"本"カテゴリーの記事一覧
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●少ない予算で、毎日、心地よく美しく暮らす36の知恵
桑原デザイン卒業の
インテリアの会社を設立した女性らしい
内容は今時よくある、雨期のタケノコのような
生活意識高い系
いや、わかるよ
素晴らしいとは思うよ
しかし「フランス人は服を10着しか持たない」が出たあたりから
こういう本は本当に多い
そしてどの人も、跳び抜けて「ああすごい!」と
「それは気づかなかった!」と思える内容はない
そしてやっぱり実践したら疲れそうだ
こういう意識高い系の生活
できる人はできるんだろうし
そういう生活こそが落ち着けるんだろうけど
ズボラにはつらいかなー
読んでいると何となくスマップの稲垣吾郎を思い出す
こんな生活してそう
●親子アスペルガー
泣いたという感想を見たので読んでみたくなった
私は自分が大変で
子供も大変な状況に生まれると想像できていたら
産まない選択をする性格なので
母親自身アスペルガーだったことに驚いた
そういえばタイトルに親子ってついてる
でもなんとなく読むまで
夫家系の遺伝だと思っていた
好きな人がアスペルガーで
子供もその遺伝子を継いだんだろうと
そしてカサンドラにもならず
上手くやっているんだろうと
でも本人の家系なんだね
診断がついたのが大人になってからでも
息苦しく世間と違う感覚に苦しんでいながら
なぜ子供を産もうと思ったのか
それも二人も
一人目であれ?って思わなかったのかな
小さい時はわからないか
よほど幼い頃以外は生きることが楽しく
夫との子供が欲しかったんだろう
個人的にはあまり理解できないけど
子供と真剣に向き合ってるのは良い
こういう風に真正面から関わってくれる親がいるなら
悪い子には決してならないだろう
サメの話は面白かった
ところで夫の存在が本に出てこないのはなぜ?
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●一分骨盤ダイエット
腰に手を当てて
腰を落として
息を吐きながら脚を内側に寄せ
ゆっくり立ち上がって
内ももに力を入れたまま3秒キープ
みたいな感じだった
一分ならやってみようかなという気になる
気になるのは髪が生えるマッサージ
・耳の下から喉仏にかけて
左右の手を交差させて交互にすばやくこする
(甲状腺の刺激)
1日500回
毎日続ければ1年で元に戻るって
ホントかなー
●痩せる力 骨ストレッチ
やろうと思ったのに見ていたら難しそうで
気力なくなってしまったのでまた今度
基本のポーズ
・片手の親指と小指をくっつける
・もう片方の親指と小指で、手首の両側の
跳び出ている骨を押さえる
この本に載っているすべての運動は
このような基本ポーズで各部の骨を押さえながら
やらなきゃいけないんだけど
真っ先に忘れるんだよね
この骨を押さえるのと
指で私を作るのを
写真はたくさんあって丁寧なんだけど
指示が細かくて
なんか難しく感じてしまった
説明書きの文字が小さかったからかも
骨を押さえながら運動をすることで
骨の周りの筋肉をほぐしていくという
骨ストレッチというスタンスはわかった
タイミングを見て
また読む
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●美しいままで
安楽死が合法のオランダで初めて
安楽死をした日本人女性の手記
手記というか、日記を夫が開示した感じ
癌になってから手術闘病手術闘病の繰り返しで
痛くてベッドから起き上がれない状態が
前半からすでに起きていて
それでもまだ手術を選ぶかどうか
確率低いけどみたいな話をされて
読んでいて、もう体持たないよ・・・と思うほどの
