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初めて触ってみたけど
とてもアクリル風味
私のイメージのカシミアの感触じゃない
ウールとの差があまりない
高級店のウールの方が肌触りいいと思う
一応チクチクしないところはいいけど
でもそれ、アクリル程度のものでしかないし
耐久性はかなり不安
それでなくてもユニクロなど
ファストファッションの服は
最近一回着たら破れることもある品質だからな・・・
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一穂ミチの作品
読み終えて毎回微妙な気持ちになるんだけど
どうにも引っかかるのは
文体に作者が出すぎているのもあるけど
話を読んでいて
登場人物の視点ではなく
作者としての視点が入っていて
主観的な作者の観念を思い知らされる
からなのかもしれない
と思った
他の人がこの話を書いても
内容が引っ掛かりそうだ
と思った作家に
あさのあつこがいるけど、
それをかんがえても、
やはり本人の感情がまず表に出ていて
若干の作者の我や考えの強さを思い知らされる
引っかからないだろうと思える
大沢在昌は
俺はこう思ってる!って言うか、常識って普通こうだよね?
それって当たり前なんだけど?
みたいには感じさせない
登場人物はこう思ってるよ、というのは書くけど
客観性を持って、一歩下がった感じで
書いてる気がする
のめり込んで書いてるけど
突き放してる感じ
登場人物の誰かに異常に肩入れして
作品の中で一人だけを超優遇する
(周りに異様に好かれていたり、その人だけには
酷い出来事が起きなかったり、上手くすり抜けられたり)
ことはないと思う
肩入れしているキャラにも
キッチリ公平に地獄に叩き落としそう
(むしろ肩入れしていたら余計に
救いのないところに落としそう)
でも主観的と思う作家は
自分が気に入ってるキャラを
個人的に優遇してる感じ
客観性イメージの作家に
あのキャラ嫌い、と言っても
ああそうなんだ、合わなかったんだね
で済ませてくれそうだけど
主観的イメージの作家に
作家の一押しのキャラを
あのキャラ嫌い、と言ったら
なんで良さがわからないかな?!って
文句言われそうなイメージ
表面的に平静を装ってても
「ふーん、そうなんだぁ。へーえ、そう。へーえ」って
そういう人なんだぁーみたいに
ずっとネチネチ言われそう
そんな雰囲気を感じる
一穂ミチにキャラの肩入れは感じないけど
この人の描く主役級になる人は
全く興味を持てないことに気付いた
読んでいていいなと思えるのは
仕事の描写、うんちく、情景描写であって
人物ではない
人物で一番好印象なのは毎回脇役
速記者の話ではおじいさん
藍染めの話では、喫茶店のマスター
is in you では佐伯
でも佐伯が主役の話では、佐伯は全く好きになれなかった
むしろどうでもいい
というか、思考と行動が違うのでややこしすぎて
何考えてるのか最後まで掴めなかった
台詞も、本人が本気で言ってるのかが
自分には分からなかったし
主役級の思考に自分がイマイチ乗れないのは
作者の考えと自分が添ってないからじゃないのか
という気がする
作者の考えが多少なりとも
主役二人に入り込むから、
自分の場合、ダメになってしまうんじゃないかな
全く考えが合わない作家は
「へぇ、こうなっちゃうの?」と
ビックリ箱みたいで楽しい場合もあるんだけど
なんだかこの人の作品を読むと
読んでいる最中には
身体が捻じ曲げられるような変な感覚。
読んだ後には
地味な不快さがくる
無神経なキャラが多いけど
無神経な態度としては書かれていないところに
自分が無神経さを感じてしまうせいなのか
楽しみたいのに
決して面白くないわけじゃないのに
なんでこうなるんだろ
と、自分でも首をかしげるくらい
なんだかモヤモヤ
この作者はうんちくと情景描写を描きたいがために
描いてる気もする
