て生きてる感じ
全員自分の好き勝手に生きてるっぽいのに
自分を欺いてる感がすごい
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●前置詞が分かれば英語が分かる
難しくて挫けた
全く英語ができない人には苦しい
時期を見て再挑戦する
●ハートで感じる英会話
難しくて挫けたパート2
●ネイティブの感覚で前置詞が使える
サイレントで、状況を漫画で描いてある
これなら簡単!と思ったけど
読んでると異常に疲れた
マンガを見る→例文を見る→状況を想像→文字想像
が意外と疲労するみたいだ
●江戸の人々の暮らし大全
読みやすい。読み中
●英語の発想と基礎力をイメージで身に着ける本
これを読むのも、どうにかして分かりたいという気持ち故
読んでいる間だけ分かった気になる
読み中
●獣医さんが描いた動物の描き方
動物の描き方を骨格から伝える本
凄い本
見ているだけでうっとりして実践しないので
描けないまま。
絶対自分の使い方違う
実用しないと成長なし
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あさきゆめみし3
源氏が京を追われた先で恋に落ち
子供ができたが
源氏が京に戻ることになり・・・という話
相思相愛で一時ハッピーになったのに
またもや源氏に裏切られ続ける紫の君
かと思えば、不器量な醜女
赤い鼻の女性・末摘花が
思いのほか一途でかわいかったり
この一途さにやっと読むのが
少しましになった
源氏が末摘花を見捨てなかった部分が
唯一の清涼剤
それにしても源氏は
ひどい渾名をつけるものだね
末摘花=ベニバナの赤い花=鼻が赤い
常識ない、頑な、顔もひどい、体もゴツイ
琴もひどい、センスも悪い
というのは事実なので仕方ないとして
好きでもないのになんで紅花みたいな
鼻の長い女に触れちゃったんだろう?
という句を読む源氏は
あまり好きにはなれないなぁ
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