静かだけど苛烈ながんとの闘いだった
病気で体は弱っていき、そこに
再発と手術と抗がん剤でで肉体的な痛みをプラスされ
精神をより苦しめる
病気って本当に体力勝負というか
気力体力、特に忍耐力がいる
もういやだぁあああ!と泣き叫びたいのを
じっとこらえ続ける精神の強さ
看病する家族のほうを心配して
弱みを漏らさない強さ
精神的によほど強くないと病気は耐えられない
もう早く安楽死選んでいいよ
痛々しくて読んでいられない、と
半分に辿り着く前に思った
この人はオランダ人と結婚したから
オランダで安楽死ができたけど
ひどくなる痛みにいつまで耐え続なければいけないのかと
絶望の中、尊厳を持ったまま死ねる安楽死に
女性が唯一の未来を見出してるのに
何も分かってない日本の家族が
再発手術ももうしてるのに、まだいけるだろ
道はある頑張れ、もう一回手術受けろと
安楽死を認めないと非難してるのにイラっと来た
もう車椅子に頼るしかない状態になっているのに
痛みで眠れないのにそれを言うか
まだ読み途中なので
安楽死手続きのところまで辿り着いてない
でも本当にこの人は
安楽死できてよかったと
この本を読んで思う
日本も先進国の真似をしてるのに
安楽死はなかなか取り入れない
大臣とかその人達の家族がこういう目に遭ったら
すぐ制定すると思うけど
っていうかどうせそう遠くないうちに
絶対制定するんだから
早くやればいいのに
(じゃないと老々介護でも間に合わなくて
殺人や自殺、破産、餓死、DVが大量発生する
外人からの詐欺や搾取も。
政府は日本人を外人の獲物として差し出すために
今尽力しているとしか思えない
最終的に日本は外人のもの、日本人はみんな奴隷
にしたいみたいに思える)
この本にさらっと書いてある
幸い私はオランダに住んでいるので安楽死を選べます
という言葉
心の底から羨ましい
早く日本も安楽死制度を施行してほしい
5年以内ぐらいでしてほしい
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●幸せではないが、もういい
タイトルに一目惚れ
「ベルリン、天使の詩」のドイツ人脚本家が書いた本
原題は「これ以上ないくらい不幸せ」らしいが
これ以上ないくらい幸せ!という時に使う
本来幸せ以外にはくっつけない単語が
不幸せという言葉の前にくっついてるらしい
これをこのタイトルに訳した翻訳家のセンスは素晴らしいと思う
的確!
内容は自殺した母の人生を客観的な視点で綴っていくもの
母親の惚れた相手が不倫でナチス(表向きは貯蓄銀行のサラリーマン
裏ではナチスの会計)だったり
都会では男と遊び青春を謳歌し仕事をしてと
バブル期日本のキャリアウーマンと大差ない状態だった母が
結婚して田舎に行ったら
田舎では女が感情を出す=はしたない
という理論で、喜ぶことすら恥ずかしがらなければ
おかしな女使いされて苦しめられたりと
時代色が濃くて面白い
この本なぜ読みたくなったかというと
タイトルに惹かれたのが一番だけど
読んだ人の感想のほとんどが
「で、何が言いたいの?」と言っていたから
結局何だったんだ、という感想が
ことのほか多い
なるべく私情を交えないように
客観的に母親の人生を捉え
一人の女の軌跡を追うことで
自分の心に整理をつけようとして
結局それができていない男の苦悩
というのが
文のどこにも書かれていないのに
滲み出ているのがとても面白い
ナチス時代、男のゲイの蔑称は175
同性愛の行為を禁止したプロシャ法典の175条に由来していて
この人の母の交際相手の男が
ゲイに間違われるのを極端に嫌っていて
周りに妻子アピールをしていたというのが印象深い
ゲイも当時からいたんだろうけど
確かにナチス内でゲイだとばれたら
大変そうな気がする
でも仲間いっぱいいそう
あの団体に女っていたっけ?