一回作者色を消した話を読んで確かめてみたいんだけど
あまりにも地の文に作者が出張る人なので
そんな本はないか
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最近読んだ本
源氏の子(実は女三の宮が柏木と不倫してできた子供)
である薫の中将と
明石の御方が産み、紫の上が育てた源氏の娘・明石の中宮と
帝の子供、匂の宮の話
源氏はこの頃には女遊びは過去のことになっていて
あの人すごかったのよねーという思い出話状態
なにもつけてないのに良い匂いがする
薫に対抗して、匂の宮は香をたきつめるけど
後で、薫はワキガという説を知って納得
「どうして僕の居場所が分かるのかな?」と薫
「良い匂いがしますもの・・・」
なるほど。
匂の宮は帝の息子なので、薫は彼を立てる
当たり前だ
でも女は取り合ったりする
薫は息子なのに、源氏と違い堅物と
言われているが、それは薫が自分が源氏の実子ではなく
浮気相手の子だという噂を子供のころ聞いていたから
恋愛に積極的になれなかったという理由
そんな薫は奔放な匂の宮を尊敬
薫は源氏にゆかりのある、宇治にひっそりと住む
八の宮の存在を知る
親戚筋でありながら
八の宮を春宮にとの政治戦争をしたことで
源氏と対立することになり
負けて源氏との縁が切れた八の宮は
妻にも先立たれて、今は二人の娘と貧乏暮し
僧侶や仏心に憧れている薫は
俗聖している八の宮に憧れを抱き
文を取り交わし、お宅訪問
大君(姉)、中の君(妹)と
美しい娘をこっそり覗き見して
姉の大君の方にロックオン
ここで薫は
この家で働いている
自分の出生の秘密を知る老女に出会い
実の父親が柏木だと知る
薫は恋におち、せっせと宇治通い
八の宮家に色々差し入れ中
良い女がいるらしいと嗅ぎつけて
匂の宮が娘たちと文のやりとり
良い文が返ってきたことで、
これは上物っぽいと会う気満々になり
薫に斡旋を頼む
娘に幸せになってほしいと思いつつも
自分が政治戦争で負けたこともあり、
多くを望んではいけない
身を慎んで一生嫁がず、山の中で暮らす覚悟を、と
娘たちに言い残し
八の宮は病気で死亡
泣く姉妹の手助けをして、色々整えてやる薫
妹の中の宮にいいご縁だと
助太刀する薫
姉の大君に話を通すが、
大君は自分は一生独身で
妹だけには幸せになって貰いたいと思っており
浮気性女遊びしまくりの噂がある匂の宮より
身持ちの硬そうな薫に妹の夫になってほしかった
なのに、薫が
私が好きなのはあなたですよと言ったことで
「父が亡くなったのに、親切は下心からだったなんて!」
と薫にガッカリ
薫はいい人だけど、身分が違い過ぎるし
自分が病弱なのもあり、自分では彼を幸せにできないと
大君は薫の気持ちを拒み続ける
薫は強引に御簾の中に入るが
手を出せず、一晩一緒にいるだけ
しかし妹の方は、薫の臭いをつけて
朝戻ってきた姉に、薫と姉は恋愛関係なんだと勘違い
姉はしつこく薫と妹をくっつけようとして
自分は薫から逃げる
薫が夜這いに来た時も、自分と区別がつかず
妹を抱くだろうと妹を残して逃げる
結果、薫は妹と、何もせず一晩過ごすことに
ひどい恥をかかされて、薫の足は宇治から遠ざかるが
それでも諦めきれずケンカ
この隙に宇治まで連れてきてもらった匂の宮は
妹の夜這いに成功
妹に一目ぼれした匂の宮は親に止められても
結婚させられそうになっても通い続ようとするが
見張られて、拉致監禁状態に
匂の宮結婚の噂に妹は涙
姉はショックで寝込むが、死ぬ前にようやく素直になり
薫に好きだと気持ちを伝える
じゃあなんであんなにつれなかったんだ、と
涙する薫
匂の宮は親の許可が取れて、妹を妻にすることに成功
二条院に連れて行く
匂の宮は他の女とも結婚することになり、子供を宿したものの
中の宮は夫の浮気の虫が心配
大君を忘れられない薫は
姉の面影がある妹を
今からでも自分の物にできないかと軽く横恋慕
迫られて困った中の宮に、姉に瓜二つな腹違いの妹がいると
