"本"カテゴリーの記事一覧
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今6巻まで出ています。
地道に読み初めてます。
面白い。
ジュニア向けなのでえらい読みやすいです。
するする読める。
誰も彼も個性強いですが
特にシンが好きです。
音もなくやってきては「ご主人様」とにっこりする。
艦長との約束を守る律儀な戦士。
この本を読むと
不思議の海のナディアを思い出します。
元になってる話が同じなのかな?
海底2000マイル。
そしてこの本、挿絵が綺麗です。
特に表紙。
雰囲気があっていい。
好きです。
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あさのあつこさんの本です。
6巻読みました。
どいつもこいつも紫苑にだまされやがってー!
という気持ちです。
紫苑が嫌いというわけではないんですが
ネズミと比べるとかなりズルイ。
しかも大人の狡さなのがどうにも
気になります。
紫苑、ネズミが弱いとわかっているなら
その態度を改めなさい!
という気持ちでいっぱい。
紫苑はいつかネズミを傷つけると思う。
自覚もなく。
無遠慮に。
それが1巻を読んだ時からずっと気になっていて。
せめてネズミが紫苑に最後まで気を許さないでいるといい。
高貴な、孤高のままでいてほしいと願っているんですが
困ったことにネズミはもう紫苑に肩入れしていて
(紫苑に裏切られたら立ち直れないほど弱くなる自分を
自覚しているのに)
他の人間までどいつもこいつも
紫苑は優しい、紫苑は天然ボケ、紫苑はかわいい、と
猫かわいがりしている始末。
断然ネズミ派!という人はいないのかな。
あえて言うなら紫苑がネズミ派なんだけど
紫苑の感情はどうにも揺らぎやすく信頼ならないもので。
信頼できなくないですか?
君が好き。
君が大事だ、って
面と向かって真顔で言う人間。
裏がないという行動ばかりする人間。
綺麗なところしか見えない人間。
もっと醜い部分を出してくれたら
もう少し信用できるかもしれないんだけど
紫苑は思考態度共にこ綺麗過ぎて
それがどうにも怪しくみえる。
そんな人間はいない。本当は何を考えている?
ってネズミじゃないけどずっと考えてしまう。
騙されないように気を張ってしまう。
第一、紫苑の「大事」って上辺だけなんだよね。
沙布にも大事と言っておいてこっぴどく振っているし。
好き好きと言っておいて「それはlikeです」って
「好きだけどそれとこれとは違う」って
物凄く残酷。
沙布の命とネズミの命。
どちらかを選べという場面が今後出るだろうけど
その時に紫苑はまたこっぴどいことをしそうな気がします。
その時の態度を見てみないことには
自分的には紫苑は信用できない。
ネズミ大好きの自分としては
絶対にネズミだけはあの能天気さで裏切ってもらいたくない。
どうかネズミを傷つけることになりませんように。
早く7巻読みたいです。
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という本。
今読み中です。
これ、北アイルランドの元テロリストで
今日本で宣教師をしている男の人の実話なのですが。
北アイルランド。
ここでピンと来た人は高村薫好きではないかと。
はい。「リヴィエラを撃て」です。
アイルランドテロリストIRA所属?のジャック。
この本の人はIRAと敵対するテロリスト集団に
いたようですが
読んでビックリ。
リヴィエラと同じことが書いてあります。
一番印象深かったのが
・家に乗り込まれ、敵のグループに拉致されるシーン
(あっという間)
・拷問のシーン
・基本的に敵グループにつかまったら殺される。
殺さない場合、膝を撃つ(これ、高村さんの本に
あった気がする)
・殺す時は近づいて頭をぶち抜く。(一番成功率が高い)
・IRAの爆弾は性能がよかったが、昔は異様に
荒くて事故が多かった。(らしい)
なんでも膝を打つのは「敵討ちできないように」だそうです。
歩けないようにする(一生車椅子の生活)ことで
反撃する機会をなくすそう。
膝は真後ろから打ち抜くのが基本。
(横から打ち抜くとミスする場合があるから)
でも膝を打たれる=殺されなくてすむ
(殺す人間の膝を打つような手間はかけないそうで)
という認識らしくて、膝を撃たれて「助かった・・・」と
作者の人は思ったらしい。
しかし、テロリストのチームリーダーをやって
これだけ色々やった人が捕まっても
刑期6年(実質3年)は随分短い。
心を入れ替えたんだと思うけど、日本に
住めるというのもちょっと怖かったです。
今家族と幸せにしているのを読むと、
良かったねと思う気持ちの反面
そんなに幸せになっていいわけ?という
疑問がふつふつと。
悪い人じゃないんだろうけど
いい人なんだろうけど
これで禊が済んだと思ってもらいたくない。
盗みをした、金を脅し取った、銀行強盗した、
爆弾で周りに迷惑かけた、敵のグループの人を殺した
(この人が手を下したわけじゃないけど
グループにいる間に敵グループの人は仲間に仇討ちされている)
これで平和で自分よりいい暮らしされると
どうにも理不尽な気持ちになってしまう。
したことは全て
若気の至りでごまかしていいことじゃない。
色々な国の事情があるんだろうけど
テロは反対です。
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かもしれない
という本。
掲示板をまとめたものなんですね。
軽くネットでまとめを見ました。
癖のある人達の中で
七転八倒しつつ成長する元ニートさんが
(中卒だけど仕事はできる)
すごかった。
あの中でやっていけるなら
どこでもやっていけると思う。
読んでいて最後ホロリとしてしまいました。
最悪な人間にしか見えていなかったリーダーも
最後には少しマシなところが見えてきたし。
(でもこの人は怒鳴る、人を見下す、自分だけ
楽しようとするうえジャイアン気質であまりいい所がない)
藤田さんは素晴らしすぎて言葉がでませんでした。
あんな人に出会いたいなぁ。
全然関係ないですが
「自殺うさぎ」の本を買いに行ったら置いていませんでした。
ちょうど入れ替えになったところだそうで。
結構有名な本だと思っていただけにビックリでした。
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森絵都さんの本です。
映画になるんですね。ポスター見ました。
嬉しいです!