男ばっかりな気がする
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かなつ久美のエッセイ漫画本
蓮水カノンに指導されている
面白かった
かなりためになる本だと思う
ちゃんと理解できるならば
これの前に一つ本があるみたいで
その本も先日読んだ
ただし、読んでも7秒マッサージの
やり方がよくわからない
●7秒手ブラジャー
・腕に近い片方のバストを下から撫で上げ、
これ以上上がらないと言うところまで持ち上げる
(そこが胸の理想位置)
・脇の下に、反対の手の4本指の先を押し当て
指の腹でわきバージスの帯を感じる
・4本指を脇バージスの帯に引っ掛けたまま
掌でバスト上部を包み込む
・そのまま脇バージスの帯を胸の中央へ引き寄せる
(引き寄せる→力を抜く、を7回を7秒でする)
風呂で行うと効果的
これで脇のバージスを作るらしい
ブラの正しいつけ方も載っているが
(これがブラジャー体操)
できない
やり方が難しすぎて文字にもできない
ブラ紐の中を通って、肘と背中の肉を胸に詰めるやり方
●7秒デコルテ筋トレ
・肩をぎゅっと高く持ち上げる
・そのまま手のひらを肘の内側を上に向けて
オープンハートの形を作る
・肩をぎゅっと上げたまま、肘を後ろに引けるだけ引く
背中側で肘同士がくっつくぐらいのイメージで
精一杯力を入れて7秒キープ
何回やってもOK
これで肩の位置を正しくするらしい
肩は肩甲骨についているから
本来うしろにあるもの
という一文にギョッとした
横向きになった時
真ん中より前に肩が出ていたら猫背
自分は思い切り猫背だった
肩が前にいる
・肩を上にきゅっと上げる
・肘を後ろに引く
鞄持つ時もそうした方がいいらしい
●おっぱい浴
・手のひらを鎖骨の間のくぼみに中指が
当たるように斜めにあてる
・肘を後ろに引いて手を左右に動かす
何回やってもOK
これは絵で見てもどの方向に動かすのかわからない
ワイパーみたいに左右の矢印があるけど
手首を支点にして手だけを動かすのが
肘を動かすことで腕全体を動かすのかわからない
多分していることは小胸筋のマッサージなんだろうな
小胸筋は大胸筋の下に隠れていて
肩甲骨と肋骨をつないでいて、
ここが固くなると猫背になり
やわらかくすると胸を吊り上げるらしい
バストが小さい人は筋肉の緊張で冷えて
毛細血管が足らないので
おしぼりで胸をあっためて毛細血管を増やす
・おしぼりを胸に当てる
・肘を引く
・後頭部を伸ばす
・おしぼりが冷えたらあったかいおしぼりをまた作る
・肌がピンクになるまで数回繰り返す
へぇーなるほど
が、さりげなく書かれている
後頭部を伸ばすという言葉がかなり難しい
胸が冷えているから
あっためて!あっためて!
手で包み込んだりしてあっためて!というのを
結構本の中で言っている
動物性たんぱく質を摂る
・食後30分以内であれば
動物性たんぱく質は上半身に集まりやすいので
バストの筋肉を刺激して栄養を集める
(じゃないと脂肪や筋肉の多い場所に栄養が引っ張られて
しまいそれらの場所に脂肪がつきやすくなる)
マッサージは下から撫で上げる
足→ふともも→腹→胸→鎖骨
手首→腕→脇→鎖骨
下腹→両胸
下腹から両胸まで脂肪を撫で上げて
これ以上上がらないところまで胸を持ち上げてキープ
みたいなイラストが多かった
ボディメイクに徹しているなんだかすごい本
適切なブラ選びまで書いてある
・なるべく軽いもの
・柔らかい素材
・脇の高い位置までワイヤーが入っている
・ストラップが外側についている
・アンダーがしっかりしている
・パッドは使わない
・試着は必ずする
がいいらしい
胸を理想位置まで持ち上げ、手を離した時ドスンと
胸が落ちなければ正解、だそうだ
なんか女って大変だなぁ
男は下がり放題でサイズで下着を選んだりしないのに