教えられ、彼女の世話をしたいと申し出る。
田舎者で庶子の出であるが、大君生き写しで
美しい浮舟を宇治でこっそり見た薫は一目惚れ
出世して大将になり
内親王を妻にし、子供もできるが、心は浮舟ばかり
浮舟が結婚がダメになり、中の宮を頼り
一時身を寄せることに
その際匂の宮に姿を見られてしまい気に入られる
匂の宮に惹かれるものの、
姉の夫と関係を持つわけにはいかないと
姉の顔に泥を塗りたくなかった浮舟は二条院から逃げ、
浮舟の為に宇治の住まいを改装していた薫がそれを拾い
愛するが、やはり大君とは違うことにガッカリ
匂の宮は消えた浮舟を見つけ出し
薫のいない隙に宇治の家に夜這い
薫より先に手を付ける
匂宮に惹かれるものの浮気性で姉の夫
薫と結婚すれば安泰だが、トキメキはなく
自分の至らなさに落ち込む
薫を出し抜いて浮舟との時間を過ごす匂の宮
してやったり状態で
二人の間で悩む浮舟の文を見てかわいそうに、とか
薫に会うなとか
無茶言いまくり
地位の高い男二人に取り合われて羨ましい
楽しんでしまえばいいという女御達
薫は匂の宮が宇治に通っていることに気づき
浮舟に、浮気したね?と文を出す
宛先違いだから文を返しますと嘘をついた浮舟に
上手い言い逃れを考え付いた
大人になったね、的笑みでニヤリ
薫は宇治に匂宮を寄せ付けないように警備を敷く
浮舟は匂の宮との関係がばれてしまったショックで
川に自殺
かわいそう。好きだったのに、と泣く男二人
匂宮は態度を崩さない薫を冷たいと責めたりするが
薫が泣いたことで
ずっと香をライバル視していたこと
結局薫が好きな女だったから
浮舟を奪いたかったんだよなぁ、と一人納得
一方の薫は大君の姿を探していたくせに
愛してた連呼で落ち込み
薫は浮舟の弟を雇うことにする
浮舟は自殺しようとしたが
結局未遂で生きていて、
寺に拾われていた
良い女がいると嗅ぎつけた
男達に求婚され、尼になりたいと懇願
匂宮からは愛されたが、新しい女のひとりとして
薫から愛されたが、大君の代わりとして
薫を愛していたが、裏切った自分は会えないと
薫が使いを寄こすよりも
一足先に尼になることに成功
俗世に戻れるよと言われても
頑なに使いの者(自分の弟)に
お人違いです、という浮舟
一生尼でいますで終わり
ええと、要するに二人で一人の女の人生を
振り回して壊したと。
最低だお前ら
もう身勝手とワキガしか印象に残んない
雅な世界は自分には難しすぎた
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●あさきゆめみし4,5 月の章 風の章
大臣(おとど)の源氏が家を建てて、
女達をみんな呼び寄せる計画
源氏の心をとらえて離さない明石の方が来ると知り
嫉妬する紫の上だったが、明石の方の娘を
育てることになり大喜びで育児を張り切る
姫を自分に預けた明石の方に
尊敬の念を抱く紫の上
源氏と秘密の恋をした藤壺の宮は死去
藤壺の子である主上は、自分が源氏との不倫の子である
ことを知る
源氏は自分の養女にした
六条の御息所のの娘である、梅壺の女御に
軽くちょっかいを出し怯えられる
かと思えば、従姉妹であるあさがおの君にちょっかい
求愛し続けて、紫の上を泣かせる
結局あさがおの君に断られて終了
紫の上に他の女の話をしながら
君が一番みたいなことを言う
幼い夕霧と雲居の雁は出会い、
夕霧は元服。六位(予想より下位)の袍(ほう)でガッカリ
そうこうしている間に梅坪の女御は中宮になり
政治的に源氏の勝ち
負けた頭の中将により
その娘の雲居の雁は、夕霧と引き裂かれる
夕霧は花散里のお世話になりつつ頑張り
五位に。
源氏の家が完成して妻が全員終結
昔の恋人、夕顔と頭の中将の娘・玉鬘を
源氏が見つけて家に引き取る
夕霧とよく似た顔の娘に
軽くちょっかい出し続けつつも
良い男に嫁がせようと色々工作
夕霧は紫の上をチラ見したことで
父親の妻に一目惚れ
玉鬘を妻にしちゃおうかなー