映像化してほしいなとずっと思っていたので。
多分この子がこの役・・・と思いつつ見ていました。
一番右の子(一番色が黒い)が沖津飛沫役でいいのかな?
そんな感じ。
私は飛沫が好きで(だから二巻が大好き)
飛沫が一番かっこいいと思っているので
ぜひぜひかっこよく映っていてほしいです。
2巻頭にある崖からダイブするシーンは入れてほしいなぁ。
飛沫の彼女もかわいい子でありますように。
そういえば「シャカリキ」も映画になるんですよね。
もうやってるのかな?
これはね、ごめん、無理。
自転車ロードレースを実写で映像化するのは
できなくはないと思うけど
(ツールドフランスを放映できているぐらいだし
同じような距離感でやれば勢いは出せる)
シャカリキは実写では無理。
あれは漫画で読んだほうがいいです。
熱さが半端ないので。
あの熱気も勢いも感動も絶望も
出せないよ。
ひょろひょろした今風の若者(大失礼)では。
茄子なら実写できるかもしれないけど。
そうそう。
シャカリキは文庫ではなく単行本サイズで
読んでほしいです。
文庫が出ているか知らないけど、文庫だと
紙面が小さすぎると思うので。
そういえば、もうじきツールドフランスの
季節ですね。
夏といえばツールです。
暑い最中、汗たらしながらマウンティングする姿は
壮絶。
なんといっても気迫が怖い。
一歩進むたびに自転車は右に左に揺れるし
サドルを掴む手は力入れすぎて血管浮いているし
ペダルは重たそうだし苦しそうだし
凄すぎてなんていっていいやら・・・という気分に
なります。
あと下りね。
走る弾丸。
F1顔負けです。
昔たまーに道を外して自転車ごと山に突っ込む人が
いたけど、今はいないのかな。
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映画になるんですね。
実写で。
すごく綺麗な作りでした。
おばあちゃんが素敵。
雰囲気ある。
おばあちゃんなんだけど美人です。
優しいオードリーという感じ。
(オードリーも十分優しいですが、なんとなくシャッキリした
イメージがある)
こんな人になりたいなぁ。
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の本を読みました。
一度読んでみたかったんです。
で、読んだはいいのですが、目が滑る滑る。
ごめん、頭に入らない・・・。
掛け算割り算とつづくんですが、掛け算でギブアップ。
初歩の初歩で止まってしまいました。
これ、最初に公式を覚えないといけないんですね。
この時にはこれ、この時にはこれ、のような。
もうね、その時点で頭がパニック。
後ろのほうに√とか載ってましたけど、そんなところまで
いくわけない。
っていうか、√もう忘れてます。
頭からすっぽ抜け。
読みながら「電卓あったよかった・・・」と思いました。
電卓作った人えらいよ。ホントに。
本は余裕のある時に再挑戦します。
せめて割り算の章ぐらい見たいので。
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図書館シリーズ1巻です。
順序どおり読んでいないためずっと謎になっていた
堂上と郁の身長。
5センチしか差がないんですね。
なんだー。
結構ガッカリ。
チビって書いてあるのに、165センチもあるんだ。
堂上。
160センチ、いや、158センチあたりを
希望していただけに「フツーやん」という感想です。
(155センチだったら楽しいなと想像していた)
頭をぽんぽんやる時ももっと背伸びしなきゃいけないかと
思っていたけど手伸ばしたらフツーに届きますね。
5センチじゃ。
っていうか、郁。170センチじゃ大して大きく感じません。
自分的に。
普通にスタイルのいい女の子です。
足綺麗って違う巻に出てたし。無駄な贅肉のないモデル系。
そして1巻読んだら堂上が郁に一目ぼれだったことが
ハッキリと・・・。
あああ。
そして最終巻は、あああ。
あっさりくっつかないで、もうちょっとつかず離れずを
楽しんでいたかったかなぁ。
ところで腕ひしぎ。
すごそうですね、この技。
かなり気になりました。
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岡野玲子です。
今更ながら読んでます。
まとめて。
もう絵を見ているだけで幸せ。
美しいったら。
でも絵がどんどん綺麗になっていくにつれて
内容もどんどん難しくなっていく。
もうね、12,13あたり正直理解しきれません。
何度か挑戦しているんだけど
ニュアンスしかわからず。
ストーリー的には3〜7巻あたりが好きです。
わかりやすくて。
特に3、6巻は好き。
とか書いていて気づきました。
博雅が好きなだけかも・・・。
全然関係ないですが、この本で
「餅を三つ噛まずに飲む」を知りました。
(平安時代の結婚承諾? 婚儀?の儀式らしい)
飲み込む餅のサイズが気になる今日この頃。
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いまさらながら読んでます。
本の形で読んだのは初めて。
なんというか、最初見た時は
絵のヘタウマな人、というイメージでしたが
上手かった・・・。
体格の差とか顔つきとか、手のしなやかさとか
描き分けがしっかりしてる。
そしてやっぱりネコムライスはおいしそうでした。
来年3巻出るんですね。
その前に「僕とポーク」も。
これ、すごく気になってます。
ブタがかわいかったんですよー。絵が。
あとタイトルのダジャレが気になって気になって。
それにしてもほしさんの絵は挿絵向きだなぁ。
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