そのうち男性用の下着にも
サイズ分けやパッドつき
尻の筋肉を引き締める機能型が出てくるのかも
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小説すばる
2017年10月号 掲載
近未来の話
両親鬼籍、30間近、結婚間近の片岡廻(めぐる)は
ブライダルチェックで母親との血縁関係がないことを知る
が、戸籍は実子
母親からは本当に可愛がられ、仲もよく、
愛情を感じ育ってきた
父親と血縁関係がないのなら父の浮気だと想像がつく
が、不妊治療の末授かったと喜んでいた母親と
血がつながっていない状態が理解できない
不妊治療での卵子の入れ間違いだとしても
母親は不妊治療を止めて3か月後に自然妊娠していたので
日数が合わない
自分がなんなのかわからなくなり
実の母親が知りたいと
病院での確認後、不妊治療をしていた
今泉レディースクリニック、当時の所長のもとへ行く
そのクリニックでは受精卵の取り違えた事件があり
自分もそうなのではと想像する
今は寺に住んでいる所長は義眼で不思議な色の目をしていた
病気で失明した医師は、友達の実験に実験体として参加
今はモノクロだが、目が見えると言う
所長は昔のカルテを見ながら
当時の状況を説明
受精卵の状態がいいものをグレード1
悪いのはグレード5、
あなたの母親の受精卵はグレード3だったと
懐かしく話す
当時の治療の大変さ(不妊治療は子供が欲しい夫婦の
最終手段だった)、今はもっと楽に
子供が欲しい人は持てるのにと話す所長だが
自分のクリニックで起きた受精卵取り違え事件について
聞いても、あまり申し訳ない感情は見せず
結局訴えは取り下げられ、
その夫婦は血のつながらない子供を実子として
育てたんだから、納得してるならいいじゃないかと
のらりくらり
子供が必要ない女性が中絶する一方で
体を痛めても子供を欲しがる人がいる
使われなかった受精卵は廃棄される
どの状態から人は人とみなされるのか
受精卵も人ではないのか
懸命に生きているのに
と所長
母親を知りたがる片岡に
愛されて育ち幸せで
今も育ての母を尊敬しているのだから
今更知る必要はないだろうと言う
片岡は
この事実を知ってアイデンティティが崩れている
不安でたまらない
この状態を引き起こした犯人に謝ってもらいたい
と反論
やれやれと呆れつつ、所長は
義眼を作った友人の話をする
実験的なことをする友人は昔産婦人科医で
治療で必要なくなったり
保管料を払わなかったりして
母親から選ばれず捨てられる受精卵を
身を切るような気持ちで処分していた
そして生命の源である受精卵を救うことを考え付く
廃棄してくれの連絡すらよこさない
保管料も払わない人達は育児放棄をしたのも同じ
そういう人の受精卵を里親へと渡した
保管料払わなかったら病院が保管を停止すると書いてあるし
使うことを知らなかったら問題ない
声も上げられない子の生死すら投げ出した人に
その子たちが生きていくのを非難する権利はない
彼らがしたのは虐待であり
友人は命を保護したと所長
産まれた状態から命と呼び
それ以前は人ではないと言うのなら
人ではないものをどうしようが問題ない
女性の体には出産までの期限がある
法の改正を待っていたら間に合わなかっただろうと談
問題になると困るので友人が
それをやる時は先に不妊治療したことにして金をもらい
不妊治療後3か月開けてから行っていた
当然する人の同意は得ている
証拠は何も残っていない
訴えることもないと所長
母はその案に乗り、法を犯した
母親は子供が欲しいあまり犯罪者になり
自分は誰の子かもわからない
自分を知りたくて来たのに
分かったことは、母が犯罪者になった末に
生まれた子供であるということ
どうしても子供が欲しいなら法を破っていいのか?
それは本当に愛なのか?