いやいや、帝の尚侍に、なんて
考えてたら、玉鬘はひげ黒の右大将に夜這いされて
既成事実を作られて、結婚することに
右大将は源氏の家から自分の家に
玉鬘の連れ込みに成功
腹を括り、この男と幸せになる決意をする玉鬘
夕霧は雲居の雁との仲を
頭の中将に突然許され、夫婦になる
紫の上に育てられた明石の姫君は
入内。その世話係に紫の上は
明石の方(姫の実の親)を推薦。
紫の上と明石の方は仲良しになる
源氏は出世して、準大上天皇に。
といっても、実の父親への上からの温情のようだけど。
源氏は朱雀院から女三の宮を妻にするように頼まれ
断ればいいものを
女好きの虫が疼いてめとり
また紫の上を泣かせる
自分にある女性の影を求めているだけだと
紫の上は心が砕けてしまったが
源氏はいちゃつけば元に戻ると思ってる感じ
女三の宮は子供っぽく感情もなくて
思っていたよりつまらない相手で源氏はガッカリ
元カノの朧(おぼろ)月夜が戻ってきたと知り
ちょっとフラフラッとお出かけ
紫の上をまた泣かせてしまうなーなんて
思いながらも夜を楽しみ
泣く紫の上には、「あなたは特別な人」と
なだめる
そんな日々
もうなんかね、
めんどくさい、この男
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保管失敗して
財布ダメにしてました
他にもなぜか高級ニットだけ
穴が開いていたり
手洗いしたのに
ソフティにソフティにしたのに
なぜか穴開いてしまったり
別のハンガーに引っかかって穴開けてしまったり
高級素材だけこれまた引っかけて
引き連れを起こしてしまったり
数少ないものを見事な狙い撃ち攻撃
だめだこりゃ
自分はブランド品持ってはいけない人みたいです
意外と常に使っている物は平気なんだね
大事にしまおうとするとダメなのか
高級な物でも
結構乱雑に使っているものは長生きで
丁寧に扱おうとしたものはアクシデントで
汚れたり、壊れたりして
使えなくなっている
これはあれかな
身の程を知れと言う
神様のおぼしめしかな
自分の場合
必要最小限のみを
使い続けるのがいいみたい
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私はブランドにはあんまり興味ない人だった
あんまりと言うより、ほとんど何も知らない
オシャレに興味を持つ年頃を
オシャレに過ごすことはなかった
ブランド名を掲げるのも好きじゃない
モリハナエって、森英恵です!みたいな
「山田花子です!」という
他人の名前を見せて歩いている感じがしてしまう
森英恵さん沢山いらっしゃるね・・・
みたいな感じ
ブランド名がもしマイケルジャクソンだったら
マイケルジャクソンが街中を山のように
歩き回っているわけで・・・
なんか変な気持ち
なぜ金を払ってワザワザ
広告塔にならなきゃいけないんだろう
それでも見せつけようとするのは
ブランド=このブランドを持ってる私すごいでしょうフフン
みたいなアピールに感じていた
多分企業側は
良い品を使ってる人がいる
→どこのだろう?と周りの人がチラ見する
→ああ、このロゴは××だ!
→自分も買おう!
という流れを狙っているんじゃないかと。
実際似たようなブランド品を持つ人が
グループになるし
ある程度のレベル、ジャンル分けとしての基準として
利用されている印象
ハイソな服はハイソな人しか着れませんよ
という無言のイメージ
(ハイソって死語か・・・)
実際こういう系統というのはあるけど
ブランドは
一定の品質を保証する
という意味なんだろうとは思う
それと同時に
それを手に入れるのは、
きちんとメンテナンスできる
財力を持っていること、が
基準になっているように思う
ブランド品は本当に壊れない
この質実剛健さは嬉しい限り
ブランドは修理、メンテナンス部門がしっかりあって
長く使って下さい、長く使えますよ
を、もう最初から打ち出している
なんて言うんだろう
安心感?強さ?