と混乱
友人はあなたのことじゃないですか
腹立たしい、あなたは偽善者だ
と泣く片岡に
血の繋がらない子供さえ引き受ける人間の愛は素晴らしい
その崇高さを味わえばいいと談
今までこんなに深く友人の話をした人はいない
あなたがグレード2の受精卵の時
フラグメントが少しあるけどいい顔をしていた
だから選んで、里子に出した
それが成功してあなたが生まれている
生き別れになった息子に会えたような気分と所長
病魔に侵されて命が長くないし
義眼ももうすぐ見えなくなるので
あなたが最後に会える里子だろう
里子たちが一人残らず幸せになるのが私の願い
笑っていてほしい
私は良い仕事をしたとにっこり
私のことをお父さんと呼んでもかまいませんよ
と陶酔して両手を広げる所長を呆然と見つめる
片岡なのだった
終わり
これは結構好き
受精卵の陶酔のところが
最後の「パパと呼んでいいよ」のところは
作りすぎだぁという気がしたけど
それも楽しかった
ただ失明していた人が
自分一人で義眼の手術ができるとは思いにくい
手伝ってくれる人がいたんだろうか
その人の口封じはしなくてよかったんだろうか
手伝ったのって、現クリニック所長である
彼の息子かな
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●フランス人は10着しか服を持たない
本のタイトルが異様な形に改名されたことで
有名な本
海外のブロガーだったのか
知らなかった
内容はよくあるタイプの前向き本
啓発本にファッションが混ざった感じ
毎日気を抜くことなく日常までエレガンスに、というのが
本の正式なタイトルの
レッスンフロム マダム・シック
なんだけど
(シックは人名ではなく、上品で洗練された、という意味)
ムッシュー・シックや
マダム・シックのようにするのは
少々しんどいな・・・というのが読んだ感想
毎日マンションの階段を上り下りしよう
(エレベーターのないマンションに住むとか)
というのも
健康じゃないと無理だし
重たいものを買っても上がれというのは
結構きつい
持ち運びを考えて
重たいもの買わなくなるって
それはいいことか?
やはり日本でつけた本のタイトルが
凄かっただけかな、という印象
あんまりぴんと来なかった
●運玉
桜井識子の本
豊臣秀吉に会って運を上げる方法を聞いた話
と滝修行(一般人が誰でもできる参加型)
座禅などをした話
秀吉的、運を上げる方法
ラッキーなことがあったり
運がよかったなぁと思ったときに
心の中に小さな玉を思い浮かべて
ありがとうと言いながら撫でると
ビーズサイズがドラゴンボールサイズを経て
かなりビッグになるらしい
次も頼むよ、とか入ったらダメで
ひたすらラッキーだったなと思ったら
心の中で小袋から玉を取り出して愛でる
だけ。
でも秀吉ってそんなに言うほど強運だっけ?
あの人生最後って強運?
うーん
●人生の質を高める12の習慣
ワタナベ薫 著
日本のブロガーの本
まぁ胡散臭いタイトル
キラキラな内容
想像通り
●心の傷を癒すカウンセリング366日
西尾和美 著
この人のことは今まで男性だと思っていた
なかなかのお年の女性だった
なんとなく女性だったら、
大学卒業したくらいのキャピキャピしている
エブリデイハッピーみたいな子が
小金稼ぎに書いてると思ってた
これ、一日一フレーズみたいに
言葉が365個かいてあるのかと思ったら
一日分がに段組みページ半分を使う
エッセイのようなもので
しかもまぁ額面通り正しいことだけ
言うもんだから
まぁ読むのがめんどくさい
上っ面で心に全然響かない
心理学科の教科書のようだ
頑張って半分くらい読んでるけど
もう挫折ぎみ
●新しい道徳
北野武 著
簡単に読める
普通に読める人なら
1時間かからずに読めると思う
読んでて一番すんなり納得できる本
胡散臭い綺麗事じゃなくて
本音で書いてあるからかな
●英会話イメージトレース体得法
遠藤雅義 著
随ああ分前にホームページを少し見たことがある
同じ内容
わかりやすい
読み途中
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覚書
本来二人一組でやるもの
相手が作業する
体の痛みがあるところを確認
・掌 ツボの意味
親指 肺
人差し指 大腸
中指 心臓 運動不足注意
薬指 体内循環 血流
小指内側 心臓
小指外側 小腸
・足の裏 ツボの意味
親指外側 脾臓、すい臓 甘いもの取りすぎ
親指内側 肝臓 アルコール、砂糖注意 よく寝ること
(肝臓にたまった毒を出すのに睡眠が必要)
人差し指 胃
中指 胃
薬指 胆のう 脂っこいもの、乳製品控える
小指 膀胱
掌
手の指の下、付け根のふくらんだところを
親指でぎゅっと押し込む
親指側、小指側どちらから始めてもいい
一か所ずつ押していく
押すたびに、痛みが和らいだかチェック
足の裏
足の指の付け根を
一つずつぎゅっと押す
足裏にある涌泉のツボを押す
足の裏中指をまっすぐ下に降りたような場所
痛みが軽くなった場所を2~3分
指の付け根から指先に向かってスッと撫でる
掌を撫でる
足の場合は甲側から撫でる
経絡の流れが良くなり、撫でるほど
毒が体外に出ているイメージですること
二人一組なのかー
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●痛みとトラウマが消える!はじめての気功
本文スカスカ
5分で読めそう
でも理解するにはかなり時間がかかりそう
経絡の図を見せて貰っても頭に入る気がしない
ツボを押しながら見るのがいい
●「神様アンテナ」を磨く方法
桜井識子著
神様が見えるおばちゃん(本人談)らしい
ブログを本にしたのか
そんな感じの書き方
どうやらブロガーとのこと
どうりで
自分とタイミングが合ってないのか
この本自体が合ってないのか
イマイチ読み進められない
ぼや~っとした書き方で
読んでもなにがいいたいのかわかりにくくて
すっきりしない
いっそ箇条書きにしてほしい
読んだ
うーん
内容に納得できないことがいくつか
トイレの蓋を閉めるのは金運に関係ない
ただ細かなことを日々できる人は
金もついてきやすいだろう
ただそれだけ、と書いてある
が、トイレの天井近くには(神の形をしていないが)
神様がいる
願い事も叶えてくれるらしい
使用時は消えて
使用後にはトイレの上に戻ってくる
使用後にトイレが臭いと神に失礼にあたるので
消臭スプレーをすることにした
という話も書いてある
だったら臭いを閉じ込めると言う意味で
蓋を閉めることは神への敬意を示しているんじゃない?
と疑問に思った
蓋を閉める理由は
本当は単純に病気感染予防(ノロウイルスとか)だと思うけど
本人が話していること自体に食い違いがあることが
ちょいちょいある
この本だったか忘れたけど
生理時期に神社に行ったら
神が嫌がると知ってて
どのくらい嫌なのかを確認するために試すと
わざと生理日にお参りしていたり
なんだかなーと思った
見えてない人ならともかく
神が見えて心が通じる人が
そんなことするの?
口で聞けばよくない?
と思った
あと神関係は知りたいけど
霊関係は嫌いなので
作者の息子の霊関係の話は
読みたくなかった
怖いのは嫌いなので。
夜遅く読んでいたのでさらに嫌だった
●神仏のなみだ
同じく神様が見えると言うブロガーの桜井識子著
東日本大震災の場所にある神社に行き
神様や見えるものと話をしてきた内容が半分
全員精魂尽き果てていて
サイズが小さくなっていたり、
姿が見えなかったり(消滅したのかも?)
ぐったりしていたり
神様は竜だったり人だったり狐だったり
人間が世界を作り変えているため
震災や事故がおきることがあるとか
震災が起きるのを神様は予期できず
精一杯人間を助けようと、
あっちに行った方がいいよと
声をかけたがそれが届かない人が多かった
(そりゃパニック状態じゃね)とか
疲れ切っている神に人間ができることはないが
お参りしてくれると嬉しいとか
願い事をされても叶える力が今はないので
助けてあげられないよごめんねとか
そういう話
残りの半分は閻魔大王ものがたりという小説
自分で妻の介護をすると天界で決めたけど
介護殺人をしてしまった男の話など
●無意識産の力で無敵に生きる
トラウマちゃんは意外と面白いことが
載っていたから読んだけど
本当に読みづらい
何が言いたいのかわからない
読みづらさは今手元にある本の中で1番
本当にひどい
明るい話にしようとしているのか
いちいちカッコ書きでツッコミが
(ひょえ~!)