ブランドのロゴは
その安心感や強さを伝えるものだったんだろう
そうなるとロゴも美しく見えてくる不思議
長い間使うことで真価が分かる
というか、感動する
大事に使っていきたいと思わせる
例えて言うなら
昔受けた医者の治療が素晴らしかったことを
再治療した時に知らされる気持ちに似ている
・・・ちょっと違うか
当たり前なんだけど
使われるための物を作ってるんだね
多分ブランド側としては
沢山買ったり、次々買い替える方が
儲けが多くて嬉しいんだろうけど
なんというか、愛着のわくものを
長く使えるのが嬉しい
何が言いたいのか分からなくなっちゃったけど
本物ってやっぱりすごいんだなぁと
今更ながらにしみじみしている
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のイメージに、ここ数年ですっかりなってしまった
神奈川?の方で、先頭の人が自分で待つ代わりに椅子を置いて
時間になったらひょっこり顔を出して
福袋を全部お買い上げになったそうで・・・
寒い中待っていた人はみんな買えなかったみたい
他の人のこと考えろよ
っていうこと、普通にやるよね
あちら系の方・・・
今は福袋のシーズン=どこからともなくわく中国人グループ
って感じだ
個数制限ないだろ
いくらでも作ればいいじゃないか
と言ってるみたいだけど
福袋ってそもそも余り物をまとめて作るから
個数に制限はある
いくらでも作ろうとすると
専売品を作るしかなくなる
それってもうなんか違う
普段買わない層がいきなり
これは金になると目をつけて集団で押しかけて
根こそぎかっさらうのは
ちょっと福袋のイメージと違う
福袋は、普段使っているブランドや会社の
いつもとは違うものを試してみたい、とか
新しいブランドに挑戦してみたい、とか
普段は高くて手に入らないものも買ってみたいとか
家族でお出かけして、今年の運試しをしようとか
そういう
「ご贔屓にしてくれたお客様に感謝を込めて」
「新しいお客様初めまして」
のような招福的なイメージだったのに
なんでこんな草木の一本も残らないような
荒らしに荒らしまくるイメージに変わってしまったんだろう
普通の人は中国人をかきわけないと無理みたい
中国人と押し合いへし合いになった人もいたようだし
良い伝統や歴史が壊されていくのを
目の前で見せつけられている感じ
なんだかなぁ
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「福袋は要らない物の寄せ集めで
強欲な人が買っていくんだよ」
というこち亀の一場面を見て苦笑
そうそう。昔はそうだった
でもそれが良かった
当たりだー外れだーなんて
中に入っている大量の物を楽しんだ
好みじゃない物が入っていても
外れだ、なんて言いながら
外れを楽しめる余裕があった
これ、どうやって使えばいいんだと
文句を言いながら
創意工夫したり
そういうものに限って
意外と大事に長く使ったり
今は自分は無理だなー
金銭的にも、心理的にも
外れてもいいやと思える余裕がない
そういう人が多くなったから
中身が見える福袋が出たり
専売品が作られるようになったんだろう
元旦から初売りどころか
福袋は年内に購入するタイプが増えているらしくて
なんだか年々年末年始らしさが
消えていくのを実感中
店もどこもかしこも営業していて
更に年末らしさがダウン
福袋を頑張って勝っている人達を
ニュースなどで知るのは
活気があるというか
生命力にあふれている感じで好きだけど
最近では福袋もお得度が年々減っていってたり
中国人の買い占めで、日本人が
買えなかったりしているみたいだから、
なんかもういいかって気分
結構好きだったんだけどな
年末年始店が閉まるから、食べ物買いだめしておかなきゃ、とか
見る物が駅伝か、年末時代劇しかない、みたいな環境
困らせられた、って意外といい思い出になるのかもしれない
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