(真面目か!)
(立つんだ、立つんだ~! ジョ~ォ~!)
(うそ~)
(おえ~!)
(お~! 呪いじゃ~!)
とか書かれているけど
明るさというよりも軽薄なだけで
こういう文字を全部排除して本を出せと思うし
こんなこと書いている奴の文章を
頑張って読む気がなくなる
東大卒のエセ坊主の
小池という男を思い出した
その男と似たような文
こんな読みづらいものをよく書ける
頑張って読むほどの価値のあるものが
この男に書けるのか?
と考えてしまい、
読んでる自分がバカに思えてくる
どうにか半分まで読んだけど
いまだ本題に入らない
これ、最後の6章だけ読めばいい気がする
ブログをまとめているのかな?
本当にまとまりのない文でイライラする
どういう構成で話が進んでいるのか
サッパリわからない
編集仕事しろと思うし
こんなの編集じゃどうにもならんやろとも思う
これは本の厚みを半分以下にできるでしょ
この人何冊か本田してるけど
みんなこんなノリで無駄だらけなのか?
留学して英語ペラペラな分
日本語での文章の作り方を忘れているかな?
頑張って読み進めているけど
かなり苦痛な本
これの感想を書いてる人は
これを読んだってことだよね
偉いわ
→がんばって読んだけど
本当に前半要らないよ、と思った
読むのは後ろ三分の一でいいと思う
●神主ライフ!
読めてない
神主お仕事を知りたいなと思ったけど
どうなんだろう
読むと神主を嫌いになりそうな気がする
→読んだ
意外と嫌いじゃない
でもうすら寒いギャグがちょこちょこ入っていて
(神主になるためには星飛雄馬みたいな
神主養成ギブスをします、嘘です。とか)
もう、こういうの眉間にしわが寄るから止めてくれ
耳で聞くと許せるものも
文字で読ませられると許せん
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●片づけは「捨てない」ほうがうまくいく
伊藤勇司
本をいくつか出しているが
空間心理カウンセラーと自称し出した
セミナーとか通いまくっていた人っぽい
最近ではよくいるタイプ
みんな結構自称したもん勝ちなんだよね
内容は物を大事にしよう派で
片っ端から捨てまくる
ミニマリストよりかは自分に合っている
・自分が良くいる場所一か所だけ片づけて
一週間綺麗をキープにする
・できたら二か所目もやる
・ダメだったら一か所に戻る
・物は捨てなくていいが
出して、磨いて(撫でて?)、戻す
を繰り返す
・出したものは好きなものから戻す
というチマチマ派で
業者に頼んでも一気に捨ててもいいけど
自分でじっくり考えてやらないと
汚部屋は繰り返すよ の考え
・鏡や蛇口は綺麗が目立つからやりやすい
・片づけは楽しんでやろう
・片づけをゴールにしないで、
過ごしやすくしたいから片づける、とかにする
痩せたいから、成功したいから、彼がほしいから、とか
我欲でいいらしい
・疲れてる時は片づける振りをするだけでいい
(意外と片付くらしい)
この本の中で一番よかったのは
小銭磨き
・タバスコに15秒つけて錆取りをして
・使い古しの歯ブラシと歯磨き粉で磨けば
あら不思議
5円玉はイエローゴールドに
10円玉はピンクゴールドに
ピカピカでなんて綺麗
というところが印象的
気分転換にいいらしい
お賽銭の五円を神様に渡すからと磨いた話が
一番よかった
確かに縁起がよさそうな気がする
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